昨日登場しました、名間金萱 冬摘みを、紅茶と同じいれ方で、ティーポットでいれました
優しくか弱いキャラクターなので、少しずつ味わうより、
飲みやすいので、喉を潤すのに、一度に沢山作っておいても良いかなと思いました~
どちらも、100度近い高温で抽出するところは共通です~
蒸らし3分にしました~。
こんなに丸くなっていた葉が、
蒸らしている間に、こんなに開いて、ポットいっぱいになりました。
これは、ブログに以前も登場した事あるのですが、
竹富島ご出身のお友達からいただいたミンサー織りの敷物です
綿(=ミン)で織られた、幅の狭い(=サー)帯と言うのが、ミンサー織りと言う名前の由来になっているようです
美しい海の波のような、自然を感じさせる織物。
自然がいっぱいの土地が発祥の伝統工芸は、
そう言ったものが表現されているな感じがして、
ナチュラルで素敵ですね~
*今日は、比較的暖かいですね~
しかし、朝身体がまだ起きていない感じだったので、
一仕事終えてから、手浴法をしました~
ケトルでお湯を沸かし、洗面器に入れ、精油を1~3滴垂らします。
軽く混ぜます。
水で温度を調整して、丁度良さそうな加減のころ合いで、
両手首までたっぷりの湯につけて、リラックス~
手の末端の冷えが温まるだけではなく、全身の冷えを緩和するにも良さそうです。
その点では、足浴法の方が、より効果的かもしれませんが、
手浴法は、家事の前後、合間や一段落後に行いやすいので。
その後は、先日作ったスキンローションをパッティングして、
ハンドクリームをマッサージしながら、塗る感じです。
とても気持ち良いので、皆さんも、気が向いたら、トライしてみて下さいませ~
名間金萱じゃないけど、
ウチナーといえば、「さんぴん茶」や「うっちん茶」さぁ~
なぜか?ウチナーグになったさぁ~
ミンサー織りは、久米島で買ったけど、
ウチナーといえば、ミンサーもだけど、
芭蕉の葉で織られた ” 芭蕉布 ” も有名かですよ。
歌にもなったウチナー独特の織物で、
やんばるの喜如嘉に芭蕉布会館があって、
工房で芭蕉布を買って帰ったことがあっです。
今の時季だったと思うけど、
根謝銘グスクに向かう途中で見た、
喜如嘉の山のヒカンザクラが綺麗で、
その山桜に心ば奪われてからですね。
写真を撮ってなかったのが今でも悔やまるっとですよ。
芭蕉布って、とっても涼しげですね~
歌にも出て来るし、夏の季語にもなっているようですね~
100年以上の歴史ある織物で、その糸を作り織って行く手仕事は、国の重要無形文化財となっている、非常に貴重な工芸品なんですってね~
季節や風景とともに、芭蕉布との思い出を語っていただき、美しい気持ちをおすそ分けしていただいた気分です。ありがとうございます~