GOSEO BLOG

2-0が怖いのではない、お前達の勘違いが怖い

マルキで思ったこと

2014-08-17 01:41:35 | スポーツ

今日は家でJ1を観ていた。

totoの予想がことごとく外れた。名古屋がガンバに勝つとは、柏が神戸に勝つとは。

マリノスにいたときもそうだったけど、マルキーニョスは夏場以降調子を崩すので、神戸はその影響をもろに受けて最近勝てていないのだと思う。

神戸の10番森岡はいいプレーをすると思って今年の初めから注目してみていたけど、マルキの調子の低下とともに最近目立つ活躍が無くなってきているようにみえる。

応援するのをやめたマリノスの試合も観たが、こちらは新加入のラフィーニャが1トップでかなりキープができるので、ボランチの中町が躍動できていた。まるで、去年マルキが好調の時のシーズン初番の頃のように。

これらのことから気付いたのは、1人スーパーな選手が前線で圧力をかけていることのおかげで、その後ろに居る選手は自分の力を発揮できるということ(相手選手がそのスーパーな選手の対応に力を割かれるため)。

去年冨澤と中町がとてもよく見えたのは、マルキで下駄を履いていた部分もあるのだろうなと勝手に思う。応援しなくなるとこういうこと書く。

そういう目線でみると、誰が誰の下駄を履いているのか、という目線がでてきて面白い。代表の選手選考はこういうところも考えているのだろうか。

それにしてもtotoが当たらない。いい選手がいれば強いというわけでなく、対戦相手との相性があるのだと思う。日本代表で言うと、ワールドカップ予選までは相手がアジアなのである程度ボールが保持できるのでテクニシャンをそろえればよいが、本戦では相手が格上になるのでファイトできる選手や走れる選手が必要になるみたいな。トルシエが「明神が10人いれば最強」と言っていたのを思い出した。後者の場合で。


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