5月に行われた都市農村交流では,
蔵前小の皆さんの到着を待つ間,
関城東小,西小のお友達は,
小幡先生のナビゲートで,
五郎助山の草花を観察しました。
自由時間に蔵前小のお友達に教えてあげられるように,
というスタッフの思いから,急遽企画されたミニ観察会です。
ミョウガとヤブミョウガ
五郎助山では,ミョウガとヤブミョウガという良く似た植物が
隣り合わせで生えています。
(ミョウガはたぶん,外から持ち込まれたもの)
「カブトムシのすみか」を観察
昨年秋に,
蔵前小の皆さんにもご協力いただいてさらった落ち葉が
たくさん入っていてふかふかしています。
そっと落ち葉をどかしてみました。
カブトムシの幼虫がすくすくと育っていました。
「手にのせてごらん」
クヌギとコナラの木肌の違いを感じよう
「足元に,芽が出ているね。」
「掘ってみよう。
ドングリがくっついているね。
クヌギかなコナラかな?」
交流会の植物観察の下見として行われた
ミニ観察会でしたが,
大変内容が濃く,同行できた私もわくわくしました。