おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

60年代、一世を風靡した園まりさんが鬼籍に…

2024年08月02日 | Weblog

けさも寝坊してまもなく午前7時。

スカッと晴れのお天気で気温はプラス21度。

きょうは曇りの予報で、最高気温は30度ですって!

そんなことで外ではセミの声がジージー喧しい。

家では、耳の中でジージー音がしているという、高齢者あるある状態のニセコのおぢでした。

60代に発症した耳鳴り、不思議なことに慣れてしまいました…

ところで、

歌手の園まりさんが亡くなった。

もう知ってる人も少なくなってきたか知らんけど、かつて大人気の歌手だ。

60年代当時、芸能マスコミは、中尾ミエ、伊東ゆかり、園まりさんの3人を三人娘と呼んでおりました。

園まりさんは、ファンでもなかったけど、享年80歳と聞いて、「そんな年だったか…」としみじみした。

三人娘のひとり、伊東ゆかりさんはファンだった。

声が好きです。

イタリアのサンレモ音楽祭にご出場したのはわずか17歳のとき。

当時はニッポンでもカンツオーネが大流行。

ボビーソロ「ほほにかかる涙」、ウイルマゴイク「花のささやき」などなど、きれいなメロディーの曲が多かった。

おぢはなんといってもジリオラ・チンクェッティさんのファンで、なかでも「夢見る想い」が好きだった。

伊東ゆかりさんはこれをカバーしておりました。

一方、園まりさんはちょっとネチッとした歌声でしたけど、多くの男性ファンがいた。

テレビではザ・ピーナツとクレージーキャッツがレギュラーの「シャボン玉ホリデー」が大人気。

くだんの三人娘もご登場で、歌があって、ダンスがあって、コメディありのオシャレなバラエティだった。

おぢが子どものころ、「明治は遠くなりにけり」と言われましたけど、昭和まですっかり遠くなった、、、


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