ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

僕らがいた (後篇)

2012年04月29日 22時36分17秒 | Movie・Book・TV
皆さんこんばんは~


今日は、デイジーパパと「僕等がいた(後篇)」を観に行きました
デイジーは、部活で、朝6時過ぎに出て行きました。
先輩達の試合が、K大学近くのスポーツ施設が整った大きな公園(陸上競技場や体育館がある)で行われると言うことで、応援ですね・・・。
部活も中学とは違って、レベルも数段高いし、きつさも倍増・・・、もっと緩い部活に入れば良いのに・・・って、私的にはちょっぴり思ったりしてね。
でも、なかなか気合が入っていて、良い方向に行ってくれれば良いですね
ちなみに映画には、部活関係なしに、元々行かないと言ってましたが(苦笑)

話それました・・・、映画の話に戻ります。

単に、遠距離恋愛をする若者が、一途に想い合う、爽やかなストーリーかと思っていました。
なので、実は、ストーリー的には、そこまで期待はしていなくて、吉高由里子の演技と、高岡蒼甫の演技に興味があって、観に行きました。デイジーパパは、吉高が宣伝でよくTVに出ていて気になるとか言う理由でしたね。

でも、ストーリーは、意外にも、複雑な家庭環境や人間関係で苦労する生田さん演じる八田の複雑な心理状態や、一途な気持ちをゆるぎ一つ見せずに貫き通す吉高さん演じる高橋のピュアな心理を、二人をとりまく複雑な人間関係の中描かれていて、なかなか見応えのある内容でした。

実は吉高さんの感情移入のすごさが伝わって来て、最初から涙が出て来た私でした。
結構演技派だと思うのですが、どうですか?
そして最後まで結構涙が止まらなかった。
入り込んでしまって、恥ずかしいですね。

八田はすごく素敵な若者なんだけど、自分をとりまく人間の影響で、あんな風に、人生の歯車が狂って行くことあるんだな~って、すごく考えちゃいました。

高岡蒼甫さん演じる竹内は、すごく良い役柄でしたね。
すごく爽やかな青年で、友情を大切にする人間で、最初から最後まで好印象でした。
演技もお上手だし、もっと映画出演させてあげてほしいですね。

実は前篇を観る機会がなくて、後篇から観てしまいましたが、前篇がとっても観たくなって来ました。


本日、周りは若いお客さんばかりでしたが、私くらいの人でも、観れる映画でしたよ。


観てよかったと思える良質の作品でした~


Photomemo


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