昨夜のネットのNewsに掲載されていた、素晴らしいミントの力に目が留まりました~。
東京理科大の、分子生態学研究チームが、米科学誌の、プラント・ジャーナル(電子版)に、
発表した内容が、掲載されていました~。
それによると、
ミントの香りは、近くに育っている植物に、影響があるようで、
それは、害虫が消化不良を起こすたんぱく質を、多く作らせる働きが、
ミントの香りにあるとの事です。
ミントと一緒に、野菜を栽培すると、虫による食害が減る事も確認済みのようです~。
この事により、低農薬栽培への応用が期待できるとの事。
ミントの香りの力で、他の植物の防御力が高まると言う発見は、
今後の植物の栽培方法に、良い影響を与えそう~。
実験によると、
10種類のミントの傍で、大豆を栽培した時に、ガの幼虫や、ダニ等が消化不良を起こすたんぱく質を作り出す
RNA(リボ核酸)の量が多かったのが、キャンディーミントやペパーミントのようです~。
キャンディーミントって、どんなだったかな~、香りはどんなだったかな~って、
記憶にないので、どこかで出会える機会があると良いなと思います~。
ペパーミントは、メディカルハーブで使うミントの代表ですが、
薬効的な働きかけが一番ありそうなミントだけに、
香りも強いですが、ハーブティーにしても美味しいし、
香りも個人的にとても好きですね~。
そんなお馴染みのミントは、一般的にとても人気で、
生活のあれこれに気軽に利用できる有用な植物なので、
大いに役立てていただきたい感じです~。
ミントの活躍に期待したいです~。
スペアミントも、ハーブティーにすると好きで、
何かと活用させていただいております~。
普段は、あまり考えた事がない事ですが、
人間が生きて行く中で、
植物は、昔から必須の存在。
まだまだ、解明されていない驚異的な力があるような気がします~