元旦の午後、ゆっくりとお茶のひととき~
新年のお茶の時間・・・、
茶道で言いますと、初釜。
スイーツは、主菓子的和のメインは、花びら餅、
サブの主菓子的洋のメインは、リリエンベルグのクグロフ型焼き菓子、
そして御干菓子的には、抹茶の麩焼き煎餅(石川県金沢で職人さんが手作業で焼き上げていらっしゃる麩菓子)、
金柑のグラッセ(半生タイプで、金柑は鹿児島県産、甘みの甜菜糖は北海道産使用)、
パリカラーの可愛くカラフルな金平糖。
お茶は、
茶の葉の新年にいただく福茶、
ピーチの香り優雅な華やかなハーブティー、
・・・他、いただきました~。
福茶は、古来より平安を願う縁起物として、
お正月に飲まれている、日本らしいお茶のならわしです。
楽しみ方は、私は、予め、温めた器に、梅干1つ、結び昆布1つ、黒豆3つ(説明書には、2つと書いていました)、
上から熱めの焙じ茶を注ぎいれました。
すべて食べましたが、ほ~んと、日本ってこの味だな~と、お正月らしさを感じました~。
やはり健康が一番。
お正月も、美味しく健康的なフードを楽しみたいと思います。
すべての食には意味がある・・・、日本が一番しっかりした考え方だと、
日本の行事の度に感じます。
それを軸に、上手く海外から伝わった、食文化や洋のハーブを取り入れて、
世界の素晴らしさと関わりながら、
楽しいお茶の時間を、今年も楽しんで行きたいと思っております~