JT助成事業
2月8日に予定されていたわんぱく自然塾が
雪のため1週間延期となりましたが,
またまた大雪に見舞われてしまいました。
スタッフ一同悩みに悩みました結果,
晴天となった2月9日(日)に決行することといたしました。
道路状態が悪い中,
半数以上の塾生が集まってくれました。
雪解け水でぬかるむ五郎助庵周辺
始めの会
塾長と理事長の挨拶
今日の日程は
〇 野鳥観察
〇 しいたけ植菌
〇 もちつき
〇 記念植樹(アブラチャン)
〇 卒塾式
<野鳥観察>
まずは,特製の「五郎助山野鳥写真集」を見ながら解説を聞きました。
双眼鏡を手に早速フィールドへ。
あそこに何かいる!!
みんなはこの鳥を見ています(ヒヨドリ)
何かを見つけた塾生
「おっ,おっ,おっ!」
「カマキリの卵のう!」
よく知ってるなあ,さすがです。
カマキリの場合,「卵鞘(らんしょう)」とも言うそうですよ。
「これは何の種ですか?」という質問あり
はて??? このあたりに茂っていたのは確か・・・マルバ・・・自信がないぞ。
答えられずごめんなさい
枯れ枝が多い場所で,
コゲラさん,大サービス。
塾生の皆さん,鳴き声と姿を,たっぷりと味わうことができました。
<シイタケの植菌>
ドリルで穴を開けます~お手本~
早速やってみる塾生
次は,トンカチをもって,種駒を打ちこみます。
みんなが打ちこんでいるのはこれです→
わき目もふらず,トントントン
原木を抑える人,打ちこむ人,
足りない金づちも融通しあうなど,チームワークが生まれていました。
<もちつき>
まず,こねるぞ ~お手本~
やってみた~~い
つきはじめました ~お手本~
一人ずつ杵(きね)を振りおろします。
みなさん,上手です。
初めてとは思えません。
全員,ためらうことなく,率先して体験しようとしているところがすごい。
おしるこ試食会。
労働のあとの一杯はうま~~い
<植樹>
わんぱく塾のフィナーレ。
アブラチャンという木を植樹しました。
穴に雪が混じらないように気をつけながら植えました。
最後に雪を飛ばして遊ぼう・・・
・・・というプログラムではなく,
植樹に使った移植ごてを雪できれいにしているところです。
土のついた移植ごてで雪をすくい,投げると,
一気にきれいになるんだそうです。
さすがわんぱく塾生!! ワイルドだ~~
<卒塾式>
塾長から修了証を手渡しました
記念品もあるよ
お手紙を書いてきてくれたお子さんもいました。
ありがとう 感無量
積雪のため,また,別の用事があって来られなかった塾生の皆さん,
修了証と記念品を後日お届けしますね。
卒塾した皆さん,
今年度のわんぱく塾はこれで一区切りとなりますが,
これからもずっと里山に来て,
遊んでくださいね。
待ってます
雪の下で,春は進行中。
さて,2月22日は野鳥観察会です。
まだ定員に余裕があります。
今回は焼き芋のおやつ付。
是非お申し込みください。
野鳥一同お待ちしています。 シジュウカラと,右は・・・エナガかなあ。
詳しくは当会のホームページをご覧ください。
→ http://www.tikuseisatoyama.com/event.htm
の卒塾式を迎えられてよかったです。
塾長のクマさんこと山崎さん、そしてスタッフの皆さんお疲れさまでした。
そして、そして市内8校から参加してくれた塾生の皆さん、
ご参加有難うございました。
年6回の里山での自然体験いかがだったでしょうか?
これを機会に又、里山(五郎助山)にお出かけください。
これからも身近な里山の四季折々を楽しんでください。