おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

病んでおるぞぉ、この国は…

2006年06月27日 | Weblog

東京都渋谷区の路上で、21歳美人のおねーちゃんが誘拐された事件は、犯人の国籍がそれぞれ中国、韓国にニッポンってことで、とってもいゃ~んな感じ。
このあたりは、http://www.diary.ne.jp/user/31174の勝谷さんのブログでお読みいただいたい。

結果的には、おねーちゃんを乗せたレンタカーのナンバーを目撃者が覚えてたこと、携帯電話をひんぱんに使ったことで“足”がついた。

きょうび、携帯電話の使用で、所在地が簡単に分かるってのは、世間の常識と思っておったが、そうでもないのかねぇ?
そこらあたり、かなりずさんな犯罪のようだけれど、その一方、かなり練られた計画犯罪の側面もあるようだ。
おねーちゃんの顔写真は持っておったというし、当然、金持ちで、有名な母親のことも知っておったわけで、 ターゲットをきっちり定めて、誘拐したってことじゃ。

「いゃ~んな感じ」は、これどう見ても、外人部隊というか多国籍軍というか、10年前なら考えられんパターンじゃ。
いや、終戦直後の「第三国人」などと呼ばれた方々以来かな?
いずれにせよ、手口はとっても荒っぽい。

美人のおねーちゃんは、殺されなくてよかったけれど、ほかにも凄惨な事件が相次いで呆れるばかりじゃ。
「生き埋め事件」は最たるもん。
なにがなんだか、ニュースを見ても聞いても、生き埋めしちゃう理由がサッパリわからん。

どこまでこの国は病んでおるんかねぇ
この責任は、大人のおぢにもあるかわからんけど、あまりに荒んだ現実に言葉もない。
上は日銀総裁の無節操。
「プロ中のプロ」だと、単なるインサイダーあんちゃんがのたまって。
下は、なんだかわからん理由で生き埋めしちゃう若者。

カンベンしてよのアホンダラ社会じゃね。
それでも残り少ない人生をこの国で生きていかねばならん。
あまりに淋しい。

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