おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

金足吉田君「第2のハンカチ王子!?」と老婆心

2018年08月23日 | Weblog

午前6時40分の気温はプラス18度。

いまは曇り空ですが、予報によるとこれからスカッと晴れるらしい。

そんなこんな、きょうは台風19号、20号を前に、貴重な晴れ間なのだ。

気が付けば家の周りは雑草が生え放題のぼうぼうですわ。

ご近所からひんしゅくを買いそうなので、草刈でもしようかしらん…

昨夜は、諸般の事情で2週間お休みしておったズンバで汗をかきました。

やっぱ、ジャブジャブ汗をかくと気持ちがよろしいです。

ハァハァ、ゼイゼイする有酸素運動は、年齢に関係なく心と体の健康に欠かせないような気がします。

ところで、

今年の高校野球ですわ。

甲子園はクソ暑いのに、たいした盛り上がりだったそうで、テレビの視聴率も20%超えの絶好調だったと伝えられておる。

理由はどうやら秋田県の金足農業高校の大活躍に負うところが大きいらしい。

「雑草魂」がキャッチフレーズで公立高校、部員全員が秋田出身というのも好感度が高い。

そして、吉田輝星君という、たぐいまれなピッチャーがいたおかげで、決勝戦まで進出。

ニッポン全国大フィーバーなのでした。

おかげさんで、優勝した大阪桐蔭の影が薄くなる異常事態なのだ。

大阪桐蔭は確かに名門校で、なにせ2度目の春夏連覇がかかっておるぐらいの実力ですから、これまたハンパない。

選手の多くが県外からやってきた高校野球の逸材ばかりというから、スター軍団ですわ。

しかも大阪桐蔭、京大に毎年50人以上が合格するというから、文武両道で大変ご立派な高校なのだ。

判官びいきで金足農業にスポットライトが当たったわけですが、ちょっと度が過ぎた気もいたします。

それもこれも、東北には真紅の大優勝旗が行ったことがないためだ。

かつて東北・北海道には高校野球の優勝旗が渡らないとして、福島県にある国境「白河の関」は越えられないといわれておりました。

ところがギッチョン、いまはヤンキースで活躍するマー君こと、田中将大選手を擁する駒大苫小牧が平成16年と17年に甲子園で優勝する快挙。

越えられぬはずの白河の関は、飛行機で軽くブーンと超えてしまったのでした。

ってことで、真紅の大優勝旗から見放され続け、甲子園優勝からとり残されたのは東北だけだったから、今回は大騒ぎってことになるんだろね。

でもって、金足の吉田輝星君がこれまたいうところのイケメンなんですわ。

そこでハニーさんは思い出しました。

マー君と戦ったあのハンカチ王子こと、斉藤祐樹投手だ。

大学野球でも大活躍したけど、日ハムに入団してからというものすっかり鳴かず飛ばず。

イケメンでしたけど、大リーグで活躍するマー君とは対照的なことになりましたです。

でもって、いまチヤホヤされておるイケメンの吉田輝星君、第二のハンカチ王子にならないかとハニーさんはすっかり老婆心なのだ。

そんなこんなで吉田輝星君、サッパリ大成しなかった、かつてのイケメンおぢ(スマンね!!)やハンカチ王子の二の舞になるんではないかと、夫婦して心配する今日このごろなのだ。

大学なんぞに行かないで、ソッコー日ハム入団って手もあるぞ!!

…って余計なお世話でスマンこってす!!


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