「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

教育警察常任委、請願めぐり紛糾。30人学級の請願継続に。

2015年10月07日 | 日記

10月7日(水)

 本日の教育警察常任委員会は、請願をめぐり紛糾。

午前10時からはじまった常任委員会が、提出された

7本の請願審議が遅れて午後にもつれこんだ。

 中でも「2016年度に向けて30人学級とゆきとどい

た教育を求める請願」の審議は、請願人がぜひ出席し

て説明したいとの願いが許可され、請願人に各議員が

質問して、午前11時半ごろまで行っていたということ。

他の請願はお昼をはさんで午後まで審議していたとのこと。

(私は傍聴していなかったので人に聞いた話)

 そのため通常の常任委員会審議も遅れて9日にも行わ

れるとのことになった。

 山本里香議員は昼食を5時過ぎに食べるといった状況で、

大変気の毒だった。

 そんな熱心さに驚くが、残念なことに、「2016年度に向け

て30人学級とゆきとどいた教育を求める請願」が継続に

なってしまった。

 この請願は、私たち日本共産党の議員がいなかった

時には紹介議員すらなかったが、今回2人の議員が

できたことや、稲森議員も紹介議員になって3人で提出

できた念願の請願だった。

 なぜなら、私の孫の通う小学校では外国人が多く、少

人数学級が待望されているから。孫は小6。小6は一ク

ラスしかなく、38人の児童に外国の子どもが4割。

補助してくれる先生はいてくれてはいるが、担任の

先生は一人。男の先生だが、赤ちゃんのお風呂などもあり、

夕方いったん自宅に帰ってまた、学校に出てくる毎日。

夜10時過ぎに学校で仕事をしていることは当たり前にな

っているらしい。

 私の娘は、先生が気の毒で仕方がないという。孫は

学校がおもしろくなさそうで、毎朝、熱をはかって休めるか

どうか考えている様子である。勉強がきらいで、ゲームざ

んまいで、反抗期の孫であるが、もうすこし何とかならない

かと、思ってしまう毎日である。

 だからこそ、正規の教員を増やし、小人数学級にして、

先生が子ども一人ひとりをじっくりとみてほしいと願ってい

る私です。

 今回は「継続になってしまったが、ぜひ通したい。

私も全力をつく」して通すためにがんばらねばと思っています。

 

 

 

 

 

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