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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

あぁ鳩山政権…

2010年05月07日 | Weblog

午前7時の気温はプラス8度。
昨日午後から降り続いた雨は今朝になってようやく、止みましたです。
静かな朝だなぁ。

なんでこんなに静かかというと、まるで風がないのじゃ。
ご当地は完全無風の朝でござる。
今朝は、半年ぶりにストーブを焚いておりませぬ。

寒さを感じないのは、きのうの夜に少し焚いたためかもね。
温かさの余韻が、家をほんわりと包んでいるでせいでござります。
来週はまたまた寒くなるとか。
北国の春、なかなか前に進まないことになってますです。

さて、
ゴールデンウイークが終わったとたん、とんでもない失言が民主党から出てきて、さすがのおぢもあったまに来たのじゃ。
元々失言癖で知られるボケカス国対委員長の山岡なにがしが、「普天間や政治とカネの話は直接国民の生活には影響しない。地方に行くと普天間は雲の上の話だ」と党所属の女性議員にのたまった件じゃ。

北海道に住んでおっても、「普天間問題、なんとかならんのか」「沖縄の人々の苦痛を取り除けないのか」とハニーさんともども思っておる今日この頃のトンチンカン発言。
すぐに発言取り消してお詫びしたそうだけど、口から出たものは取り消しようもない。
ホントにそう思っておるからこその発言でござる。
どもこもならん。

このドアホウおやぢ、過去にもあれこれ失言があって、そもそも議員としての資質がまるでないことになっておる。
とっとと辞めさせんかい!!

そんな最中、鳩山一郎元首相の墓に黄色いペンキがかけられたとか。
お墓にペンキはちょいと酷かろうに。
それでも「私を批判することは大いに結構です。そのご批判は私自身が受けたいと思います。先祖の墓に対して、そのようなことをやることだけは、やめていただきたい。」と述べたそうで、鳩山さん、このあたりはまことにご立派な対応でござる。

まんざらバカではござりませぬが、普天間問題は、どっからどうみても、政治家と思えぬおバカぶり。
それも自ら招いた苦境ってことで、さっぱりわけわからん。
どこぞの誰かが言っておったけど、とりあえずは現状追認しておいて、4年間の任期中に「日米関係の新たなあり方を模索する中で、県外移転を計る」ぐらいにしておけば問題なかったのに。

そんなこと、一般庶民のおぢでも思うわけで、簡単に県外移設が可能なような軽率発言をなんでしたんだろか。
わけわかりませぬ。
実際には、沖縄県民の期待をパンパンに膨らませといて、この体たらくじゃ。
涙が出ます。
ニッポン政治のことは、もう書くのもなんだか情けなくて、情けなくて、嫌になっちゃう今日この頃なのじゃ、トホホじゃねぇ…