ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Milky Gold-Mingjian

2017年01月30日 12時14分46秒 | Tea・coffee・Juice

久しぶりに、台湾茶を飲みました

ルピシアの、名間金萱 冬摘み

名間(ミンジェン)は、台湾最大のお茶産地。

親しみやすいお茶が多いようです。

標高は、約300~500mの、緩やかな丘陵地帯で、栽培されているようです。

1970年代に茶畑が拡大され、金萱種等の品種が栽培されるようになり、

上質でリーズナブルなお茶が、多くの人に楽しまれているようです。

金萱は、品種名です。ミルキーな香りが特徴と言われます。

冬摘みのお茶は、台湾茶の旬の時期の1つ。

風味バランスが良いと聞きます。

生産量は、少な目のようです。

一煎目

淡い水色、香りもほのかで柔らかい。

かすかに甘味。そして爽やか。

二煎目→1煎目より少し短めに蒸らしました。

香りも風味も1煎目より好み。

上品な甘味と優しさ。

金柑の甘露煮を作ってあるのですが、

それを合わせたら、抜群に合いました~

大好きな木柵鉄観音の方が、もっと合いそうな気もしますが、

又違った感じで、美味しくいただけます。

三煎目→二煎目より長く蒸らしました。

二煎目の良さがよりいっそう感じられる香りと風味。

サッパリした余韻もありました。

基本優しめのキャラクターのお茶で、

開封したてでも、ものすごい香気があったわけではなく、とても優しい感じで、

抽出後も、優しい香気なので、二煎目、三煎目と、

徐々に楽しめるようになってきました。

でも、それでもふんわり上品で控えめなかんじなんですけどね~。

四煎目→三煎目より長めに蒸らしました。

変化がハッキリとはわかりにくいタイプのお茶ですが、

かすかに煎の回数によって、違いがあります。

とにかく柔らかいです。

さっぱり感ひき続ありました。

五煎目→四煎目より長めに蒸らしました。

五煎まで楽しめそうな感じでした~。

茶葉は開ききって、茶壺の中いっぱいになっていました。

 

期待していたより、

香り、風味が弱い印象でしたが、

優しく甘みがかすかにあって、飲みやすかったです。

 

店頭で、乾燥茶葉の香りを嗅いだ時、

『ちょっと弱いな・・・。』と思ったのですが、

よく専門店で香りをかぐと、

店頭に長時間置いている為、

香りが飛んでしまっている茶葉があるのですが、

それかな~と思って、

あまり気にせず、

金萱、冬摘み、そして、コメントに書いてあった「ミルキーな甘い余韻」

そして価格で判断して、購入しました。

 

思っていたよりキャラクターが優しいお茶だったので、

しっかりした風味のお茶請けを合わせると良いかもしれませんね~

金柑の甘露煮は、優しいけど、しっかり風味付けしてあるので、良かったかなと思います。

 

台湾は、年間通して、過ごしやすい気候で、

1年中お茶を作る事ができるようです

沖縄より南に位置し、亜熱帯~熱帯に属すようです

 

冬茶を楽しみつつ、

そうこうしている間に、春茶のシーズンが到来するでしょう。

世界に多くのお茶の国がありますが、

台湾も、オリジナリティーあふれるお茶の国ですね~

 


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