寺内と言う語 2007-02-25 21:57:41 | Weblog 中日新聞に宮城谷昌光の「新三河物語」が連載されている。その中に寺内と言う言葉を見つけた。この付近にも寺内と言う地名が有る。字程度の大きさしかないと思う。戦国時代、浄土真宗の信者は門徒と呼ばれた。寺の周囲に住み集落が出来、寺もその集落を庇護した。周りに壕も作った。この地域を寺内と言い、戦国大名の徳政令など警察権も及ばなかった。年貢も取り立てられない不入の権が有った。寺内とはそう言う意味合いを含んだ言葉だった。 #小説(レビュー感想) « 信州は東京に向かって | トップ | 学力低下? »
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