おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

NHKの放送は、スクランブル化で決めてね!!

2005年11月29日 | Weblog

今日の北海道内は、台風が来たような大荒れの朝じゃった。
雨はじゃんじゃん、風はビュービュー、雷はピカピカ、ゴロゴロで凄いことになっておった。
こういう大荒れの天気だと、なぜか心がワクワク躍る。

のほほぉ~んとした天気より、こっちの方が性にあっておるのじゃ。
考えてみれば、子どもの頃から嵐や吹雪の日に外へ出るのが好きじゃったね。
悪天候の中「なにくそ!!」って思いながら、がしがし歩くと元気が出た。
探検隊の隊長にでもなった気分だった。

で、きょうはワクワクするニュースがあったね。
「受信料不払いに法的措置を取る」などと、タコスケなことを言っておったNHKのお話じゃ。
宮内オリックス会長の宮内さんが議長をしておる規制改革・民間開放推進会議は、スクランブル化で、収益構造を見直すことが不可欠と判断したという。
つまりは、「一部放送で受信料を払った世帯だけが視聴できる仕組み(スクランブル化)の導入を求める」のだそうだ。

いいねぇ~スクランブル化、ぜひともこの線でお願いしたいもんじゃ。

「見たい人だけお金払って見る」これ、あったり前だぁ!!
だいたいにして、放送法とかいうのが変。
「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は,協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」なんだと。
ようは「TV持ったら金払え」ということ。
とんでもない法律じゃ。

いっつも斜に構えて嫌味たっぷりの麻生なにがしも、「NHK受信料の不払いに対して、罰則の導入や徴収方法について検討する」などと言っておったりで、あったまに来ておった。

NHK職員は、まぁ働かない。
民放が2人でする仕事は3人で。
4人でする仕事は6人で。
お気楽で、お気楽で、おぢに息子がいたならば、ぜひとも入局させたいところ。
まぁ、子供に楽をさせたい親心ってもんだね。

NHKが大好きな人の中には「アナウンサーが素晴らしいねぇ、ニュースも原稿見ないでさぁ」とか、ノー天気なことを言っておる方もおる。
確かに、アナウンサーの喋りの技量は高い。
民放のおちゃらけアナに比べりゃね。
だけどニュース原稿を暗記しているわけじゃぁない。
原稿を読んでるように見えないのは、プロンプターという高価な機械のおかげ。

プロンプターは、アナウンサーの原稿の真上にあって、手元の原稿を撮影する。
この原稿が、アナウンサーを写すカメラのレンズ前に映写されるシステム。
だから、アナウンサーがカメラを見れば、原稿が映るのでそれを読むわけ。
それだけのこと。

7時のニュースでアナウンサーの手元を見ると、原稿めくってるでしょ。
手元は見てないのにね。
原稿を動かさなきゃ読めないもん。

なんのことはない、「皆さまからいただいた金」がたっぷりあるから買えるのよ。
民放にはそんな機械はないもんね。

金があるといえば、かつて、道内の炭鉱事故現場でもいろいろあった。
民放スタッフが粗末な弁当食っておるとき、NHKスタッフはジュージュー肉焼いてジンギスカンを食っておったね。
「ロジ担」が現場に来て、しっかり用意したもんらしいが、大勢の死者を出した炭住街でぷんぷん匂い出すもんだから大ひんしゅくをかった。
まぁ、宴会気分。

NHKには言いたいことがゴマンとあるが、きょうはこれぐらいにしといてやるぅ。
スクランブル化、ひとつヨロピクじゃぁぁぁ~

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