おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

中国へのODA、「まだ続いていた」とはビックリ仰天

2018年10月23日 | Weblog

午前7時の気温はプラス1度。

きょうも晴れのお天気です清々しい朝です。

さて、

ニッポンが中国に対して、40年間にわたって続けてきODA(政府開発援助)を、今年度の新規案件を最後に終了するそうだ。

当たり前です。

いまや世界第2位の経済大国に、それより劣るニッポンが「経済援助」ってなんじゃらほい???

40年も延々と続けてきたわけで、ニッポン政府のバカさ加減にあきれ果てるのはおぢだけか!?

ウキペディアによると「ODAとは発展途上国の経済発展や福祉の向上のために、先進工業国の政府及び政府機関が、発展途上国に対して行う援助や出資」のことだ。

つまりはニッポンのような先進工業国が、貧しい発展途上国の皆さんを経済や福祉面で援助することなのだ。

40年前の中国は確かに発展途上国で貧乏だった。

ところがいまは世界第2位の経済大国に成長しておる。

なのにニッポンは援助し続けておった。

「貧乏国」が「カネ持ち国」を援助するという、チョーオマヌケな話なのだ。

もっと早く見直すべきでしたけど、ニッポン政府は何してたんだって話なのだ。

こういうの、バカ丸出しだと思うけど…

一旦動き出したら止まらない「官僚主導政治」のサンプルみたいな話なのだ。

これまでに総額3兆6500億円あまりを供与したそうな。

悪いけど、ニッポンのGDPと肩を並べた時点で、こんなもんはトットと止めるべきでした。

今回のODAの中止、ニッポン政府の遅きに失したトホホな所業なのだ。

ここはチコちゃんに替わってこう申しておきましょう。

カネがないから「福祉を切り捨て」だの、カネがないので「消費増税」だのというけど、カネ持ちに援助とはどういうことでしょう。

「ボーっと生きてんじゃねぇよ!!」


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