曇り空の午前5時半です。
気温はマイナス6度の予想だったけど、実際には9度。
予報によると、きょうは晴れ。
最高気温はプラス5度だそうな。
今年の3月、雪はさっぱり降らんかった。
とはいえ朝方の気温は延々と寒いまま。
どうなってんだろ???
そんなこんな、
3月28日号の週刊新潮「高齢者は8時間以上寝ると寿命が縮む!?」って記事にフムフムした。
ようするに「高齢者の場合は6時間程度眠れていれば、悩むことはない」そうだ。
今年2月に厚労省が公開した「健康づくりのための睡眠ガイド2023」によると、各年代ごとに推奨睡眠時間というのがあるそうだ。
1~2歳児は11~14時間で、小学生は9~12時間、中高生は8~10時間。
でもって高齢者については「8時間以上にならないこと」だそうな。
最近、深夜未明に1度はトイレに行くようになった。
ですが、トイレから戻ってまもなく爆睡する。
なので計7時間は寝ている。
気持ちの中では「8時間眠れなかった…」と少々気になっていたけど、年齢を考えれば、7時間も長いのかも。
一方、8時間以上布団に入っていると死亡リスクがなぜ高まるかというと、これは「睡眠の質の低下」だそう。
高齢者は生活の負荷や活動量が減るため、正確には「寝る必要がない」というのだ。
なので60代以降が眠れないのは「自然な体の変化」というからフムフムした。
そして、朝起きた時に「体が休まった感覚」があれば良質な睡眠と言っていいそうです。
もし寝付けない夜があったら、薄暗い部屋でイスやソファでだらっとリラックスした時間を過ごしてみるのもいいそうだ。
なんだかんだ、寝つきをよくするためには、とにかく昼間しっかり活動的に過ごすことに尽きる。
「活動量が少ないから寝付けない」ってこと。
なので睡眠不足の高齢者は、日中大いに活動するのがよろしいようです。
とはいえ、札幌の旧友は30代から今に至るまで、酷い耳鳴りでろくに睡眠がとれていないけど、それでも元気だ。
こうなるともう睡眠不足も達人の域でしょう。
少々睡眠時間が短くなったくらいで、大騒ぎしてはいけません、って話でもあります。
こと睡眠に関しては、若い時と違って、高齢者は気にしないのが一番ってことのようです。
チャンチャン!!