おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

痛ましい川崎の中1殺害事件

2015年02月26日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス8度。5センチほどの積雪でござる。

写真のようにニセコアンヌプリはキレイに姿を現しており、スカッと晴れております。

おぢ夫婦、今朝はすっかり寝坊いたしました。起きたのはEテレ体操のぎりぎり少し前でござった。

いまや朝の体操は欠かせぬ我が家のルーティンなので、なんとか起床したのでござる。

きのう夜のズンバの疲れでしょうか? 

ハニーさんは少し頭が痛いとか申しております。元々頭痛持ちなのですが、心配だなぁ~

きのう当ブログをお休みしたのは、朝から仕事で忙しく、すっかり疲れたため。

数少ない読者の皆さんスマンこってす!!

ところで、

川崎市で殺された中学1年生の男子の殺人事件に、おぢはたいした心を痛めております。

1か月前から不登校となり、そのころには目の周りにあざがあったというから、暴行を受けておったのでしょう。

そして、島根県の離島で暮らしておったころは、島のムードメーカーだったとも伝えられるなど、人気者で正義感のある少年だったようじゃ。

どうやらおぢと同じ母子家庭の子で、どういう理由か分かりませんぬが、島を出て母親とともに川崎市に移転したことが、結果的に今回の不幸につながってしまったのでした。

本人は、周囲に最後まで「俺は島に残る」と話していたというから、いまとなってはそれも切ない。

さらにその殺害方法があまりに残忍じゃ。

どうやら、手足を縛られ、棒で殴られて、カッターナイフで首を刺されておる。

さらに衣服ははぎとられ、犯人らはトイレでこれらを燃やし、事件の隠ぺいを図っておる。

高校生だか、上級生だかの犯行らしいので、もう間もなく逮捕はされるのだろうけど、あまりに卑劣な犯行で腹が立つ。

週刊誌の発売を待たないと事件の詳細はわかりませぬが、犯行グループに「万引きしろ!」とか言われても拒否したんだろ。

男前のいい子だったのだ。

それがヤツラには面白くなかった。

小学校、中学校でいじめられた経験のあるおぢは、殺された子の心情を想うといたたまれませんです。

少年犯罪のようですから、しょせん厳しい刑にはならんのでしょうけど、こんな残虐で酷い犯行した連中はどうにもこうにも許せません。

そして、担任教師をはじめ、母親など周りの大人は、こうなる前に何とかしてやれなかったのか!!

考えれば考えるほど、聞けば聞くほど、腹が立ってくるのです。

生きてさえいれば、亡くなってしまったこの中学生、将来は立派な大人になったような気がして、あまりに悲しくなるのでした。

残念を通り越して、悔しい悔しい事件なのでした。