goo blog サービス終了のお知らせ 

おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

北海道庁は感染者の住所をもう少し公開すべき

2020年06月06日 | Weblog

Eテレ「朝の体操」を終えた午前6時40分です。

雲が低く垂れ込めております。

気温はプラス13度、朝も二桁が定着してまいりした。

きょうは日中の最高気温16度で曇りのお天気だ。

冴えないお天気ですが、外で作業するにはよい日和だ。

仕事の合間を見て、薪割りに勤しむことにいたします。

さて、

さっぱりわけ解んない1兆6700億円の「GOTOキャンペーン」ですけど、事務局の委託先を選ぶ公募手続きを中止したそうだ。

当たり前ですわ。

事務委託費が3000億円って、どうよ?

3000億円ものカネあったら中小企業に配るとか、PCR検査機を大量に導入する方が先だろう。

これはコロナ戦争終戦後の話ですわ。

いまは単なる「休戦」に過ぎない。

これから第2波、第3波が待ち受けておることを忘れてもらっては困る。

第一、奇怪な「持続化給付金」の委託費20億円だってまことに不透明。

それがさらに3000億円ですから、こんなおいしい仕事、ぜひともおぢにもさせてほしい!!

きのうがジャンボ宝くじの最終日で、おぢはバラ券を60枚買った。

「GOTOキャンペーン」の事務局させていただければ、宝くじなんぞ買わなくても、軽く億単位のカネが転がり込みそうだ。

おいしい話に加えてもらうには、「安倍さんとそのお仲間」にならんとダメらしい。

これまで正義を標榜してきたおぢゆえ、少々ハードルは高いけど、カネのためなら軽~く「魂は売る」覚悟でござる。

お友だち優遇の安倍さま、そこんとこヨロピクね!!

そんなこんなですが、

北海道内では、新型コロナウイルスに感染した人の情報が札幌以外4割が不明だと今朝の読売新聞が伝えておる。

そうなのだ。

札幌の感染者は明らかになるけど、そのほかの町村になると、いかにもムニャムニャなのだ。

ご当地は「後志(しりべし)管内」と申しますが、ここにはいま現在6人の感染者がいるという。

ところが、この後志管内では、小樽市と我が倶知安町については感染者数が明らかだけど、あと18の町村のどこにこの6人の感染者がいるのかさっぱり不明なのだ。

確かに人口2000人程度の村でコロナに感染した人が出れば、噂にもなって嫌な思いをする人もいるか知らんけど、知らないのもどうなんだ???

北海道庁のお役人は「知らしむべからず、よらしむべし」ってことでいまだに「官尊民卑」体質がありあり。

屯田兵の時代から今に至るまで、道民を小バカにしておるか知らん。

しかし「個人情報」を楯に情報公開をまるでしないって、21世紀の情報公開時代にどうよ???

もう少し詳しく情報公開してくれないことには、かえって不安になる。

若い鈴木知事は人気だそうだけど、旧態然とした役人体質に取り込まれておってはどもこもならん。

せめて町村名と感染経路だけでも公表してくれないと、近隣住民は疑心暗鬼で困るのだと申しておきまする。