白い鯛焼きの店！

トトさんは近所でご存知でしょうが、石○駅～池○駅の高架から見えた、白い鯛焼き君の店が閉店し、なんだか建物が建つのか基礎工事が行われています。２年ほど前に開店したばかりだったのに。

住宅街ではありましたが、他にお店も少ない場所でしたから、儲からなかったのでしょうかね？おいらが想像しているのは、あの小さな土地の所有者は遊ばして置くのがもったいないから、少ない投資で店を始めたのだと思います。でも、商売がうまく行かないから、閉店し、土地を売却したのでは？と・・・

まぁ想像ですがね。ただ、今は何をやってもうまく行かないものみたいですね。特に大阪は商売に元気が無い。
商店街もシャッター街になりつつ、対面販売の衰退と何でも揃うスーパーも経営難みたいです。おいらなど、定年したら退職金でお好み焼き店でもしようか？と想っていたのですが、ドブにお金を捨てるみたいなものですね！とにかくなぜ消費が弱いのでしょう。

日本の国も、昨年の震災から貿易赤字に転落したと、新聞で読みました。円高や高齢化、国債の格下げetc・・・明るいニュースがないですねぇ！高度成長期を経験してきたおいらには、今の社会が今後、どういうトレンドを迎えるのか、気がかりでなりません。まぁ～ボヤキかな！（＾＾；

南仏大師遍照金剛

おいらの夢は、将来四国の霊場巡りです。お大師様と呼ばれる弘法大師に縁があるお寺巡りをしたいなぁ～と考えています。

お遍路さんとなって、ゆっくり四国を巡りたい、そんな思いがします。

今は無理ですがね・・・

別に宗教に凝っている訳じゃないんです。ただ、日常の雑念や煩悩というものから、いつかは別れたい。仏の道を学んでみたい。そんな想いを空想するのです。

人間の世界に、おいらは長く生きすぎた・・・疲れてきたのかも？

あぁ・・・しかし、人生って盛衰があるものなんだと、最近感じだしました。終わりの始まりを今から考えてみる今朝でした。（*^_^*）

故郷に帰りたい。。。

しばらく帰省していない為か、故郷の和歌山の海を見たくなってならなくなりました。本心は故郷に戻って生活したい、年老いた両親と暮らしたいなんですが・・・まぁ、現実はそうも行きませんしね。。。

しかし、今から想えば高度成長期の中にあった昭和５０年半ば、希望と夢を膨らませてよくぞこの大阪に出てきたものです！
和歌山の田舎では、若さゆえ、刺激を求めたかったのでしょうか？都会への憧れがあったのでしょうかね？

今、こうして定年が近づいてきて、ずいぶん無茶なことをしたなぁ・・・と思います。故郷で暮らしていたならば、重い住宅ローンなど組まないで良かったものを。酒もタバコも知らないで過ごせたかも・・・ましてや、定年後の生活の心配をしなくても、田畑や山と過ごせたのかも。

まぁ、後悔している訳ではないのですがね。

ただ、勉強になったのは、人間関係の難しさと、人間の生き様の壮烈さを知ったことでしょうか。

そんなことを、今朝から考えたのでした。