おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

60歳過ぎたら保険がなくてもなんとかなる…By森永卓郎

2024年04月05日 | Weblog

晴れの午前6時。

気温はマイナス2度ですが、日中の最高気温はプラス6度の予想だ。

じんわり春の気配です、、、

つい先ほど、ヤマト運輸からメールが届いた。

旧友からの毛ガニがきょう届くという。

午前中の時間指定をした。

今夜は嬉しいオホーツク産の獲れ獲れ毛ガニとビールたくさん、日本酒たくさんなのだ。

否が応でもテンション爆上がりだ。

持つべきものは毛ガニを贈ってくれる大事な旧友だった。

感謝感激雨あられ!!

あとで丁重にお礼の電話を差し上げることにした。

写真はお隣ニセコ町にある有島記念館と羊蹄山だ。

塔のある建物って、なんだかお洒落です…

ところで、

昨年末にすい臓がんのステージⅣを公表した経済評論家の森永卓郎さんだ。

闘病がきっかけで「保険がなくてもなんとかなる」との結論に行き着いたというのだ。

そもそも「もともと医療保険にはいっさい入っていませんでした」というから、おぢと一緒。

すっかり安堵しております。

その理由は「医療費のほとんどが高額療養費制度など公的補助でカバーされるから」というのだ。

読み進むと「60歳になるまでは生命保険に加入していた」という。

その保険は「予定利率が5%を超える時代の保険、いわゆるバブル期の“お宝保険”」

これって、亡くなった母親が加入していたやつだ。

だけどいまは「大半の生命保険の予定利率は1%を下回っており、ずるずる持ち続けると損をすることになりかねません」というのだ。

現在、保険各社は60代以降でも入れる掛け捨ての医療保険に力を入れているそうだ。

でもって、結論から言えば「保険に頼らずとも、病と闘うことはできる」と申しております。

「ハニーさんのためには保険に入った方がいいのでは…」などと真っ当なことも考えていたおぢ、これで加入は止めにした。

保険各社があれだけ宣伝してるってことは、よっぽど「儲かる」のだろう。

そんなことで、何があっても「ケセラセラ…」

無保険でも残りの人生を楽しく生きるニセコのおぢだった。

保険会社さん、スマンね!!