大河ドラマ光る君へ第33話。帝がまひろの書いた物語を読んで会いに来る場面。
帝が「あの書きぶりは腹が立ったが、不思議と心に染み入ってきた。皆に読ませたい」というところでドビュッシーっぽいピアノ音楽が入ってきて、「物語は女子供のみのものではございませぬ。中宮様にもお読みいただければ、誉にございます」とまひろが答える所。私の勝手な解釈ですが、大石静のメッセージというか到達点のように思いました。自身の恋愛、中宮へのやさしさ、政治、いろんなものがないまぜになって感じられる場面で、物語というのはよいなと改めて感じました。
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