おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

人気の「ニセコ東急グラン・ヒラフスキー場」は、どこ向いてんだ???

2023年12月27日 | Weblog

けさも深々と雪の降る午前6時。

気温は予想より寒いマイナス7度。

きょうは曇り時々雪でふぶくそうな。

そんなことで、

きのう朝一で初滑りしてまいりました。

初滑りは筋肉の衰えを感じる瞬間ですが、慣れてくれば筋肉量も増えると期待したいところだ。

ところで、

このスキー場の名前に、昨シーズンから「東急」が入った。

おかげさんで、去年まで30時間券3万5千円が今年は4万5千円になった。

ニセコアンヌプリスキー場は30時間券が2万1200円で、50時間券が3万5千円というのにだ。

金持ちの外国人しか客でないって感じがするのはおぢだけか?

ほかにもある。

1時間滑って、いつものようにゴンドラ横の「ヒュッテキングベル」の地下にある無料休憩所へ。

10時にならんとヒュッテキングベルはオープンしないので、仕方なくいつも地下で休憩する。

そこに、去年まであった飲み物の自販機がなくなり長椅子が鎮座しておる。

飲み物も買えないのだ。

しかもゴミ箱まで撤去された。

人件費の節約かしらんけど顧客サービスは二の次らしい。

これが不動産屋のやり口か?

また、駐車場入り口そばの一等地に囲みができた。

なんと1日3000円で予約すると、この好位置に駐車できるそうだ。

なかでも12月23日~1月8日の期間は1日5000円だという。

実験だそうだけど、ホームページには英語でしか説明がない。

これまで無料だった駐車場は有料へ向かう第一歩かしらん?

ニッポン人、「舐めとんのか!!」

そもそも駐車場不足を招いたのは、東急がコンドホテルの「綾ニセコ」を建てたおかげ。

駐車場が激減したためだってことを忘れてもらっては困るのだ。

さらに、以前は、リフトの正規の運航前に500円でアーリーモーニングの深雪が楽しめた。

去年、営業開始15分前の午前8時15分から搭乗できる権利「ニセコパウダートークン」が出た。

15分早いこんなもんが4000円前後で取引された。

カネ儲けにまい進する感じがとってもいやらしい。

もっとも、このスキー場が倶知安町在住の小中学生の希望者に無料のシーズン券配布は評価していい。

だけど、それも将来のアスリート育てるという、企業としての当り前の姿勢ジャンとも思う。

そんなことで、楽しいはずのスキーですがなんだかむかむかする昨今のスキー場事情なのでした、プンプン!!


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