おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

台湾地震で分かったニッポンは地震対策の後進国

2024年04月06日 | Weblog

スカッと晴れの午前6時。

気温はマイナス4度で、日中は二桁のプラス12度まで上がるという。

春なんだけど、朝は寒いなぁ~

写真はきのう旧友から届いた立派な毛ガニだ。

なので昨夜は旧友の住む札幌方面に向け、姿勢を正してうやうやしく遥拝。

そののち、身のぎっしりしまった毛ガニを、完膚なきまでにやっつけた。

なんとも美味だった。

ニセコのおぢは一応、100歳まで生きる予定なので、旧友にもなんとかそこまで生きていただき、毛ガニを送り続けてほしいものだと思う。

とにもかくにも美味に酔いしれた夜で、おかげさんで二日酔いだぁ~

ところで、

きのう朝、わずかばかりですが、日赤を通じて台湾にポチッと義援金を送りました。

日本赤十字社の義援金受け付けはこちらから。

モーニングショーで日台の相互支援、相互扶助の歴史にウルウルしたためだ。

そして玉川さんご指摘の通り、台湾の避難所の様子に驚いた。

体育館のようなところに四角いテントがずらりと並んでいるではないですか!!

下の写真は日テレの中継ですけどね。

ここに避難するならプライバシーも守れるし、これならなんとか1週間くらい滞在もできそうだ。

これぞ先進国の避難所だ。

ところが、わがニッポン国の避難所のお粗末なことといったら、能登半島地震の被災地を見ても旧体然。

せいぜい段ボールベッドだからいやはやなのだ。

ニッポンの避難所の様子ってば、台湾に比べたらまるで「難民キャンプ」レベル。

しかも、避難所にあるQRにスマホをかざすと、アンケートができて必要な品物が注文できる仕組みだという。

必要な品物をポチポチするだけでトットと届くという。

台湾とニッポン、先進国と後進国みたいな話なのだ。

防衛費なんぞ増やす前に、台湾並みの緊急事態対応を国民のためにすべきと思うけど、どうよそのあたり???