午前7時の気温はプラス4度。
少しモヤッとしたお天気ですが、今朝も気持ちがいい。
日中は、きのうも、きょうも、あすも、気温が17~18度とポカポカ陽気が続く。
おかげさんで、雪解けもジャンジャン進んでおって、なんだか嬉しい。
ではありますが、スキー場にはまだ雪がたっぷりある。
コースがまんま残っておる感じなのです。
ヒマを見つけて軽装で春スキーがいいようだ。
さて、
支持率急落中の安倍総理、ここはなんとか外交で点数を稼ぎたいところ。
北朝鮮に対してはニッポン国民の危機を煽って「最大限の圧力」と強固路線一辺倒でした。
ところが、トランプと金正恩は、「史上初の会談」ですでに合意していたのだ。
知らんかったのはニッポンだけ!?
なにせ、ニッポンとともに「最大限の圧力」と言ってたその陰で、CIA長官が北朝鮮を極秘に訪問、対話を進めておったのだ。
安倍総理の「北風政策」は、韓国文大統領の「太陽政策」に負けちゃってことですわ。
気が付けばアメリカ、北朝鮮、韓国だけで話が進み、ニッポンはアジャパーなことに「ひとり蚊帳の外」なのでした。
そこで今回慌てて訪米し、ニッポンには拉致問題があるから「そこはちゃんと話してねトランプさん!」とお願いした。
トランプは、「OK!! 拉致問題は分かったから、通商問題を解決してね」とか「日本の金融緩和策(アベノミクス)は是正してね」と言ってくる可能性がある。
また、ニッポンが除外されるとたいした期待しておった、米国による鉄鋼とアルミの輸入関税引き上げ問題。
盟友のはずのニッポンだけど、中国と一羽一絡げにされて、関税は引き上げされてもうたのです。
対米外交、弱り目に祟り目状態、どこが「日米蜜月」って話にもなる。
トランプさんはこうのたまったそうだ。
「シンゾーと話をするといつも微笑んでいる。それはこんなに長い間、米国を出し抜くことができたのは信じられないという笑みだ。そういう時代は終わった」
こう語ったと報じられ、貿易問題でも、「すっかりハシゴを外された」というのが世間の見方だ。
国内では「モリ・カケ」に、自衛隊文書隠ぺい、財務省セクハラとサンドバック状態。
加えて外交も、ひとりはしごを外され、アジャパーなことになっておる。
そろそろ世間でいうところの「引き際」だろうと思うけどなぁ~
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