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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

年明けからセシウム急増って?

2012年01月21日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス13度。やっぱ晴れておりまする。晴れの朝はとても寒いです。今年の冬は、例年になく寒いうえに、やたら雪が多い、厳しい冬でござる。

そこも結構気に入って住んでますけど、寒いのは寒い。今朝もニャンにご飯をあげに行った帰り、玄関ドアの取っ手に触ったら、手が鉄製のドアノブに引っ付いた。すぐ離れましたけどね。

マイナス30度だったら、手の皮が完全にくっついて、危ないことになりそうでござる。それにしても、雪が降りませぬ。もう何日、降ってないんかねぇ。

雪が恋しいなどといったら、来週はまたまた雪だそうな。そんなことなもんだから、その前にせねばならんことがある。ってことで、過日屋根から下ろした雪を、きのうは頑張って、除雪機で片づけましたです。

除雪機を使っても、10メートルほど進むのに、4時間ほどもかかりましたぁ。なんだかんだ高さは2メートルをゆうに超えてる量だもねぇ。ですから、除雪機で飛ばすにしても、スコップで上から徐々に雪を崩しては飛ばし、崩しては飛ばし。

延々とその繰り返しで、ようやく薪小屋は姿を現しましたです。まだ、物置小屋が残っておって、こっちも、きょう、あす中になんとかしないとねぇ…

さて、1月28日号の週刊現代によると、「年明けからセシウムの量が急増している」そうな。1月2日、福島市では4億3200万ベクレルという、口あんぐりの数値が出たそうな。

ではありますが「テレビや新聞でこうした情報が流されることはいっさいなかった」という。おぢもこの記事で初めて知りましたです。

記事によると、地元の主婦でさえ知ったのは1月6日か7日だったそうな。フクシマの人々は今も放置されたままでござる。こんなことでいいのか。腹が立ちまする。

中部大学の武田邦彦教授も「政府の言うことを盲信せず、みずから情報を集めて自衛すべき」としておるそうな。

国民の生命・財産を守るのが「政府の役割」と思っておったけど、政府が守るのは、既得権益者だけってことか。

しがらみがないはずで、だから様々な改革を民主党に期待したけれど、なんのことはない、自民党と似たりゴンベ。もう少し国民は怒っていいと思うけど、どうよ???