午前8時の気温は、マイナス13度。やっぱ晴れておりまする。晴れの朝はとても寒いです。今年の冬は、例年になく寒いうえに、やたら雪が多い、厳しい冬でござる。
そこも結構気に入って住んでますけど、寒いのは寒い。今朝もニャンにご飯をあげに行った帰り、玄関ドアの取っ手に触ったら、手が鉄製のドアノブに引っ付いた。すぐ離れましたけどね。
マイナス30度だったら、手の皮が完全にくっついて、危ないことになりそうでござる。それにしても、雪が降りませぬ。もう何日、降ってないんかねぇ。
雪が恋しいなどといったら、来週はまたまた雪だそうな。そんなことなもんだから、その前にせねばならんことがある。ってことで、過日屋根から下ろした雪を、きのうは頑張って、除雪機で片づけましたです。
除雪機を使っても、10メートルほど進むのに、4時間ほどもかかりましたぁ。なんだかんだ高さは2メートルをゆうに超えてる量だもねぇ。ですから、除雪機で飛ばすにしても、スコップで上から徐々に雪を崩しては飛ばし、崩しては飛ばし。
延々とその繰り返しで、ようやく薪小屋は姿を現しましたです。まだ、物置小屋が残っておって、こっちも、きょう、あす中になんとかしないとねぇ…
さて、1月28日号の週刊現代によると、「年明けからセシウムの量が急増している」そうな。1月2日、福島市では4億3200万ベクレルという、口あんぐりの数値が出たそうな。
ではありますが「テレビや新聞でこうした情報が流されることはいっさいなかった」という。おぢもこの記事で初めて知りましたです。
記事によると、地元の主婦でさえ知ったのは1月6日か7日だったそうな。フクシマの人々は今も放置されたままでござる。こんなことでいいのか。腹が立ちまする。
中部大学の武田邦彦教授も「政府の言うことを盲信せず、みずから情報を集めて自衛すべき」としておるそうな。
国民の生命・財産を守るのが「政府の役割」と思っておったけど、政府が守るのは、既得権益者だけってことか。
しがらみがないはずで、だから様々な改革を民主党に期待したけれど、なんのことはない、自民党と似たりゴンベ。もう少し国民は怒っていいと思うけど、どうよ???