ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 新年の行事   =正月の松が明けてからの行事等=

2011年01月15日 18時41分38秒 | Zakka
皆さんこんばんは~


新年も明けて、すっかりお正月気分も抜けて来た頃と思います

年賀状も「松の内」(元旦~7日まで)を過ぎたら一般には出さないのがマナー。
8日からの挨拶状は「寒中見舞い」となります。
「松の内」まではお正月のお飾りなんかも出しておいて良いのですが、「松納め」の7日には、すべて飾りはとるのが一般的です。
ご近所も、知らずとも、何となくそのような感じで、「松納め」には、飾りもとられて、お正月気分もだんだんおさまって行きます。

このように7日と言うのは、色々意味のある日で、あと、「七草粥」を食べる日でもあります
お正月のご馳走を食べ過ぎて疲れた胃腸を休める為に春の七草を入れたお粥を食べます
皆さんも頂きましたか~?
我が家では、頂いたお餅を入れたお粥で、美味しく頂きました。
聞くところによると、まさかそれだけ食べる家も少なく、夕食時だとすれば、それに何のおかずをプラスするか迷うところと言う人も。
我が家はあっさりした和食風で、実は、他の2人はご飯+七草粥(小さな器)、私は、丼のような器に七草粥と言う割りふりなんですが。それと和のおかずを3品ほど。

11日は「鏡開き」で、正月に歳神様を迎える為にお供えした鏡餅を下げておしるこにして食べる日
鏡餅って、一説には、女性の手鏡の鏡の形に似ていることからそう呼ばれるとか。ま~そんな丸いお餅ですよね
鏡餅・・・飾らなかったな
この時期は甘酒は飲んだものの(関係ないか)、おしるこは食べていない私


本日15日は、小正月・・・ご存知でしたか?
旧暦の正月にあたり、別名「女正月」とも言うそうで、暮れから正月にかけて、忙しく働いた主婦をせめて1日でも家事から解放してあげようとのねぎらいの意味でこう呼ばれていたとの説があるそうです。
ちなみに元旦の事は、「大正月」と言うんですって。

「どんと焼き」もこの日で、平安時代に宮中で行われていた祭事で、全国の神社等で、正月飾りや古いお札、書き初めを燃やし、無病息災を祈るんだそうです
邪気を払うんですね。
近くの子供センターの行事で、近くの神社で行っていたことを記憶しております。

小正月に話をもどしますが、この日は、「繭玉飾り」と言うのを飾って招福を願うそうなのです。
そのような風習はよくは存じませんでした。
人から教えていただきました。

もともとは、養蚕農家が繭の豊作を祈願して、小正月を迎えるのに、飾ったことが始まりだそうです。

今では繭で作っていた繭玉は、米粉を丸めたもので、それを柳の枝とかに刺しているそうです。一緒に、金柑等、縁起物を吊るして、招福を祈るようです

きちんと行っている地方もあるようです。


・・・と言う事で、年の初めの1月は、まだまだ心新たな気分




色んな行事について、人生の先輩方に教わったり、家族から教わったりしながら、楽しんでみたいですね~



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