日記

令和ロマンのしくじり先生が面白かった。高比良くるまの苦手なテレビマンに対する悪口の考え方が自分と似ていると思いました。

内心で本当は他の業界のほうがクリエイティブなことをやっていると感じながら、芸人とのZoom打合せで台本を節をつけて読んでいるときだけは自分がクリエイティブだと思っているスタッフがむかつく（自己肯定感の低いやつと付き合いたくない）、といった相手の背景から感じたむかつきを述べるくだりで特に。それがいくらある一面で正しくても、それをそのまま表明してしまうと長い時間で考えるとマイナスになって跳ね返ってきてしまうのも今はわかる。若林さんは高比良くるまの悪口の内容を内心共感しながらも表情に出さず引いていたのもそういうところがわかっているからだろう。地動説への切り替えタイミングに（ある意味では真逆、ある意味では同相の）こういう熱も感じられてよかった。