「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

「平和カフェ」で国連核禁止条約交渉会議参加報告を聞く

2017年04月05日 | 日記

4月5日(水)

 午後6時から新婦人津支部主催の「平和カフェ」が開かれ

たので参加した。

 講師は新婦人会員の森一恵弁護士。

 森さんは、日弁連の核廃絶PTに所属していることから、

日弁連の代表として、最近行った2つの海外視察の報告を

してくださった。

 ひとつは、2月26日から3月3日までのマーシャル諸島

共和国訪問。(※マーシャル諸島はアメリカの水爆実験が

67回も行われた。毎年3月1日には特別ミサを開催)

 (写真は第五福竜丸が被ばくしたブラボー実験の

際のきのこ雲:広島原爆の1000倍の威力をもつ)

 もう一つは、3月27日から3月31日まで行われた国連

核兵器禁止条約交渉会議の報告だった。

 帰国後まもなくの報告であり、ホットなお話しに感銘

を受けたのは、私だけではなかった様だった。

 特に初回の交渉会議では意見表明のあと、前文の要素、

禁止の範囲について議論が行われたとのことで、その

禁止の範囲は①保持②使用・使用の威嚇③移譲④通過

⑤貯蔵⑥開発・製造⑦実験⑧配備⑨輸出入⑩受け入れ

⑪支援・幇助と多岐にわたるとの事。

 日本政府は参加しないという意見表明を行って欠席

したとのことで、被ばく国にあるまじき行為を行っている

事は許せないと思う。

(※日本共産党は、志位委員長を団長とする代表団を

派遣し、36の国・機関に懇談や、要請を行いました。)

 

 

 

 

 

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就学援助三重県では3市2町が年度内支給に

2017年04月05日 | 日記

4月5日(水)

 4月2日のしんぶん赤旗は「就学援助入学前も支給

可能に 文科省通知・額も倍増」

とする記事を下記のように載せました。

「文部科学省は3月31日、生活保護世帯と同水準の

要保護世帯の小中学生への「入学準備金」(就学援助)

を増額し、支給は小学校入学前も可能だとする通知を

都道府県教育委員会に出しました。日本共産党国会

議員団が”必要な時期に必要な額”をと文科省に改善

を求めてきたのを受けた内容です。(以下省略)」

 

 私たち党県議団は、委員会や本会議質問を通じて

この事を求めてきましたので、党の国会議員団の質問

に答えて、国が2017年度から入学準備金の単価を倍増

し、小学校入学前でも実施ができるよう補助金の交付

要綱の改正を行うよう検討しているという通知を

出したことは、一歩前進として喜んでいます。

 

 私が4日に当局に聞いたところ、既に三重県では、

議会質問もあったため、昨年6月に市町に働きかけて、

2017年度に伊勢市、桑名市、木曽岬町、四日市市、

菰野町が年度内支給となったということでした。

 私は引き続き、働きかけを強めて、実施市町を増や

すよう要望しました。

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道ゆく大学生等に民青のビラ配布や対話

2017年04月05日 | 日記

4月4日(火)

 三重大学前で道行く大学生などに民青のお誘い

ビラを配布したり「給付奨学金をもっと増やし

て!署名」をお願いする行動に参加しました。

 なかなかビラを受け取ってくれないなど、

若い方の反応はいまいちといったところでした。

 それでも、しっかりと「森友問題」でご自分の

意見を率直に語ってくれる方や、一方

「こんなことをやっても何も変わらない」と言わ

れる方もあって、参加者の皆さんからは「丁寧な

対話を行うことが大切だ」との感想が出ていました。

 

 

 

 

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