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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

政府の大ウソがばれた!! 「砂川判決」で報ステが大スクープ

2015年09月15日 | Weblog

 

午前6時の気温は、な、な、なんとプラス7度。

いよいよ一桁の気温でござる。

さて、

報道ステーションが大スクープでござる。

安倍政権が、集団的自衛権行使容認の根拠とする砂川判決ですが、実は「自衛のために必要な武力、自衛施設(自衛隊)をもってよいとすら言っていない」ことが分かっちゃった。

報ステが砂川判決の最高裁判事である入江俊郎さんの家族に接触し、入江判事直筆の「判決を解説したメモ」を発見したのです。

このメモで砂川判決を出した当時の最高裁判事の入江さんは、自衛隊すら認めていないことがわかったのです。

だから集団的自衛権など認めるはずもない、って話なのだ。

高村さん、呆れますなぁ、、、

砂川判決は集団的自衛権を認めたものだとのたまっておる高村副総理、笑えませんってば!!

テレ朝の調査報道が実を結んだわけで、政府の大ウソを暴くという、歴史的な大スクープとなりました。

砂川判決は、集団的自衛権行使容認だと申しておった政府の大ウソが、満天下にばれちゃった。

安保法案、これでは廃案だろう。

そんな昨夜も国会前では4万5000人が「廃案」を叫んだそうな。

安倍総理は昨日の参院特別委員会で「法案が成立し、時が経ていく中において間違いなく(世論の)理解は広がっていく」とのたまったそうな。

だけど、時が経ったときのことを、想像してみてくださいな。

戦場からそう遠くない中東のある国、弾薬や医薬品を積んだ補給のための自衛隊のトラックが、仕掛け爆弾によって爆破される。

また、戦場から遠い野営地、テントで多くの自衛隊員が就寝中、深夜迫撃砲が十数発撃ちこまれる。

今度はこれまでのPKOとは決定的に違う。

アメリカの後方支援部隊として現地に赴いておるのですから、完全にターゲットとなる。

どういう結末になるのか、容易に想像できちゃいます。

どうしても安保法制やりたい皆さんは、自分自身が自衛隊員になるか、自分の息子を自衛隊に入れてからそれを言えよ!! って話っしょ。

「間違いなく世論の理解が広がっていく」とはよく言ったもんだわ。

常総市を中心に大きな被害を出した先日の川の氾濫、そしてヘリで行われた自衛隊による救助の様子をテレビで痛々しく拝見しておりました。

自衛隊員が懸命に救助する姿を観ておりましたけど、よく墜落事故を起こさなかったと、高い技術に関心をいたしました。

おぢは若いころ、仕事でたびたびセスナやヘリに乗りましたです。

ヘリコプターは何が怖いか、数少ない読者はご存知か?

多くの墜落事故の原因は電線への接触でござる。

高圧線だったり、一般的な電線だったりに、高速回転するローターがちょいと触れて墜落するのでござる。

今回の災害現場はというと、民家での救出がほとんどでしたから、そこらじゅうに電線がある。

電柱の下にしがみついておった方もおりましたけど、救助はもう命がけじゃ。

そんな自衛隊員を、自国民のためではなく、海外のわけわからん戦争で死なせてよいのかね?

カミソリと呼ばれた自民党の官房長官、後藤田正晴は「一度でも自衛隊を海外に出すと無制限にどこへでも出ざるを得なくなる」と述べ、「アリの一穴を開けてはいかん」と申したとか。

警察官僚で、過激派対策を進めたお方でしたけど、清廉な政治家だったと記憶しておりまする。

単にアーミテージのレポートのまんま、自分の爺さん岸伸介が申しておった通り、それをただただ実践するお坊ちゃま。

そんな男が一国の総理ではどもこもならんでしょ!!


ピリ辛揚げ焼き秋刀魚は美味!!

2015年09月14日 | Weblog

 

午前9時の気温はプラス12度。

午前6時なら気温は10度程度、もしかするとぎりぎり一桁の気温だったかも。

お近くの真狩村の最低気温は6.5度だったというからねぇ、、、

いまは晴れておりますが、ブルブル寒かったのです。

きょうはハニーさんのご要望に沿って、これからエントツ掃除でござる。

日によって朝夕は、そろそろ薪ストーブの火が恋しいニセコなのです。

きのうの夜なんかも、ほやっと炎があるとホッとしたのかもしれませぬ。

今年は長い秋になりそうだなぁ、、、

ところで、

おぢの近しい友人に3人も耳鳴りがいることが判明し、なんだか気持ちが楽になっております。

最初は、うつ状態になるんではないかと、かなりビビっておりましたが、お仲間多数ってことで、なんとはなし、心に安心感がある。

しかも、そのうちひとりTSURINOさんは40年のベテランという。

この話、以前、聞いたこと、あったのかなぁ?

TSURINOさんの場合は、手が震えるという持病しか思いつかんのです。

さらにアルコール依存症でもないのに、ひとたび酒を口にすると、震えがピタリと止まんだもねぇ。

こっちの印象が強烈なのよ。

スマンことでした。

そしてもうひとりも、外傷性とはいえ30年のベテランで「深夜守眠次郎」と称する、「眠れぬじーさん」なのでござる。

こっちも30年だ。

いずれにせよ、今年4月に発症し、そこそこ睡眠を確保しておるおぢなんか、「ひよっこ」に過ぎないわけで、「ひとりじゃない幸せ」をしみじみ感じたりしておるところなのです。

持つべきものは友人ですなぁ、、、

写真は、先日我が家でお試しした「ピリ辛揚げ焼き秋刀魚」。

ヘタな写真で美味しそうに見えませんが、レシピはこちらで、これが簡単でうまいのなんの!!

9月9日放送のフジテレビ「ノンストップ」で放送しておりました。

秋刀魚が旬を迎えておりますが、こりゃチョーお勧めのレシピなのでござる。

うめどぉ~

って書いてたら、熊本県の阿蘇山が噴火だそうな。

ニッポン国、なんかおかしな気配です。

皆さん、くれぐれも警戒を!!


 


「原発は環境汚染産業」と小泉氏

2015年09月13日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス16度。

曇り空で、今朝も小雨がパラついておる。

9月に入ってから、ずーっとこんなお天気が続いておるような気がします。

スカッとしないどころか、気持ちもどんよりしてくる今日この頃でござる。

そんな昨夜、北海道の浦河沖で地震があったそうな。

浦河町や様似町で震度4を記録したとか。

ご当地で揺れは感じませんでしたが、あっちでもこっちでも、ほぼ毎日のように地震があって、そこへいきなり洪水があったり…

何か大きな災害の予兆でないといんだけど…

などと、嫌な感じがよぎったりするどんよりお天気の朝でござる。

さて、

小泉元総理が「原発再稼働」を厳しく批判したと、きょうの朝日新聞電子版が伝えておる

再稼働の動きについて、小泉さんは「間違っている。日本は直ちに原発ゼロでやっていける」と明快だ。

安全性やコストについては「全部うそ。福島の状況を見ても明らか。原発は環境汚染産業だ」と申しておってこれまた気持ちがいい。

また、米国と原発推進で歩調を合わせていることについては「日本が『原発ゼロでいく』と決めれば、米国は必ず認める。同盟国であり、民主主義の国だから」と述べた。

小泉さんなら出来たろうけど、そんな総理はこの先出るんだろか???

国政には戻る気はないようで、原発ゼロの国づくりをめざす国民運動を「焦ることなく、あきらめずに続けていく」と決意を示したそうな。

安保法制も原発も、過日書きましたように、アメリカの国務副長官を務めたアーミテージ・レポートのまんまでござる。

来日した2013年には、東京都内で自民党幹部に対し、「靖国神社参拝は絶対にやめてくれ。積み上げたものを全て壊す」と、首相の靖国参拝を見送るよう力説したそうな。

安倍総理のその後の行動も、アーミテージの言うとおり。

アメリカ追随というか、実態は「アメリカに盲従」じゃ。

我がニッポン国、独立国というよりは、アメリカの「州のひとつ」といった様相だわ。

いやアメリカに対しては、意見さえ言えない「属国」といった方がよろしいか。

情けなくて、涙も出ませんわ!!

 


ティニトリアって何!?

2015年09月12日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス18度。

細かな雨が降り、風もあるような。

家の周りでは、秋の気配が濃くなってきて、紅葉も始まりました。

台風一過、本格的な秋の訪れでござる。

そんな今朝、東京湾を震源とする地震があったそうな。

調布市で震度5弱というから結構強い地震でござる。

首都圏では、直下の巨大地震が「30年以内に起きる」とされておる。

ようは巨大地震が、きょうかあす、起きて不思議ないということ。

歌舞伎見物して、美味しいもんをいただくなんてこと、してみたいなぁ~とは思うけど、東京は土地勘がないゆえ、万が一を考えると怖くて行けませんです。

また、この先安保法制が通過すれば、すっかりアメリカ並みとなるニッポン国ゆえ、テロのターゲットにもなるわけで、大好きな海外旅行もままならん。

困ったことですなぁ、、、

困ったことといえば、おぢの耳鳴りじゃ。

きのう札幌の病院へ行ってまいりましたです。

検査して、終わりでした。

おぢの耳、よく聞こえるのだそうです。

でもって、「次回は10月に来てください」ってことで、そんときティニトリアという補聴器をつけるのだとか。

いただいた「読んでよくなる耳鳴りハンドブック」によれば、耳鳴りは、内耳にある「蝸牛」というところの障害で起きることが多いのだそうな。

で、蝸牛は精密なので一度壊れると元には戻らないのだとか…

シクシク、、、

ってことだから、完全に消すことが出来ないのが耳鳴りだそうな。

だけど変えていくことは可能だとか。

耳鳴りが長く続く場合でも、耳鳴りに対する不快感が続かなければ、脳はそれに慣れてくるそうだ。

脳は慣れるんだねぇ、、、

音を識別する「皮質下」というところが、「重要な音・危険な音ではない」と判断すれば、大脳皮質へその音を送らなくなるのだそうな。

ようは意識に上がらなくなるってことらしい。

これで耳鳴りしておっても、辛くなくなるそうな。

ふ~ん!!

そこで耳鳴りが気にならないよう、静かな環境にならないよう、人工的な音を創り出すのがサウンドジェネレーターというもんだそうな。

その製品名が「ティニトリア」でござる。

これを調整しながら装着しておれば、1~2年で効果が出てくるのだとか、、、

これが「ためしてガッテン」で放送しておったTRT療法だそうな。

一般的な補聴器をつけたい方も大勢いるとかで病院は混んでおって、次回が10月なのだそうな。

今しばらく茨の道ですが、光明も見えてきたのです。

ニッポン国内に300万人、おぢの旧友に2人もいる耳鳴りゆえ、お仲間がごっちゃり居ると思うだけで、安心してくる気の弱いおぢなのでござる。

すまんね!!


筋膜ほぐしで肩こり解消とか、、、

2015年09月11日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス17度と暖かでござる。

曇りのお天気ですが、昨夜から雨は降っておりません。

いまは時おりぱらつく程度。

日中の気温も20度を超えるそうです。

暖かさは台風から変わった低気圧の影響なのでしょうか?

今日のご当地、どんな一日になるんだろ。 

終日曇りの予報だけど…

一方、北関東や東北では、大雨の影響で川が氾濫して、大きな被害が出ておる。

鬼怒川の氾濫では、多くの行方不明者も出ておるとか。

お見舞いを申し上げます。

ところで、

水曜日放送のNHKテレビ「ためしてガッテン」の、「肩こり根治マニュアル」観ました?

「驚きの最新情報」ってことでしたけど、こんなんは、これまで聞いたことがない。

肩こりの原因が、筋肉を覆う「筋膜」にできた「シワ」だというのです。

実際、ある病院では、エコーを使って肩の筋膜を見つけ、そこに生理的食塩水を注射する。

すると、筋膜のシワが取れて、肩コリが劇的に改善する人が続出したそうな。

また、針治療でも、筋膜に針を打つと効果があるのだとか。

ってことで、筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会という、筋膜に関する治療の研究会もあるそうだ。

そんなこんなで昨夜、筋膜リリースというのを、夫婦してやってみましたです。

腕を交差させて、相手の肩を引っ張るのです。

筋膜を伸ばすわけ。

素肌になって肩を直接引っ張ると、チリチリと経験したことのない、ちょっとした痛みがあって、なかなか気持ちよかったのでした。

肩こりの原因が、筋肉を覆う筋膜にできたシワにあるとは、画期的な発見でござる。

この先、肩こりのマッサージも劇的に変わるのかもしれません。




 


原発の電気「女性の33%が使いたくない!」

2015年09月10日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス15度。

台風から変わった温帯低気圧の影響でしょうか、温かい朝でござる。

このため、深夜から未明にかけてけっこうな雨降りでしたが、今は止んでおる。

雲は西から東へ猛スピードで流れており、どうやらこんなお天気がきょう一日続くようじゃ。

スカッとしませんなぁ~

さて、

来年4月から電力小売り自由化がいよいよ始まることは当ブログで何度も書いた。

その手続きが来年1月から始まるという。

詳細はわかりませんが、いよいよですなぁ、、、

これについては、全国の20代~60代の男女1000人を対象に実施した調査がある。

楽天リサーチが去年7月に実施したものだ。

これによると、電力の自由化によって、大手電力会社以外から電力を購入できるようになることを知っている人は60.5%。

去年7月の段階で6割だから、いまなら認知度はさらに高まっておるだろう。

また、電力会社を選ぶときの電気代の許容範囲を聞いたところ、原発を保有する電力会社については「電気代に関わらず選択したくない」との回答率が29.2%あったそうな。

約3割の皆さんは、多少電気料金が高くなっても、原発の電気は使いたくないと申しておるのです。

特に家計については圧倒的な主導権を握っておる女性は、その33.0%が原発を保有する電力会社を選択したくないと答えている。

また、資源エネルギー庁が去年4月に行った調査では、2016年4月以降、電気の購入先の変更を検討すると答えた家庭は54%に上るそうな。

びっくり仰天したのは、電気料金が「下がらなくても変える」と回答した人の比率が最も高いのは北海道で、10%にのぼったという。

「さらに3%以下の引き下げ率でも検討すると回答した割合を合計すると、四国が37%で最も高く、北海道は31%で2番目、東京は29%で3番目だ。現在の電気料金に対する不満度が明確に表れた結果と言える」としておる。

北海道民は高い電気料金に怒っておるらしいのだ。

これまで延々と殿様商売を続け、甘い汁を吸ってきた大手電力会社、来年からは、創業以来初めて、競争社会に晒される。

電気代がどれだけ安くなるのかも含め、大いに楽しみなことなのでござる。

 


防災用なら、充電池とソーラー発電のセットを

2015年09月09日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス12度。

薄曇りのお天気でござる。

きのう日中は秋晴れの良いお天気でござった。

そこで、夏の間にデッキで重宝したタープや、折り畳みイスなど、夏のアイテムをきれいに片づけましたです。

日差しを避けてデッキでうだうだ過ごすには、お手軽なタープが心地よかったりしましたが、もうそんな時季はとうに過ぎ去ったのでした。

逆に強い日差しが恋しかったりする、今日この頃なのでござる。

話は変わりますが、

写真は、ついこの間ネットで購入した「マルチデジタル電池残量チェッカー」1420円なりでござる。

写真のように電池を挟んで残量を量ります。

我が家で使う電池は、ほぼすべてがオーム電機の「ecoruba」(エコルーバ)というお安いニッケル水素充電池でござる。

ようは充電して使う電池ですので、時々残量を量っていないとヤバイのです。

ついこの間、出先で残量が無くて、電池が使えなくなって往生したことも。

そんなことなので、手軽に電池チェックできるものが必要だなぁ~ と思い、ネットで探して買い求めたのでした。

けっこう重宝しております。

電池の充電には、もちろん専用の充電器がありますが、お天気の日は、下の写真「ソーラー・バッテリー・チャージャー」で充電しております。

これも使い勝手がよろしい。

お天気の日は、デッキに放置しておくだけで充電されるからまことに便利なのです。

…などと、

うだうだ充電池について書いたのは、先日の防災の日(9月1日関東大震災の日)に、NHKラジオで防災対策しておるというお方の話を聞いたためでござる。

なんでも災害に備えて、電池を大量に買って保存しておるとか。

こういうお方が複数おりました。

それって、どうなんだろ???

電池は時間が経てば消耗します。

5年も経ったようなフツーの電池は、いざというとき使い物になるのか?

場合によっては、使わないまま、すべて取り換えちゃうってことか???

なんだかもったいない。

そこで、フツーの電池のほかに、充電池とソーラーチャージャーのセットも備えておった方がよろしいかと思うのでした。

万が一の際も、おてんとうさまがある限り、充電ができるのです。

ついでながら、下の写真は防滴ラジオでござる。

手回しで発電して聞くことができますし、携帯電話への充電もできたり。

あす巨大地震が起きてもおかしくない首都圏在住の皆さんは、こうしたものを最低限用意しておくことをお勧めいたします。

じーさんによる「老婆心」でござる。

スマンね!!


安保法制も、原発も、「アーミテージ・レポート」のまんま!!

2015年09月08日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス10度。

あたりはすっかり秋の気配が漂っております。

日中、半袖Tシャツを着ることもありますが、朝夕は長袖Tシャツで、さらに何か羽織る感じでしょうか。

あちこちで収穫作業も始まっております。

ブランドのおコメとして知られるらんこし米の収穫も、蘭越町で始まったとか。

間もなく新米をいただけますなぁ、、、

ってことで、そろそろ、薪ストーブのメンテナンスをしなきゃならん時季でもございます。

さて、

安保法制や原発の再稼働は、「アーミテージ・レポート」に基づくものだと、過日のTBSサンデーモーニングが指摘しておりましたです。

そこで、ちょいと調べたら、2012年8月に発表された「第3次アーミテージ・ナイレポート」というのがある。

そこには9項目にわたる日本への提言が書かれておる。

どうやら安倍内閣のやっておること、レポートのまんまでござる。

以下は海上自衛隊幹部学校のHPに書かれておるレポートからの抜粋じゃ。

提言は以下の通り。

(1)原子力発電の慎重な再開が日本にとって正しくかつ責任ある第一歩である。

(2)日本は、海賊対処、ペルシャ湾の船舶交通の保護、シーレーンの保護、さらにイランの核開発プログラムのような地域の平和への脅威に対する多国間での努力に、積極的かつ継続的に関与すべきである。

(3)環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に加え、経済・エネルギー・安全保障包括的協定(CEESA)など、より野心的かつ包括的な(枠組み)交渉への参加も考慮すべきである。

(4)日本は、韓国との関係を複雑にしている「歴史問題」を直視すべきである。

(5)日本は、インド、オーストラリア、フィリピンや台湾等の民主主義のパートナーとともに、地域フォーラムへの関与を継続すべきである

(6)新しい役割と任務に鑑み、日本は自国の防衛と、米国と共同で行う地域の防衛を含め、自身に課せられた責任に対する範囲を拡大すべきである~中略~米軍と自衛隊の全面的な協力を認めることは、日本の責任ある権限の一部である。

(7)イランがホルムズ海峡を封鎖する意図もしくは兆候を最初に言葉で示した際には、日本は単独で掃海艇を同海峡に派遣すべきである。

(8)日本は、日米2国間の、あるいは日本が保有する国家機密の保全にかかる、防衛省の法律に基づく能力の向上を図るべきである。

(9)国連平和維持活動(PKO)へのさらなる参加のため、日本は自国PKO要員が、文民の他、他国のPKO要員、さらに要すれば部隊を防護することができるよう、法的権限の範囲を拡大すべきである。

いやはや、安倍内閣のやってることも言ってることも、なんでもかんでもこのレポート通りで、呆れて口あんぐりでござる。

背景にはいくつか要因があるのでしょうが、「世界の警察官」を自認してきたアメリカの力が、相対的に落ちてきておるためだろう。

アメリカ国内のえん戦気分や財政負担の軽減ってことなどから、自衛隊にもご協力してほしいってこと。

ようするに、自衛隊も米軍とともに血を流せと申しておる。

だから米政府も、安倍総理に上下両院合同会議で下手な英語での大演説させたわけだと、チョー納得いたしますわ。

我がニッポン国、独立国だと思ってましたが、こうなるとまるで合衆国のひとつの州に過ぎませぬ。

こんなんでいいのか、ニッポン国!!



会談記録のリークで明らかになった、割れる自衛隊の内部

2015年09月07日 | Weblog

 

午前8時の気温はプラス13度。

スカッと晴れた気持ちのいい朝でござる。

朝から仕事をしており、更新が遅れました。

ところで、

日経平均株価が急落中でござる。

先週18000円を割れ、きょうは17400円台まで下がっておる。

チャートでみると、一目均衡表の雲の下にあることから、2万円台への回復はというと、年内あるかどうか???

そもそも怪しかったアベノミクスだけど、頼みのアメリカも「利上げ」という出口戦略でうだうだしておって、どっちもこっちも。

こんな調子でさ来年、財務省の思惑通り、消費税を10%にでもしようものなら、我がニッポン経済は奈落の底へまっしぐら、と申しておきましょう。

さて、

自衛隊制服組トップである河野克俊統合幕僚長と米軍幹部らとの会談記録とされる文書が、自衛隊内部からリークされた。

9月2日の参院特別委員会で、共産党がこの文書を提示しておる。

昨年12月17、18日に、河野統合幕僚長が訪米した際、米軍幹部・オディエルノ米陸軍参謀総長との会談内容を記したとされる資料だ。

内容はというと、安保法整備について「与党の勝利により、来年夏までには終了すると考えている」と発言し、沖縄県の米軍普天間飛行場代替施設を含む米軍基地の日米共同使用に前向きな考えを示しておるそうな。

国会審議以前に、自衛隊幹部がアメリカでここまで踏み込んだ発言をしていることがそもそも問題だけど、注目すべきは、自衛隊内部からこれがリークされたってことだ。

こんな文書が自衛隊からリークされるということは、安保法制を巡って、自衛隊内部で意見が割れ、内部が混迷しておることを示す証拠でござる。

そりゃそうだ。

今回の安保法制が国会を通過すれば、自衛隊が戦後一貫して金科玉条にしておった「専守防衛」が根底から覆されるからに他ならない。

自衛隊の幹部の中にも、この戦後の大転換を認めていいのか、専守防衛から大転換していいのか、疑問の声が幹部にもあるらしい。



空飛ぶ「風力発電」に三菱重工ら出資

2015年09月06日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス10度。

間もなく一桁という、寒い朝でござる。

天候は薄曇り、無風でござる。

夏掛け布団を洗濯し、少し厚めの掛け布団に取り替えました。

おかげさんで、寒さを感じずしっかり就寝。

こうして季節は足早に移ろっていくのです、、、

ところで、

なんだこれ!? って感じの未来的な映像でござる。

実は、空飛ぶ「風力発電」だそうな。

「スマートジャパン」が伝えておる。

米国のベンチャー企業が開発した写真の「空中浮体式風力発電設備」の商用化を支援するため、三菱重工が出資するのだそうな。

また、発電のほか「通信基地局機能」を持つことから、ソフトバンクも出資するという。

つまりは携帯電話の基地局としても機能するってことだ。

動画もある!!

このベンチャー企業アルタエロス・エナジーズ社は、2010年にマサチューセッツ工科大学で設立された会社だそうな。

さすがMIT、優秀な皆さんは凄いこと考えるもんです。

この風力発電、なんといっても建築機材やコンクリートの基礎工事が不要だ。

だから、従来の風力発電に比べりゃコスト面で圧倒的な優位性があると、素人のおぢでさえ思う。

実際、発電コストは3.3~5.3セント/kwhというから、日本円で4~6円/kwhと格安じゃ。

しかも24時間以内で設置可能というから、すごい。

問題は耐久性と台風だろか?

必要なのは4つの機材

1)機材を上空に持ち上げるためにヘリウムを充填したドーナツ型「シェル」。

2)シェル内に固定した水平軸3枚羽根のタービン。

3)シェルを制御して電力変換などを行う地上局。

4)地上局とシェルをつなぐテザー(綱)だそうな。

これを高度100~600メートルに設置する。

高度600メートルだと、同規模の従来のタワー型風力発電機と比較して、約2倍の電力を得られるという。

送電網のない地域や離島、へき地、さらには災害現場に適しておるね。

これら地域、現場では、ディーゼルエンジンによる発電が一般的だから、強い競争力があると期待されているとか。

北海道でも、風の強い海岸線や畑で、あっという間に風力発電所ができる。

ソフトバンクは「当社としてはこの1年で技術を実用化したい。商用化第1号の発電機では出力200kwを狙う。その後、大型化していくだろう」としておる。

つまり今年中に実用化するというからすごいのです。

200kwは1300世帯分の電気だ。

ここ倶知安町は人口15000人ちょっと、7600世帯あまりってことで、これが6つもあれば町全体が賄える!!

町民人口5000人弱で、世帯数2300あまりのお隣ニセコ町なら、2基あればこと足りる。

いや、大型化するというから、そうなりゃ1基で十分かもしらん。

夢があって楽しいなぁ~

知恵を使えば、次から次へと新しい発電方法が出てくるわけで、危険でコストの高い原発なんぞにこだわっておる場合ではないだろ!!

…と思う朝なのでした。

 


原発15基分の電力が大手電力から離れた

2015年09月05日 | Weblog

 

 

午前7時の気温はプラス13度。

未明にかけて豪雨となっておりました。

現在は晴れております

今日はこのあと晴れ間もあるようですが、最高気温は20度止まり。

ご当地羊蹄山ろくは、ずいぶん肌寒い陽気で、秋がずんずん深まる気配でござる。

さて、

東京新聞ネット版によると、2000年の電力自由化以降、原発15基分の出力に相当する電力が大手電力から離れて、新電力に移行したそうな。

これは、原発が止まった大手各社が電気料金を値上げしたためで、多くの顧客が「割安な新電力」へ流れる傾向が続いているという。

資本主義社会の我がニッポン国では、自由化すると競争原理が働き、品質が同じものなら、値段の高いものは敬遠され、安いものに流れることになっておる。

値段の高い電気から、コストのお安い電気に流れたわけで、至極まっとうな事になっておる。

記事によると、解約が最も多かったのは東電で「値上げは事業者の権利」(西沢俊夫元社長)という殿さま発言で、東電離れが急加速したそうな。

「おごる平氏は久しからず」とは、よく言ったものでござる。

また、3・11のあと、2度の値上げをした北海道電力でも解約数は、事故前の「8倍以上」に膨らんだという。

一方、値上げしていない北陸電力は102件(1万キロワット)にとどまり、原発のない沖縄電力ではゼロ件だった。

わかりやすいことになってますなぁ~

たび重なる値上げと、原発の存在が「大手電力会社離れ」を加速した、ということだ。

これで来年4月迫った電力小売り自由化で、一般家庭がどれだけ新電力に移行するのかが、たいした楽しみになる。

談合によって、自由化を骨抜きにしたい経産省や大手電力会社ですが、来年4月からは各家庭に選択の自由があるわけですから、値段の安い電気に流れるのは必定じゃ。

一方経産省は、原発保護のために「原発の電気の価格保証」を考えておるとか。

去年8月の日経新聞が伝えておる。

「電力自由化で電気料金の引き下げ競争がすすむと、原発への投資が回収できなくなる恐れがあるためだ」としておって、経産省が日経にリークして書かせた、「アドバルーン記事」でござる。

「経産省はこんなこと考えてますよ」という記事(アドバルーン)を書かせて、世間の意向を探るのがアドバルーン記事だ。

ようは競争原理が働くと原発由来の電気料金が高くなる可能性があり、そうなったときは、原発保護のため、電気代にこの価格を上乗せするという案なのです。

呆れたもんです。

「原発はコストが安い」ってのが、まずは大ウソだったと経産省自ら認めたってこと。

さらに原発を保護するために、電気料金にそのコストを上乗せして、原発を所有する大手電力会社を守ろうというのですから呆れる。

先日も書きましたけど、経産省にとって大事なのは天下り先の確保で、国民生活ではありません。

消費者がしっかり両目をあけて見ていないと、いつの間にか原発保護のために電気代が高くなる可能性があるのです。

「原子力ムラ」、3・11以降も死んではおらんのです、、、


耳鳴り

2015年09月04日 | Weblog

 

寝坊いたしました。

午前8時の気温はプラス17度。

ご当地は、深夜から未明にかけて、激しい雨が降りました。

どうなる事かと思いましたが、いまはほぼ止んでおります。

きょうは降ったり止んだりのお天気でしょうか?

天候不順で気になる今年の出来秋ですが、毎週、おいしいタマゴを届けてくれる農家の方に聞きましたら、農作物の出来はまずまずなのだとか。

ただし、水はけの悪い農地のジャガイモなどがよくないとのお話もしておりましたです。

出来秋、楽しみです。

ところで、

4月6日に突如として始まったおぢの老人性「耳鳴り」ですが、良化する気配がありませぬ。

先日、ご近所Sさんの奥さんから、長く耳鳴りに悩む札幌のご親戚が、以前「ためしてガッテン」で放送していた「TRT療法」をしておると聞きました。

そこでさっそく、札幌のご本人に連絡を取って、詳しいお話を聴いたのでした。

それによると、JCHO北海道病院(豊平区中の島1条8丁目)に「耳鳴り外来」があるのだとか。

そこで人によってそれぞれ違う、「聞こえない周波数の検査」を行い、その後、補聴器の会社の方と話をし、自分に合った補聴器を調整してもらったそうです。

2か月ほどお試しをして、4万円ほどで補聴器を購入。

その後、耳鳴りはかなり改善し、気にならないほどになったとのことでした。

ほほぅ~

ってことで、なんとか今月中に、この病院に行ってみようと思っておる。

体調万全と思っておりましたおぢですが、突然始まった耳鳴りには、往生しておるのです。

昨夜はよく眠れなかったしねぇ、、、

睡眠が不十分で、うつ状態になったりする耳鳴り患者は、全国で300万人もいるという。

発症して2週間以内だとステロイドで治療効果があるそうですが、一般には治療方法がない。

原因もよくわかっていないというし、人によっては40代から始まる人もいるというから、困ったことなのです。

対処療法ですが、補聴器による耳鳴り対策、やってみる価値はありそうです。

 


名ばかりの電力自由化!?

2015年09月03日 | Weblog


午前6時の気温はプラス17度。

雨上がりで、あたりはじめっとした空気に包まれておる。

どうやら雨も峠を越えたらしいのです。

それにしてもきのうはすごい雨ふり、風も強くて台風と見まごうばかりでござった。

当初の予報では、「弱い雨」かなんかでしたけど… 

ところで、

来年に迫った電力小売りの自由化ですが、大口需要者向けについては2000年から始まっておるのをご存知か?

しかし、自由化後の新規参入者のシェアは全体の5%にとどまっておるという。

なぜかというと、電力会社同士の地域を超えた競争が、無いに等しいからだそうな。

ようは、東北電力が北海道に進出する、な~んてことがないからだ。

その理由は、電気事業連合会(電事連)という大手電力会社の「談合組織」があるからだと、元経産官僚の古賀茂明さんは言う。

欧米なら独占禁止法違反といわれるようなもんが、いまだにニッポンでは生きておるのです。

これには背景があるそうだ。

経産省の官僚さまにとって、電力会社が「超優良天下り先」だから、なんだってさ。

大手電力会社同士が、熾烈な競争にでもなれば、天下りを受け入れる余裕もなくなるし、肝心の役員報酬が切り下げられる。

それでは困る。

だから談合も放置なのだそうな。

天下りの官僚さまのおかげで、熾烈な競争はなくなり、大手電力会社の経営は安定する。

だけど、そのため高い電気代を払うのは一般国民なのでござる。

情けないのぉ~

過日、関西電力が東電管内に進出と伝えられましたが、これは東電がすでに事実上国営となっておるため。

東電は、電力各社の談合からすでに「排除され」ておるのです。

いかにも「自由化」を装っておりますが、東電を除く電力各社の談合は、しっかり継続中なのだ。

たいしたアジャパーなことなのです!!

話は少し変わりますが、

この夏、電力需要がピークを迎えた時間帯に、電力がどう確保されたか、東京新聞が電力各社に取材したそうな。

現在は川内原発が稼働し始めておりますが、この夏ニッポンの原発は1基も動いておりませなんだ。

その結果、「太陽光発電が原発12基分」の計1000万キロワット超の電力を生み出し、供給を支えていたことが分かったという。

地域によってピークの日や時間帯は若干異なっておったそうだけど、四国電力を除く8社が需要を見越して準備した供給力の合計は約1億6600万キロワット。

首位は火力発電で、約1億2600万キロワット(75・4%)。

2位は、くみ上げておいた水を需要に応じて放水する揚水発電で約1800万キロワット(10・ 9%)。

3位は水力発電の約1200万キロワット(6・9%)だった。

太陽光発電は僅差の第4位、1100万キロワット弱(6・5%)だったそうな。

政府の事前予測は500万キロワット前後だったというから、太陽光発電の普及を甘く見ておって大ハズレだ。

東京新聞によると、「再生エネルギーの固定価格買い取り制度がスタートしてから3年で、太陽光発電が中心的な存在になった」という。

需要が高まる日中に、軌を一にするように発電するのが太陽光の特質だから、割高な石油火力の稼働を最小限にできる効果もあったとか。

世界的に見れば、下記図のようにドイツや中国で太陽光発電は大きく伸びており、ニッポンはそれに次いでおる。


おぢも日中使用するパソコンは、太陽光パネル1枚で賄っておる。

晴れておれば、終日使用可能でござる。

太陽光に限らず、あらゆる再生可能エネルギーの発電コストはどんどこ安くなっておる。

もっともニッポンは、再生可能エネルギーのコストが欧米の5倍という異常事態で、これが普及を阻んでおるそうな。

誰かが邪魔をしておるんだな。

誰だろ???


五輪エンブレム、そもそも決定プロセスが不明朗

2015年09月02日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス15度。

無風で薄曇りのお天気でござる。

どうやら今日はこれから雨の予報。

きのう日中は良いお天気でしたけど、水、木、金と天気は下り坂みたいでござる。

いいお天気が続きませんなぁ、、、

ところで、

揉めに揉めておりました2020年東京五輪のエンブレム。

とうとう「取り下げ」だそうな。

当たり前でござる!!

そもそもの経過が、やたら不透明だとは思いませんか?

佐野研二郎さんの作品が、コンペで1位で選考されたのはいいとしよう。

だけどその後、2度にわたる変更ってば、なんじゃらほい???

最初の佐野作品に、類似したものが見つかった時点で、この作品はアウト。

そこで組織委がしなきゃならんかったのは、次点となった作品を繰り上げて、1位にすることだった。

次点となった作品だって、見てみたいぞおぢは!!

なのに、1度ならず2度も佐野作品を変更って、そりゃもう、「初めに佐野作品ありき」と受け取られてもしょうがない。

ここが今回のそもそもの大間違いなのでござる。

そして、佐野作品ありきで、2度の変更を加えて、ようやく出来上がった作品が、リュージュ劇場に似ておった。

これが提訴されるに至っては、もはや笑うに笑えません。

なんちゅうドタバタ劇か…

そして今回は、エンブレムが一般に公表されたとたん、類似作品やら、なにやらが、瞬く間にネット上に登場。

これを大マスコミが公表して、世間の皆さんも、組織委も知ることとなった。

ここが何とも凄い。

ネットの威力、まざまざと見せつけたのが、今回の顛末なのでした。

漫画家のやくみつるさんは「1964年五輪のマークがあるのに、なぜ作り直す必要があるのか。明快で荘厳。あれを超えるデザインはない」と申しておって、おぢも大賛成じゃ!!

若い方は知らんでしょうけど、1964年の東京五輪マークとはこのHPにありました

確かに荘厳な感じがいたしますわ。

美しいしね!!

これでいいじゃん、っていうか、これがいい!!

それにしても、新国立競技場もそうですけど、ニッポン国は決定するプロセスがまことに不明朗。

新国立競技場の撤回、エンブレムの撤回ってことで、2度あることは3度あってもおかしくない。

話はごろんと変わるわけですが、

ここは国民の多くが反対する安保法制も、トットと撤回してはどうかね、安倍総理!!

…と申しておきましょう。

 


安保法制賛成のデモは500人 どっちが数字にならんのか?

2015年09月01日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス12度。

まもなく一桁ってところにきております

あたりは薄い霧に覆われておるので、きょうは晴れるのかと思えば、予報によると終日曇りだそうな。

今年は秋が長いというし、晴れ間も少ないようだし、農作物の出来はどうなんだろ?

さて、

大阪市長の橋下さんが自身のツイッターで「日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ? ほぼ数字にならないくらいだろう」とつぶやいたそうな。

そのとおり、確かに数字にならないくらいの数だ。

しかしそれを言うのなら、賛成派のデモは、東京でさえわずか500人というショボさは、どうなんだ???

賛成派のデモこそ数字にならんのではないのかね。

「デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ。たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定だ」とも書き込んだそうだ。

それこそたった500人の賛成デモの方の意思で、物事が決まるってのはどうなんだ???

橋下というお人には、期待したこともありましたけど、言うことが安倍総理並みにメチャクチャで、やってることもムチャクチャ。

ついこの間ではないかったか、「政治家を辞める」って言ってたの…

なのに新党だというから、口あんぐり!!

あまりにトリッキーな人柄で、いまだに人気があるってところがよくわかりません。

写真は蘭越町の大湯沼、先日五色温泉に行く途中で撮影したもの。

硫黄の強烈なにおいがして、観光地だなぁ~としみじみいたしましたです。