筑西の里山 五郎助山&丸山 スタッフブログ

「NPO法人里山を守る会」のスタッフが、行事予定、活動報告、里山の自然など、旬な情報をお届けします。

わんぱく自然塾 卒塾式

2017年02月19日 | 自然体験活動

2月12日日曜日,

今年度最後のわんぱく自然塾が行われました。

 

まずは記念植樹。

リヤカーを引いて,移植する木を取りに行こう!

 

前日スタッフがスコップを入れておいた

イロハモミジ

以前,小学生が植えてくれた苗が大きく育ったので,

今回記念植樹で使うことになりました。

 

移植するために,

根っこを縄で巻いて保護します。

(この縄は,里山の縄ない機で作ったものです。)

 

 

池のそばに植えま~す

 

掘って,掘って

 

そっとね!

 

土をたっぷり

 

水もたっぷり

 

支柱を打ち込むよ

 

余分なところをカット

 

イロハモミジが池のそばに枝を広げ,

訪れる人々の憩いの場になりますように。

 

次は,シイタケの植菌。

ドリルで穴を開け,

 

小槌,金槌でコンコンコン

 

 

お疲れさまのカレーを食べて,

 

いよいよお別れ,

卒塾証書。

塾長から一人一人に手渡されました。

 

そして,今年度も里山名人誕生!!

3年間続けて参加してくれたお子さんに,

「里山名人」の称号授与。

 

ちなみに,

今年度,二人の里山名人(中学生)が協力してくれていました。

塾生をリードして,

アドバイスしたり,一緒に遊んだりしてくれて,

ありがとう!!

 

さて,今回ご紹介したのは,

卒塾の日のメインストーリ―。

 

大変充実した日で,

ご紹介したいエピソードがもっとありますので,

それは次回。

 

コゲラが見守ってくれたよ。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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