「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

全活の報告会がありました。

2012年05月29日 | 日記

5月29日(火)

 今日は、雷がなり、急に雨が降ってくるなどおかしな天気になりました。

 火曜日は、午後から定例の会議。 夜は先日の全活の報告会がありました。

 夕方から急な落雷。私は、おかしな天気の中、報告会に集まってくれた方に

感謝しつつ、先日の全活の中で、特に印象に残った、3人の方の話を紹介しました。

 一人は、千葉6区候補の三輪さん。県議会議員選挙に落選し、難聴になるなど

体調も崩しておられたけれど、6月に石巻にボランティアに行かれて、(泥のなかの)

売上伝票やアンパンマンの人形を見て、生きたかっただろう、暮らしたかっただろう

と思ったら、選挙で負けた落ち込みは消えた。被災地でありがとうとお礼を言われ、

今度は千葉で躍進の波をおこそうと決意し、ホットスポッの放射能測定をするなど

闘いをくりひろげているとの発言。

 また、愛知県のTさん。半年前まで、発言するような支部ではなかった支部を、

自分が支部長をひきうけ、保育の新システム導入を許してはならない、いい保育が

したいという要求を広げて、党員を迎えたり、6000人が参加した保育フェスタを

成功させたりと活躍していることを紹介。彼女が変わったのは、東日本大震災が

起きたとき、彼女は手術を受け病床にあったとのこと。自分の命とむきあって、

本気になったと、話してくれました。

 また、愉快だったのは、日本共産党と染めたTシャツを着てきた熊本県の坂本さん。

彼は町議会議員で、有権者50人の集落で4月、5月に15人を入党させた経験を

紹介してくれました。彼が入党したのは4年前。当時、彼の住む地域で党員は彼の

お父さんとご夫婦の3人で40年も党の灯を守ってきたそうですが、彼が入党し

町議会議員に。水俣病の被害者の救済問題に取り組んでいるそうです。市田さん

がこの問題を国会でとりあげたことがきっかけとなり、八代の演説会にバスを借り

切って参加。その後、3人の有力者に入党を訴えたら「日本共産党と聞くと足は

止まったが、真実を知ることで気持ちが変わった」とすぐ入党してくれた。と発言しました。

 3人に共通するのは一人でも行動を起こし、変化をつくれるということです。

 私も一人でもできるかな。と思いながら、聞きました。

 

 

 

                

 

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