以前、四国の大塚国際美術館で陶板に焼き付けた世界の名画を数多く観てきました。
今回神戸市立博物館にやってきたフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が
実物と大きな差があるのか、確かめたくて出かけてみました。
オランダ・ハーグにある王立のマウリッツハイス美術館が改修工事にはいるため、
フェルメールの傑作として知られ美術館の顔として最も人気の高い「真珠の耳飾りの少女」や
レンブラントによる感動的な再晩年の「自画像」、
オランダ風景画の巨匠ヤーコプ・ファン・ライスダールの「漂白場のあるハールレムの風景」、
風刺が利いたヤン・ステーンの風俗画「牡蠣を食べる娘」など
約50点の出品が実現しました。
実物と陶板に焼き付けた絵の差は、
陶板の方が間近で観られ、しかも写真もOKなので、
私としては大塚国際美術館の方を押したいと思います。
陶板に焼き付けた世界の名画(大塚国際美術館にて写真撮影)
しかも、世界の名だたる美術館の最高の名画が展示されているだけに
世界中を巡る必要もなく本当に皆様にお奨めしたいです。
近いうちにもう一度、訪れようと思っています。
帰りは神戸から43号線を大阪に向かい、出屋敷の串カツ専門店「あさひ」で夕食。
数年ぶりだったが、近隣にあったパチンコ屋が廃業し、店前が駐車場になっていのには驚いた。
二人で好きな串カツを18本注文、ご飯と味噌汁を付けて合計3,150円。
こちらもお奨めできるお店です。