まだまだ花木の花たち咲いてます。
手元にある花アルバムを紐解いてみると、サクラ以外では、昨年のこの時期から花たちを集め始めていたんだなとわかりました。
今日の花は、最初のページに収まってました。
ここにアップしてる写真は、今年の花たちです。
「シャリンバイ・車輪梅」バラ科です。
名前の由来は、枝先の葉が互生してつき、車輪のように丸くみえることからと、花が梅ににていることから付いたようです。
かなり丈夫なのか、生垣や分離帯などでにも植えられています。
出会った瞬間、シャリンバイに赤花ってあったんだっけ?って思ったんですがね。
ありました。
「ベニバナシャリンバイ・紅花車輪梅」バラ科です。
薄紅の花色が、なんとも上品です。
2株に出会ったのですが、どちらも小さく、40~50センチくらいの丈です。
シャリンバイほどは大きくならないのかな?
「カラタネオガタマ・唐種招霊」モクレン科です。
近所の小さな駐車場の隅に咲いています。
オガタマ・招霊とは、神霊を招くという意味です。
もともと「オガタマノキ」という常緑高木があって(神社などで神木として祭られていることが多いようです)、そのオガタマノキに似ている中国からきた植物ということで、トウオガタマ・唐招霊となり、現在ではカラタネオガタマとなったようです。
バナナに似た芳香ゆえ、「バナナツリー」と呼ばれるとあったのですが、ちょびママさん、この株も、そこまでの匂いはしませんでしたよ。
暖かい日だと、噎せ返るような芳香を感じることができるんでしょうかね?
うちの近くでも花盛りになっているようです。
数はあまり見かけませんが。
ベニバナシャリンバイ、なんてあるんですか。可愛い~
やわらかなピンクの色合いが、木の雰囲気を優しげにしていますね。
オガタマノキもカラタネオガタマにも出会ったことなしです。
独特の花形ですね。ちょっとユリノキに共通点有り?
アルバムを見てたら、シャリンバイなど数点の花が古い日付だったんです。
あ、そうか、このあたりの花から出発してたんだなと、気付かされた次第です。
ベニバナシャリンバイ、ポージィカラーですよね。
まだまだ少ないと思います。
生垣より鉢植えに向いているのかな?
オガタマノキはもしかしてと確認しにいったことがあるんですが、シモクレンでした(笑)。
こちらのカラタネオガタマは常緑樹ですし、シキミかなと思ってたら、蕾をいっぱい付けて花が咲いて、何だろうとお手上げだったのですが、ちょびママさんのブログで紹介されて辿りつけました。
ラッキーでした。
ユリノキとの共通点ですか?
何だろう?
少しくすんだ色合いですかね。
質感とか大きさは全然違います。
悟郎さんの見つけた花、よく開いてますね。
私が見たのはどれも開きが悪くて。。。恥ずかしがり屋だったのかな?
シャリンバイにピンクのものがあるんですね。
へぇ。。。まさしくポージィカラー(笑)
ユリノキの共通点、花の中の様子が似てるのかも、ですね。
しませんでしたよ、バナナの匂い。
お天気のせいかなと、ちょっと期待してはいるんですが。
花付きも多かったです。
まだまだ蕾もいっぱいあるようだから、再チャレンジしてみます。
ピンクのシャリンバイ、私も今年初めてです。
樹形や葉を見るとシャリンバイだとわかるのですが、赤花があるとは思ってなかったので、半信半疑でした。
既成概念で裏切られること、ありますね。
エゴノキにも赤花があるようだし。
まだまだ勉強です。
そうか、ユリノキとの共通点、花の中にあるのか。
そうですね、オシベの在りよう、似てますね。