goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

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わびさびの美

2008年10月26日 | 08 花たち



【ホトトギス・杜鵑】ユリ科ホトトギス属

ホトトギスは、秋を代表する花だと思っておりますが、実際には7月にはすでに咲き始めているものも見かけます。

深まる秋の風景のなかで見るホトトギスが、いちばんしっくりしますし、美しいと思います。

インドから東アジアにかけての地域が原産の、耐寒性もある多年草です。
日本の自生地は、関東以西の太平洋側だそうです。
東アジアに分布する約20種のうち、半分ほどが日本に自生しているといわれ、世界に冠するホトトギス王国なんですってよ、日本は。

「わび さび」文化を生み出した日本ですからね、ワレモコウともども、外せない茶花ですよね。

新しい出会いが持てた花たちは毎年増えておりますが、好きな秋の花といったら、やっぱりワレモコウとホトトギスと答えるでしょうね。
40年来、変わらぬ思いです。

ホトトギスにも色々な品種があることは述べましたが、そこらあたりのことは気にしないことにしております。

黄色い花のタマガワホトトギスや、ジョウロウホトトギスという種類もあり、おじさんの憧れではありますが、それらには今年も出会えませんでした。

そんななか、今年初めて出会ったホトトギスがあります。


【ヤマホトトギス・山杜鵑】

  

草丈も1mと高く、よく見かけるものより花数も少なかったですね。
開いた花びらが反り返っているのも、ヤマホトトギスの特徴ですかね。

ここまで特徴がはっきりしていると、この先出会っても、他の種類、ホトトギスやタイワンホトトギスとの見分けはつくでしょう。
多分・・・


今年出会ったホトトギスのなから、選りすぐりの器量よしさんたちをピックアップしてきました。

  

  

  

  

  

すべてタイワンホトトギスか、その園芸種だと思われます。


最後に紹介するのが、今年出会ったホトトギスのなかで、おじさんが一押しで推薦するものです。

花色の美しさ、シベの可憐さ、花の付き具合等、とくとご覧ください。

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5 コメント

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意識の変化 (ポージィ)
2008-10-27 09:48:05
何年か前、ホトトギスの花を初めて見たときは花の斑点が
どうも苦手で綺麗とは思うことの出来なかった私。
その後毎年見かけるうちに、だんだんその良さが沁みこんで
来たようです。斑点のしたにグラデーションが見られるものなんか
とても綺麗だと思います。白いホトトギスの清楚さにも惹かれます。
悟郎さんにとっては秋の花としてはホトトギスとワレモコウが
群を抜いてお好きな花なのですね。
ヤマホトトギスは足元の逞しさと先端に行くにつれ細く華奢になって
行く様が面白く感じられました。花びらがそれかえっているせいも
あって、背伸びして首も伸ばしているみたいに思えて…。
ピックアップの美人さんたち、私の目にも美しいと映ります。
お目にかかったことのないようなピンク(赤紫)やハッキリクッキリの
斑点のものも
興味深く拝見しました。
今年の私は、ホトトギスに出会あう機会もほとんどなかったのです…
ビューテフル サンディ! (富山ばあちゃん)
2008-10-27 19:14:26
 悟郎さま

 きれいです。こころときめきます。

 今年はちゃんと根の生えた?ホトトギスにお目にかかれなくて。 切花も1回だけ。
  何と淋しい今年のホトトギス日記。

 花は無理でも本物のホトトギスの声は聞きます。
 真夜中にすぐそばの木で鳴くのですよ。案外、誰も聞いていなくて、「うそでしょ、どんな声で鳴くの? キーッとか?」って、馬鹿にします。
 鳴きますよ、テッペンカケタカって。富山ばあちゃんは野鳥にくわしいのです。

 昨年は早朝にひとりで産土神社の草むしりをしていたら頭の上でカッコウが鳴き始め、おやおやと思っていたら、ぱっと飛び立って、思いもかけず姿を見ることが出来ました。カッコウもホトトギスの仲間です。
斑入りの尾羽根がきれいでした。

 飛騨白骨温泉に行ったとき、露天風呂へ入るのに谷底へ降りるのですが、手すりにつかまって急な石段を降りる時、同行のひとりが、あ、玉川ホトトギス、と叫んで黄花のホトトギスを指差しました。帰り道、その一本を採取してきた彼女は、上手に育てて増やしたよと私に見せに来ました。
 せっかく山に咲いているのに何故取るのよと、私が渋い顔をしたのを気にしたのかも…。

 悟郎さんの最後のアップ、こんなきれいな色のホトトギスはじめてです。ハナトラノオみたい。わが家のは濃い臙脂色の、地味なものですから。
コメントありがとうございます! (悟郎)
2008-10-28 00:19:29
★ポージィさん

ホトトギスの斑点が苦手だってこと、仰ってましたよね。
ゾワゾワ系だったりしたんですよね(笑)。
それが変わってきましたか。
そういう変化は私にも憶えがあることだし、みんなにあるんじゃないでしょうか。
子供にはわからないような「美」は、存在してますしね、花だけじゃなくて。
いえいえ、ポージィさんが子供だったってことじゃなくですよ(汗)。
変わるのは、成長の証だと思います。

といいつつ、好きな秋の花が40年変わらないのは、どういうことでしょうか(笑)。
背伸びしながら扉を開けた世界で、最初に待っていてくれたのが、ホトトギスとワレモコウだったんじゃないかと、そう思ってます。

ホトトギスの分類には格別意味を見出せていなかったんだけど、ヤマホトトギスを見たときは、確かに違うなって思いました。
株全体の印象も、反り返った花も、他のホトトギスとは違いました。
これだと、見間違うこともないでしょうね。

マイ「ホトトギス」コレクションたち、かなり美人でしょう?
厳正な審査のもと、選ばれた美人たちです~~(笑)。

そうでしたか、ポージィさんはこの秋は、ホトトギスとは出会えませんでしたか。
来年のお楽しみということですね。

★富山ばあちゃん

そうだったんだ、この秋はホトトギスとの縁は薄かったのですね。

ヘェー、そんなによくホトトギスの声をお聞きになるのですか。
私は野鳥には、とんと疎いです。
野鳥というか、動物一般、昆虫も含めてほとんど知りません。
カッコウの声は聞き分けられますよ(笑)。
ホトトギスもカッコウも、どちらも托卵 するんでしたよね。

フフフ、タマガワホトトギスには、そんなエピソードがおありでしたか。
出来ることなら、野の花は野で見てみたいと思いますね。

私もこの上品な薄紫色のホトトギスとは、初めて出会いました。
写真だと伝わらないでしょうが、かなり多くの株が群生しておりました。
もちろん、ちゃんと管理された場所ですが。
大切な花ポイントとして、マイ花マップに登録しましたよ~~♪
よかったね♪ (noodles3)
2008-10-28 12:04:58
ホトトギスたち。お蔵入りしなくて(笑)。

ゴローさんが、いかに写真を鶏貯めているかを、先日拝見しましたからね。

ブログ更新の目処がなくとも、あれだけ撮っていることに驚愕しましたです。はい。。
白花 (悟郎)
2008-10-29 01:15:38
★noodlesさん

なんらかの形で紹介しようとは思っていたんですけどね。
白花待ちのところがあったんですが、いいものに出会えなかったので登場させちゃいました~~

取り敢えずその年に出会った花たちは撮るようにしております。
諸々の事情でアップは叶わずとも、マイ花図鑑の要員にはなりますので。
その分、整理整頓は大変ですけどね(汗)。

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