10月19日,
わんぱく自然塾と秋の自然観察会を実施しました。
たき火は楽しいネ。
<わんぱく自然塾>
今回は,竹や自然の素材を使ったクラフト活動。
会員の黒岩さんの指導で,
カタツムリを作りました。
殻の部分を大小の竹の輪切りを組み合わせて作る,
楽しい活動です。
まずは,ネイチャーゲームでココロとからだをほぐします。
動物当てヒントゲーム
各班ごとに,一人ずつヒントカードを取りに行き,
そこに書いてあるヒントを読んで,何の動物か当てます。
ヒントカードは一つの動物につき10枚ほどあって,
鳴き声から専門的な生態に関するものまで,
難易度がいろいろ。
班ごとに知恵を寄せ合って,
名前を解明。
燃える塾生たち。
次に,いよいよカタツムリ作り。
説明を聞いている間も作りたくてうずうず。
まずは,竹の輪っかを選んで殻づくり。
胴体にキリで穴をあけ,「ツノ」を差し込む部分を作ります。
木の板を焦がして磨き,台を作ります。
独創的な作品の数々
滑り台つき
やってみたいことが広がっていきました。
竹の「マイ箸」作りに精を出す職人さんたち
最後に絵の具で名前を描きます。
竹の端材が即席のパレットに。
多少のけがも何のその。
カットバンを貼って,すぐに作品作りに復帰する姿は,
たくましい
ご理解の上参加させてくださっている,
保護者の皆さんにも感謝です。
<秋の自然観察会>
おなじみ,
ミュージアムパーク茨城県自然博物館の
小幡和男先生によるガイドツアー。
コブシの実
コブシの冬芽
葉っぱと花の冬芽があるんだよ,
と,冬芽を割って説明してくださいました。
秋の里山の木の実の代表格,
コムラサキとムラサキシキブ。
五郎助山ではとても近くに生えているので,
比べやすい。
クヌギの大木
縦に溝があって,樹液がたくさん出ています。
今回は20名ほどの参加で,
観察会には最適。
私はわんぱく塾に出ていましので,
植物観察会はちょっとのぞいただけでしたが,
小幡先生の説明はわかりやすく,
参加者のみなさんも,熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
秋の行事はまだまだ続きます。
がんばって,アップしていきますので,
読んでください。
次回は,10月25日,26日に行われる
ネイチャーゲームリーダー養成講座(会員向け)
についてです。
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