天皇誕生日は晴れ渡ったいい天気でしたが、気温が一向に上がりませんでした。
10℃にもならなかったんですよね。
風もそれほどはなかったのに、寒いことこの上無しでした。
年の瀬が迫ってくると、この1年間お世話になった花フィールドには、出来るなら顔を出しておきたいと思うんですよ。
総括ということでもありませんが、まあご挨拶のひとつもしておきたいじゃありませんか。
23日は、神田川経由で善福寺川緑地に向かいました。
道中を含め、出会った花たちを紹介いたします。
ほぼ出会いの順に並べております。
【ネリネ・クリスパ】ヒガンバナ科ネリネ属
【シュッコンイベリス・宿根いべりす】アブラナ科 イベリス属
【ホトトギス・杜鵑】ユリ科ホトトギス属
【キソケイ・黄素馨】モクセイ科ソケイ属
条件さえ満たせば、年中咲いています。
花数はチラホラですけどね。
【ワスレナグサ・勿忘草】ムラサキ科ワスレナグサ属
零れ種子が次々と芽を出していたんでしょうかね。
ここではいつ行っても花を咲かせておりました。
【ナノハナ・菜の花】アブラナ科アブラナ属
この場所のナノハナは前期も早くに開花していましたが、
今期は特に早いようです。
【クサボケ・草木瓜】バラ科ボケ属
【スイセン・水仙】ヒガンバナ科スイセン属
【スミレ・菫】スミレ科スミレ属
単ににスミレと言ったら、こちらのことです。
先日紹介したタチツボスミレとは、葉っぱの形が違います。
最後にこちらの赤い実を。
【クリスマスホーリー】モチノキ科イレックス属
決して数多く咲いているわけではないでしょうけれど、
この季節にこうした花たちが咲いていると、本来の花期に
見るよりはるかにインパクトがありますね。
砂漠でオアシスに出会ったような~ とまで言ったら言い過ぎかな?
クリスマスホーリーとの出会いも(^^)♪
これは葉っぱのトゲトゲがとっても少ないタイプなんですねぇ。
実付きもたっぷりですね。
何回かご紹介した、うちの近くのも、今年もいっぱい実を
付けています。
シュッコンイベリスは、本来は春なんですか?
ホトトギスは、うちの近所のお宅でもまだ咲いています♪
キソケイ、未見です。。
えっ? ワスレナグサ?
ナノハナ?
クリスマスホーリーが、本来の今ですよね?
なんだか、ほっとします。。。
そうでしたね、真夏以外の花が咲いていたことになりますね。
返り咲きというか、いつまでも咲き続けていた花と、フライング気味に咲くこの時期ならではの出会いです。
最近記事にもしましたが、何か咲いていないかと鵜の目鷹の目で探したおかげで、目に留まった花もあります。
普通に通り過ぎていたら、気付かなかったかもしれません。
今回だと、スミレがそうです。
インパクトの度合いからしたら、この時期咲いているもののほうが大きいです。
受け取り側の思いが、数倍違いますものね(笑)。
確かにこちらのクリスマスホーリーの葉っぱは、あまり角ばっておりません。
他の場所で見かけるものは、はっきりとしたトゲがありますものね。
品種なのか、若木だからなのか、そのあたりはわかりません。
花も紹介してたあのホーリーですね。
クリスマスホーリーは、実付きのいいものが多いですよね。
★noodlesさん
他の場所で撮っていたネリネは、私もお蔵入りにしました。
シュッコンイベリスは、私もあまり出会う花ではありませんが、調べてみたら、2月から5月頃までが花時期のようです。
この株も、この先が本番なのかもしれません。
この品種のホトトギスは、なんだかだと年を越しても咲いていることがありますね。
ここのワスレナグサは、春からずっと咲き続けていました。
零れ種子が次々と開花したんだと思います。
ナノハナ、早いでしょう?
昨年もここでいちばんに見かけました。
あまりにちぐはぐな季節の花が並びましたのでね、本来の姿を見せてくれたクリスマスホーリーの赤い実で、記事を〆ました~~