*井上尚弥選手〜、おめでとうございます〜
*風景のお写真は、5月4日に訪れた、多摩動物公園(アフリカ園 / ライオンバス&ライオン達)の数枚です〜♫
皆さん〜、今晩は〜
昨日、5月6日に行われた、
井上尚弥選手とルイス・ネリ選手の試合・・・、井上尚弥選手が、見事、6R1分22秒、TKOで、勝利しました〜!😊
私もですが、沢山のファンの方々〜、喜びと同時に、安堵なさった事でしょう〜♫
相手は、ルイス・ネリ選手。
悪童と呼ばれるネリ選手に対して、
好青年イメージの爽やかな井上選手。
これまで(昨日の試合前まで)の戦績は・・・、
ルイス・ネリ(メキシコ/29歳):36戦35勝27KO1敗
井上尚弥(日本/31歳):26戦26勝23KO
ネリ選手は、試合前、
ネリ選手:井上も、欠点が沢山ある。世間は、井上を、過大評価し過ぎる。
・・・このような事を、言ってたように思います。
井上選手は、ネリ選手の事を、
井上選手:あなどれない相手だ。
・・・と。
ネリ選手を警戒しているようでしたし、
東京ドームでの試合は、プレッシャーも今までの試合以上かと感じました。
この試合に、勝利し、4団体統一王者を守り抜く事は、最重要・・・。
お誕生日の、4月10日には、所属ジムにて、10分程度、練習の様子を、公開なさったようで、その時、
”ドームに集まった観客の声援は、自分にプラスになる。とてつもない試合がしたい”・・・と意気込んでいらっしゃったよう。
この時も、
・・・、”ネリは、荒々しいが、ディフェンス力もある”・・・と。
警戒なさっていたでしょうね・・・。
どんなスポーツもそうだと思いますが、特に、
ボクシングは、メンタル面のコントロールが、すごく勝敗を左右するような気がします。
試合前から、すでに、心理戦が、始まっているような気がします。
ネリ選手は、山中慎介さんの時もそうだったようですが、今回も、
試合直前になって、グラブの変更を申し出て、井上選手陣営は、すごく違和感を感じられていたようでした。
人って、大切な事が行われる直前の、緊張状態の時、いつもと違う事が起こると、不安になるように思います。
例えば、大切なイベントの司会を頼まれたとして、進行の順番の変更が、当日にあったりとか・・・。
・・・そんな事があると、流れ(進行)が、当初の予定とは、違って来ますよね・・・。
試合直前は、どの選手も、じょじょに、試合に集中する気持ちに持って行くと思うのですが、
このグラブの変更は、
余計な雑念が生まれたり、不安になったり・・・を、招きそうで、ちょっと、不快な感じがしました。
・・・ですが、”(妙な事ではあるが、ネリだったら)想定内”と思う方も、いらっしゃったよう。
何が起こるかわからない選手だなと・・・。
昨夜、試合が始まっている頃・・・、
そろそろ、何かわかるかな・・・と思って、PCを開きました。
タイミングよく、
現在の1Rめの速報が、出ていました。
・・・が、
驚きました・・・、”ネリがフックを打ち込み、井上選手ダウン・・・”と書かれていて・・・
不安になり・・・、デイジーパパに、
私:今、速報入ってる・・・。ダウンなさったみたい・・・。心配・・・。
・・・と。
しかし、
その後、2Rめの速報が入って、
”井上は、左フックを合わせて、ダウンを奪い返す”・・・と!😊
私:ダウンを奪い返すって出てるわ・・・
デイジーパパ:ネリがダウンしたって事やろう・・・?😊 井上選手・・・、すごいなぁ・・・
激しい仕掛け合いの、攻防戦が、想像できた・・・
映像を見ていないので、心配だったけれど、
しばらく速報見ず・・・、見守る中、
結果が出ました
”6R、ネリはマウスピースを吐き出し、ダウン。井上選手の、TKO勝利”と・・・\(^o^)/
そうして、
YouTubeで、入場から、試合の全容を、見ました〜
速報で、感じていた通り、すごい試合でした〜
1Rめに、人生初の、ダウンを経験した井上選手でしたが、
2Rめで、今度は、ネリがダウン・・・、これで、1Rめのダウンは、チャラに・・・。
その後、結果的に、決着がついたダウンを含め、ネリは、3度のダウンを・・・。
井上選手のダウンについて・・・。
1Rめに、ダウンした時、日頃のイメージトレーニング(もし、自分がダウンしたら・・・の)をいかし、
すぐに、立て直した。
多分、不意に受けてしまったフックだったと思いますが、すぐに持ち直されて良かったです。
そして、それがかえって、井上選手の気持ちに火をつけ、
硬さもほぐれて、自分のペースで、じょじょに、試合を展開して行くようになった。
スピード、技、試合の持って行き方・・・、光っていましたね・・・
ダウンから持ち直し、激しい展開の中で、距離感を掴み、主導権を握って行き、後半は、パフォーマンスも冴えて、
スピード感のある高い技術のパンチ等、炸裂。
ネリ選手の方は、1Rめは、凄みがありましたが、徐々に、トーンダウン・・・。
しかし、
”あなどれない”と言う言葉が、最後まで、頭にあり・・・、
油断禁物・・・、最後まで、怖かったですが・・・、
それ以上に、後半は、井上選手が、素晴らしくて、見ていて、安心感が、出て来ました・・・。
井上尚弥選手が、素晴らしい試合を見せて下さって・・・、また、それは、
ネリ選手だったからの展開であって・・・、
ネリ選手も、お疲れ様でした・・・
試合後のインタビューでは、早速、
次戦、9月頃に話が持ち上がっっている・・・、
サム・グッドマン選手が、
来場したとの事で、リングに上がって来た。
サム・グッドマン(オーストラリア/ 26歳):18戦18勝8KOで無敗
次々と、王座を狙う選手が、近寄って来ますが、
まずは、ゆっくりと休まれて、リフレッシュなさって・・・、また、
素晴らしい試合を、見せていただきたいです〜
5月5日、試合前日の縄跳びは、
ラジオ体操×3回の後に、
100×3=300回(ノーミス)を、跳びました〜
良い汗をかき、爽快な気分〜
試合当日も、跳ぼうかと思いましたが、
前日、ノーミスで跳べた事に、
幸運を呼び込みたく・・・、
当日は、
試合を、見守りつつ、応援させていただきました〜(^-^)q
また、
Numberで、表紙飾って、特集号が出るかな〜
楽しみです〜
皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜
Bonne soirée 〜