掃除をしていたら三省堂の古い国語辞典が出て来た。昭和34年の改訂版で380円となっていて、私が高校と大学で使ったらしく裏表紙に自分の名と大学の名が書いてある。監修が金田一京助で編集に息子の金田一春彦の名もある。金田一京助の名は中学校だったか国語の教科書にアイヌ語の研究の話が載っていて記憶が有った。そこで思い出したのが息子の春彦の話だ。昔、NHKのクイズ番組で「日本人の質問」と言うのがあった。その番組でクイズの答えとして春彦が解説しながら「親父は字引なんて一冊も書いていませんよ。」と言っていたのを記憶している。この国語辞典は京助が名前だけを貸して作られていたと言う事だったのだ。
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