6年前の孫の話。「じいじとばあばのケンカ」が嫌だった。

4月11日（火）

　外は強い雨。桜は全部散ってしまうのだろうか。

私は久しぶりに午前中から自宅でパソコンに向か

っている。議会通信告の締め切りがせまっている。

 　　　　　

　昨夜、中2の孫に「おばあちゃん、なんで

おじいちゃんと結婚したん」といきなり聞かれた。

「何でやったんやろうか」とあいまいに答えた。

　今朝、娘と話しをしていて、孫はおじいさんに

も同じ事を聞いたらしい。「おじいさんらしい

答えだった」と言っていたとのこと。

　また、6年前娘が半年間入院し、私たち夫婦と孫の3人

暮らしだった時の「おじいさんとおばあさんのケンカが

嫌だった」とも、孫が言っていたらしい。

　思えば、私たち夫婦は結婚して41年になる。

その間、子どもの前で、ケンカもした。

　朝から大反省だ。

　

　

　

昨年に続き城山特別支援学校入学式であいさつ

4月10日（月）

　桜の花に祝ってもらって、城山特別支援学校で入学式。

　私は昨年に続き城山特別支援学校の入学式に来賓とし

て挨拶をさせていただいた。

　今年は、小学部11名、中学部8名、高等部10名が入学

された。小・中の全員が車いす。常に吸痰を必要とする

子どもさんも。入学生の顔は明るい、嬉しい門出だ。

　PTA役員の3人のお母さんと会話。全員が役員に立候補

されたとのこと。団結力は強いと話されていた。

　脳性まひに知的障がい、ぜんそくのある子ども、とき

どき入院をするなどと話され、お子さんの障がいはそれ

ぞれ違う日常がある。私は、お母さんたちから困難を困難

と思わない力強さを感じた。

　障がい児も健常児も共に元気に育ってほしいと願う。