3月22日(木)
今日は終日、名張市議の橋本マサ子さんと行動しました。
はじめに、提言を持って、伊賀プレカット協同組合を訪ねました。組合の方は、
今でも「第一次産業はあかん。すでに遅い」と語っていました。別の同業者は
「政治家はだれも信用できん!」と私たちへも怒りをぶつけてこられました。
そのほか、名張ショッピングデパート協同組合、上本町商店街振興組合、上八
町八和会へも「提言」で申し入れましたが、あいにく責任者は不在で、従業員さん
やご家族に申し入れました。
午後から、名張市委員会で開かれた地域支部会議であいさつ。その後、名張
民主商工会で1時間ばかり、「提言」の中身の話しをさせていただきました。
橋本市議からは、今議会に「平成26年~35年の10年間、市・県民税の均等割が
1000円あがる」ことが提案されているという報告がありました。市税分だけでも一
年間に2000万円の市民負担になる予定で、前倒しで行われる耐震工事の借金
返しの財源として使われるということでした。耐震化工事は一日も早くやってもらわ
なければなりませんが、そのための財源を将来の、しかもすべて一律の市民負担で
まかなおうとすることは、すんなりと理解できないことです。一方、来年度の法人税
減税のために7000万円必要で、タバコ税で充当されるということも報告されました。
なぜ、もうかっている企業に減税しなければならないのか、これも全く納得のいかない
ことです。国民のふところを痛めつけることばかり。どうしても国政を国民のためのも
のに変える必要があると痛感しました。
その後、別の地域支部の会議にも参加しました。ここは、農業地域ということもあり、
TPP問題で農業が打撃を受けることになる、TPP参加はどうしてもやめさせなければ
と、真剣に話しあわれていました。
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