おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「電気」も「パンダ」も恐るべし!!

2011年02月22日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス12度と冷え込みましたです。天候はきょうも晴れじゃ。気持ちがよろしい。きのう日中は、プラスの気温でポカポカの陽気でござった。ここんとこ、日中と朝の気温の落差がたいそう大きいことになっておる。それでも、三寒四温ですかね。一歩一歩春の気配でござります。

ここんとこおぢを悩ませておる腱鞘炎。パソコン打つ姿勢が悪いのか、座ってるイスが悪いのか。そのどちらかあたりに大問題を抱えておる気がするけれど、とにもかくにも治療せんことにはどもこもならん。ってことで、きのうはおぢ御用達の野の花診療所へ行きましたです。

村では大人気の病院で、しかも月曜日とあって、元気な年寄り? がごっちゃり来ておった。都会でも田舎でも、病院は、年寄りの憩いの場でござります。ホントに元気のない年寄りは、病院にも来れないもんねぇ…

そんなこんなで、大混雑が予想されたもんだから、週刊誌を持って、長期戦で臨んだのですけれど、これが大正解。たいそう待たされてしもうたのじゃ。あとで美人女医さん(ちょと太ったか?)に聞いたところ、「火曜と木曜は空いてるわよ」ってことで、今後は火曜と木曜に来ることにいたしましたです。

で、その「電気治療」、驚きましたねぇ、その効果!!びっくらこいちゃった。今回おぢの治療は、低周波、高周波に超音波。まずは低周波。吸盤みたいなのを片腕2カ所つづ4カ所にくっつけた。で両腕に低周波を流すと、ピリピリ、ビリビリがランダムに繰り返されるわけ。

1回15分の低周波で、両腕の腱鞘炎は、急速に回復したのでござる。で、続いて高周波を肩こりの部分にも当てたのでござる。これもなかなかよろしいです。最後は片腕5分づつ超音波を流したのじゃ。超音波は、ぬるぬるジェリーみたいなのを塗ってやるのよ。あの内臓検査のエコーに似たりゴンベでござった。これはソッコー効果は、ないかんじ?

「電気」というと、中学生の頃でござろうか。風邪を引くと、家の近くの診療所に行くのだけれど、そこには、やはりぢぢ、ばばがごっちゃりおって、順番待ちで電気をしておった。ご当地診療所でも、まったく同じ光景で、こりゃ年寄りの憩いの場、皆さん暇に飽かせて病院でうだうだ時間を潰しておると思っておったね。

しかし今回、生まれて初めて経験したピリピリ、ビリビリ電気は、たいそう効果あり。ちっとも知らんかったのじゃ。この調子だと、あと4~5回も通えば、目先、腱鞘炎は解消の気配でござる。腱鞘炎やら肩こりやらでお悩みの方、一度病院で「電気」試してみるといいかも。短時間で効果抜群!!でござる。知らんかったぁ~

ところで、きのう、きょう、世間はパンダで大騒ぎじゃ。ハニーさんはパンダでTVに釘付けだけど、おぢはなんだかなぁ~と冷ややかじゃ。第一10年間で8億だか10億だかのレンタル料を中国に支払うそうで、そんなんしてて委員会と思いますです。思い起こせば、昭和の名人落語家、三遊亭円生さんじゃ。

円生が亡くなった日、パンダ・カンカンが亡くなったのでござる。おかげさんで新聞の一面は、パンダ一色!!昭和の名人落語家は、パンダよりすっかり地味な扱いでござった。先代の円楽さんが、「師匠が可哀相で…」と半笑いで言っていたのを思い出しましたです。我がニッポン国では、パンダ恐るべし!!なのでござります、ハイ!!

 

 


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