読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

黒船のペリーが日本の職人仕事を誉めた

2009-12-02 10:22:01 | 読書

幕末、黒船で日本に来たペリー提督が自分の日記に書いているそうだ。
「文明は遅れているが、職人達の仕事は世界のどこに出しても負けない。
しかもその見事な品々を作りあげる道具の粗末なことにも驚く。」と
岩波新書、永六輔著「職人」から