
午前5時半を回ったところ。
スカッと晴れの朝ですが、気温はなんとマイナス2度。
きょうは晴れのち曇り、夜遅くに雨の予報だ。
最高気温は14度ですから、最後の春スキーか薪割りか…
どうしようかなぁ~
さて、
上記のグラフは財務省のHPからいただいてきた我がニッポン国における一般会計の税収の推移だ。
税収は2007年を底に、今日に至るまで右肩上がりで上昇中だ。
この現実を政治家の皆さんやコメンテーターの皆さんはご存じか?
今般の「食料品の消費税ゼロ」にかかる費用は約5兆円とされる。
世間は「その財源はどうするの?」と大騒ぎだ。
なので「社会保障費などの削減が必要」というのが、財務省と財務省の役人のご説明でコロッとやられてもうたコメンテーターの皆さんだ。
「ふざけるな!!」とおぢは思う。
悪いけど、上記の表で皆さんの発言は、財務省言いなり、ってことが丸わかりだ。
ニッポン国の今年度の税収、なんと過去最高で昨年度より4.4兆円増えて77.4兆円にもなるのだよ。
4.4兆円も増えて、そこから5兆円をひねり出すのはそんなに苦労する話かね???
昨年度だって、3.8兆円も上振れして、過去最高の73.4兆円だったのだ。
ニッポン国の一般会計税収、2007年の38.7兆円を底に、完全に右肩上がりだ。
国民生活が汲々としている真っ最中、税収は過去最高って、どうよ???
これに加えて、塩川正十郎が申した「母屋でおかゆをすすっているとき、離れですき焼き」といった役人が使い放題という「闇の特別会計」がある。
「財源がない話」に騙されてていいのか!! って話だ。
もっとも我が家はひとり10万円程度の給付金でも、しっかり使います。
買い物したくてもカネがないのだよ。
とにもかくにも、物価高騰で庶民の生活は疲弊しているのだ。
庶民を助けるのが政治家の仕事でしょう。
できない理由を並べて、うだうだ言ってないで、トットと国民を救うのが政治家の使命だ。
テレビのコメンテーターの皆さんも、この際は「庶民の目線を忘れてくれては困ります!」と申しておきましょう。
過去最高の税収で、国にカネはあるのだ。
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