50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

リーダーの資質

2012-08-31 20:59:57 | 仕事
というか

本当のリーダーといえる方と昨日お会いしてきました。


KOMATSUの坂根会長です。

大学の仕事でKOMATSUに学生を連れていったんですが

坂根会長の講演をお聞きする機会がありまして

さらに食事をご一緒し、

F2Fでお話しさせていただく機会をいただきました。

こういう言い方を私がするのも大変僭越ですが

めちゃくちゃすごい!!

というか天才的なという印象はあまりありませんでした。

しかし

話をしている内容がものすごく実践的というか

やったことしか話されていないというか

実感値をもった内容でお話をされていることと

数字をつかってポイントをつかんだ内容で話されるので

非常にわかりやすい

わかりやすい数字(ピンとなる部分)を適確に示されるので

ものすごく説得力があります。

古今東西、勝つ戦略はわかりやすくシンプルであるべきであると

言われますが複雑な事象の中でその本質をつかみ

そこをシンプルについたアクションを起こすこと

あとから振り返ってみると

そんなん当たり前じゃん

思えるくらいシンプルなことを最初に気づき実践できるのが

最も優れた戦略家であるといわれていますが

まさしくそれを体現していらっしゃるかたでした。

天才的な戦略家はそこを直感的につかんで実践することができるが

我々凡人に説明する能力がないケースが多いようですが

坂根会長はそういう意味では

天才というカテゴリには入らない方だと思います。

自分の頭の中で仮説と検証を繰り返し

もっともしっくりくる部分を抽出して

実践するという思考・行動をとる方のようです。

自分の中で仮説と検証を繰りかえして論理的に整理をされているので

ものすごく話が分かりやすいことがこの方の凄みではないかと

思います。

やるべきことがものすごくわかりやすいように感じます。

天才的なカリスマは

独裁的な経営を行う必要がありますが

これは個人のセンスに依存する要素が強いので

組織ぐるみで世代を超えて持続するということが非常に難しい

しかし坂根会長のスタイルは

凡人でも何人か集まってシナジー効果を発揮できればなんとかりそうな気がします。

日本の企業風土にすごくあっているように思います。

いずれにしても


非常に刺激的な時間を過ごさせていただきました。



野球の指揮官の資質

2012-08-25 07:03:35 | 野球
昨日の高校野球のネタの続きで野球ネタを・・

また阪神ネタ(ネガティブ)になってしまいますが・・

昨日の試合を見ていても

つくづく

今の阪神の首脳陣は野球というスポーツの指揮官として向いていないなあと

思います。

自分も一応草野球歴長いんでプレーヤーとしての視点でいいますと

野球というスポーツはチームの雰囲気で

ゲームが動く要素が非常に大きいということができると思います。

そして個人のモチベーションとゲームの流れそしてチームの采配がはまった時には

ものすごいシナジー効果が出てきます。

それにさらに観客の期待が加わることもあります。

ある程度野球やっていると

ゲームの流れみたいなものがありまして

この局面では何をすべきか??みたいなものが読めるようになってきます。

そしてそういう時にベンチからそのサインが出てくると

キターーー!

てな感じで

すごくゲームに入っていけるし結果も出しやすいわけです。

そこには常日頃の采配に関する基本戦略の浸透
(こういう時にはこうするよ~という意思疎通)

そしてもう一つはそういう状況での選手個々人の役割意識の徹底

ぷらすお前の役割はこれ!!

そしてお前に任せた!!

という信頼関係の構築が必要になるわけです。

これってある意味ワンパターンの采配なんですが

強いチームは相手もわかっている勝ちパターンをしっかりゲームで行えるから

強いわけです。

まあ人事のプロの立場で言わせていただくとこれって

コンピテンシーの考え方と同じでして

自チームのリソースの中での勝ちパターンを見つけ

その行動を多くとることで勝つ確率を上げていくという発想ですね。

はっきり言って

このやり方は一戦必勝のトーナメント方式ではあまり有効ではないです。

しかし長期的に勝率を求めるときには有効なリソースマネジメントではないかと思っています。

しかし昨日のブログでも書きましたが

今の高校野球の強いチームはこのあたりについての戦略を持っていて

伝統的に勝ちパターンを作っているチームが多いように感じます。

高校野球の場合は選手は毎年入れ替わるので

これを貫くのはなかなか大変なのではと思いますが

貫き続けることでその戦略にあった中学生を集められることができている部分もあるので

やはりそれが強みになっているのではと思います。


今の阪神にはまったくそういう戦略が見えません。

目先の勝ち、目先の1点に固執して

いきなり4番のバントやら、勝ちパターンの投手の負け試合での酷使やらむちゃくちゃ

やっているんですね・・

プロレベルの選手ですから選手個々でもゲームの流れはわかっていますので

ここはこうだよな~という流れはわかっているわけです。

しかしそれをことごとく裏切るような采配をしています。

これは選手にしてみれば

自分は信用されていないという見方につながるわけでして

若手は自信喪失

中堅はベンチへの不信につながるわけです。

さらにゲームに入っていけていない状態で

いきなり変なサインが出るもんだから

失敗する可能性も非常に高い

さらに若手と外国人は失敗すると非難されるもんだから

モチベーションがますます下がって

混乱するわけですよ

多分背中から銃で撃たれているかもしれないという

とんでもない不安な中で野球をやらされていると思います。

若手が成長させるうえで最も大事なことは

自信をつかませること

どんなに小さいことでもよいから

その選手の秀でている部分を見つけ

そこを実践でつかうチャンスを与え

うまくいったらほめてやることで自信をつけさせる。

これってただ褒めちぎっても全く意味がないです。

自分でもここは自分の強みかな・・

と自覚できている部分でないと選手の心には響きません。

そしてここぞという場面で

その能力を使った一か八かの采配を行うことで

結果が出ると選手は一気にブレイクするわけです。

抜擢した4番打者にチャンスに送りバントさせるくらいなら

4番にするなといいたいですよね~


もう一つ今の阪神首脳陣に許せないことは

こんなにわけのわからない采配で

選手のプライド逆なでにしているのに

金本には一切ノータッチ

なんですね

バントさせているの見たことありません。

変な守備やっても交代もないし非難もなし

完全な依怙贔屓ですな

広岡さんは西武の監督時代は江夏ですら全く特別扱いなし

まあこれは逆に自分の権威をえらく見せるためにやっていた部分もあるので

ほめられた話ではないのですが・・


こういう姿勢は特に外人選手には相当腹が立つことだと思います。

マートンは恐らくそのあたりでキれたんではと思います。

まあこんな状態ですから

この首脳陣を来年も使おうと言おうもんなら

平野、鳥本、藤川などのFA有資格者は全員流出は決定的でしょうね

はっきり言いますが

首脳陣は全員クビ

金本は引退

そのうえで鳥谷のFA流出を全力阻止!!

この三つをやらないと

来年から完全に暗黒時代ですね

というか暗黒時代にはすでに突入しているんですが・・・

っで

上にあげた二つのことをシーズンオフにやる可能性は極めて低いので

当分暗黒時代が続くでしょうね

そういう意味では

身売りして球団経営が変わらないと多分再生は無理

阪神ファンとしては誠に残念ですが・・





甲子園・・

2012-08-24 21:39:18 | 野球
大阪桐蔭と光星学院が群を抜いていましたね・・

と私には見えました。

大阪桐蔭の投打

光星学院の強打

他の高校より抜けていたように思います。

遊学館はそういう意味ではかなり善戦したほうだと思います。


桐光学園の松井投手というニューヒーローの出現がありましたが

彼に立ち向かった光星学院の戦術がすごかった

一切小細工なし

ガチンコ勝負

真っ向勝負を挑んで

松井投手が終盤へばったところを痛打

連投の疲れに加えて

真っ向勝負で精神的にばてた部分で打ち崩されたように見えました。

自分たちのやってきた努力を信じて

真っ向勝負を挑む

なかなかできるものではないですよね・・・

そういうメンタルの強さを持った選手を育てた指導者に

尊敬の念を禁じえません・・・

もちろんそういう真っ向勝負は失敗するリスクも高いのですが

自分を信じるという強い姿勢を貫くことは

高校生にとってはあらゆる部分でものすごい糧になると思います。



勝つことと教育を両立させるというのはすごいことですよね・・






マートンはだめ外人なのか??

2012-08-19 21:15:04 | 温泉
昨日の試合で拙守を連発し

途中交代

さらにコーチと口論して一触即発状態を

やらかし今日登録抹消


マスコミではダメ外人のレッテル貼ってパッシング始めていますが

本当にそうなのか?

今は本当にモチベーション下がっているでしょうし

来年は恐らく阪神にはいないと思います。

成績もよくないので本人にもいろいろ問題もあるとは思いますが

ここまで追い込んだのはやはり首脳陣の采配に問題があるといわざるを得ません。

調子のよいときは持ち上げて

調子が落ちた時は手に返したようにぼろカスあつかい

送りバントさせたりして選手の気持ちを逆なでするようなことを平気でやっています。

繰り返しでくどい部分もあるのですが

やはりこの首脳陣は人を使うというセオリーを全く理解していないようですね。

選手の調子のよいときなんてコーチの仕事はありません。

以下に選手のモチベーションを維持させ

調子が落ちないようにフォローするかがコーチの仕事

特に実績のある選手はそうだと思います。

私は基本的に人の言うことをほとんど聞かない性格です。

というか必要な場合には自分から必要な助言を求めに行きます。

もっと言うと

必要な助言を得るにはそれを引き出すコミュニケーションスキル必要なので

その部分はかなり気を付けている部分です。

マートンも推測ですが同様のタイプではと思います。

それに対して阪神のコーチ陣はどこぞの高校野球部みたいな感じで

押しつけでわけのわからない練習を強いているきらいがあります。

そりゃあまあ切れて当然でしょうね・・・

もし自分が同じような状況なら私ならとっくにやめていると思います。

イチローが入団1年目に途中で1軍に上がって

代打か何かで振り子打法でヒットを打った際に

当時のオリックスの土井監督は

打ち方変えないと二軍に落とすと脅したそうですが

「では落としてください」と自分から二軍を志願したそうです。

オリックスの二軍コーチにそのあたりの状況を理解してうまくフォローしたんで

打ち方を変えることなく翌年新たに就任した仰木監督に才能を見出されブレイクしたんですが

今の阪神はそういう状況には全くなっていないように見受けられるんで

まあ今シーズン退団するしかないでしょうね・・


恐らくいメジャーでは使い物にならないと思われますが・・・

末期的・・

2012-08-16 06:18:12 | 野球
和田阪神についてぼろカスに非難していますが

そこはまあ悲しい阪神ファンの性(どMとも言います)で

昨日のベイスターズ戦をつい見てしまいました。

みた感想が表題です。

ベンチも選手もミスが多い・・

なんというかとにかく、何が何でも勝たないといけない

ほとんど高校野球のトーナメントみたいな感じになっているんですよね

ベイスターズファン並びにチームの方々には大変失礼な言い方になってしまうんですが(笑)

ベイスターズなんぞに序盤でリードされるなんてありえない

こんなこと許されへん!!

みたいな感じで焦りまくっているわけですね

甲子園の優勝候補が

一回戦で公立高校の初出場野球部に負けているみたいな・・

ほとんど余裕がないというか

それで選手は金縛り

ベンチはなりふり構わず選手を酷使

負の連鎖がとまりません。

そんなん

高校野球の地区予選ならいざしらず

相手はプロ

6割超えたら優勝ライン

つまり10回やったら3-4回は負けるわけじゃないですか

どこかで捨て試合作って次に備えるくらいのことしないとあきませんし

そこで若手にチャンスを与えるという機会も作れるわけですよね

昨日の試合なんか序盤に5点差つけられて

本気で逆転する気で采配してますもん

ずっとこういう試合、こういう采配続けているもんだから

選手の精神状態までおかしくなっていますね

特に中継ぎ投手陣、筒井なんかはかなりきていますね

昨日なんか3点負けている局面で6回に登板!!

なんでここで俺やねん!!

と思ったんでは・・・

選手側にも問題があるのは

みなおとなしいのでそういうことは言わないし

黙ってしたがってしまうんだと思います。


あきらめの気持ちが強いのではとも思いますが

結果的には勝つためになにをすべきかという自律的な思考習慣が身に付きません

要するに

頭つかって野球するという選手が育たない

ということになります。

ちなみにそのような環境で選手やっていたのが和田監督なんで

そりゃあ

監督としてまともな仕事ができるはずはないですよね・・






オリンピック雑感

2012-08-15 20:59:10 | 時事ネタ
オリンピックはみなさんご承知の通り史上最多のメダルを獲得

特にチーム戦というか団体戦の躍進が素晴らしかったと思います。

チームでの一体感、仲間とのきずなを意識して戦うことが

日本人のメンタリティにあっているような気がします。


金メダルが少なかったことと関係があるのかもしれませんが

日本人って突出した個性を持つことを嫌いますよね

それは世界で勝つ独自性を持ちきれない弱さにもつながっているようにも

思います。

しかし同質化したメンバーが仲間と助け合い励ましあいながら

戦うことができるというメリットもあります。

ある意味

傷のなめあい馴れ合いといえなくもないのですが

個人では勝ち目のない相手にチームで勝つというスタイルが

日本人の特性を最大限に活かす手法として有効なのではと思いました。


今後、日本が世界で勝つために必要なマネジメントスタイルに成りそうな気がします。

これって

ビジネスの世界でも同じことが言えるのでは??

だれか理論的にまとめてくんないですかね~


同質化の中での一体感の醸成、チームに対する愛

そしてそれを使いこなすマネジメント

女子サッカー

水泳競泳陣あたりを見ていると

共通化できる何かがあるように思うのですが・・・

ちなみに

反面教師になるのは残念ながら柔道ですね・・

光星学院-遊学館

2012-08-12 20:38:00 | 野球
見ていました。

残念ながら完敗でしたね~

ただし

守備力は互角

投手力はやや劣るかなという感じでした。

しかし打力は相当差があるように感じました。

今年の遊学館は

相手投手の速球が140キロ前後になると

かなり詰まってしまいます。

力負けしてしまっている印象です。

パワー不足のように感じました。

ただもしかしたら

打ち方の問題かもしれません。

遊学館の打者のうち方は

腰の回転で球を遠くに運ぶような印象です。

しかし相手投手の球威があがると

腰の回転がで打球を運ぶ前に

思いきりくいこまれてしまっているように見えました。

主軸クラスは多少押し込まれても外野まで運べますし

詰まったように見えてもかなり遠くに飛ばせているように感じました。

遊学館の打者はもうひとのびすると石川では言われているようですが

広い甲子園の外野の場合スタンドまで持っていかないと

外野手にとられてしまうのではないでしょうか?



一方光星学院の主軸は

球を運ぶというより

思いきりぶったったくという印象です。

踏み込んでたたく!!

という感じでしょうか?

光星学院の打法が今の高校野球う上位校の標準的な打ち方になっているように思います。

このうち方に対抗するにはインコースに思い切りストレートで攻める必要が

あると思いますが球威がないとリスクがめちゃくちゃ高い

140キロ以上ないとなかなか難しいように思うのですが

遊学館の投手はそこまで球威がないので

インコースに攻めきれていなかったように思います。

それでも終盤までは最少失点に抑えていたので

逆に非常に良い攻め方ができていたように思いました。

今年の遊学館はけっしてそんなに弱くなかったと思います。

組み合わせがよければ1-2回は勝てていたんではと思います。

しかし上位争いしているチームとは打力の点で差があります。

金属バット使っているので

遠くに運ぶより

鋭いライナーを打つ技術を強化したほうがよいのかな

と思いました。



和田の野球はもう見たくない!!

2012-08-09 20:24:05 | 野球
今日の巨人-阪神

今の時点で1-0で阪神が勝っています。

珍しく若手中心のスタメン

4番新井良太

そしてこの打順が奏功して先取点

しかし

1死2、3塁、バッター4番新井良太で


こともあろうに


2球続けて

スクイズ

失敗で三振



おもわずチャンネル代えました


これほど野球選手をバカにした采配を見たことはありません


スクイズのサインに従うから4番にしたんか??


4番にスクイズさせるチームを応援するプロ野球ファンがいると思うのか??


ファンをなめるな!!


自分の立場を守るためなら

何をしてもよいのか??


自分の無能さを隠すために

部下を犠牲にしてよいのか??

人間のクズですな~


願わくば今日も逆転負けしてくれることを願います。


阪神ファンになって40年以上たちますが


今年ほどチームの勝利を積極的に願わない年はありませんね・・・

メダルラッシュ

2012-08-06 07:30:05 | 時事ネタ
なんですよね??

今回のオリンピック

これまであまりメダルに縁がないと思われていた種目が

健闘しています。

卓球、バドミントン、フェンシング

あと男女サッカーもいいところまで来ています。

団体種目が躍進しているというのは

非常にうれしい

きずなというか

チームワークというか

いい雰囲気で戦えているので結果が出ていると

思います。

しかしまあ

なかなか金には届かない

やはり勝つためには何かが足りない

というか躍進しているけどそのスポーツのキングにはなりきれていないんですよね

それはそれで上を目指せるという目標があって良いのですが

最低でもTOPレベルを維持すること

さらなる勝てる体制を確立すること

いずれにしても選手の頑張りというより

組織のマネジメントが問われる部分が大きいです。


これから・・の部分が大きいですよね

前にも書きましたが

世界で勝てるスポーツが増えて

そういう結果を出した選手が

それで食べていける

そういう社会に日本がなっていくことが

日本のこれからの目指す姿になっていくんではないでしょうか?

というシナリオを考えると

2020年の東京オリンピックというのは

その社会の実現のプロセス目標として

あってもよいのでは??

と思います。



JUDOその2

2012-08-04 06:49:38 | 時事ネタ
結局、男子は一つも金取れずに惨敗

女子も1個だけ・・

昨日の杉本のように健闘!した選手もいましたが

やはり惨敗といってよいのではと思います。

JUDO見ていて思うのは

メダルを取っても金でないと

選手がみなすごく悔しそうというか

謝っています。

確かに私なんかも金でないとすごく残念な気がします

お家芸なんで金が当たり前という感覚で見ているの・・


しっかし

これは選手にすべての責任を押し付けるのはかわいそうだとも思います。

今回のルールはJUDOであって柔道ではありません。

そしてJUDOは格闘技でなくジャッジ競技です。

そんな中で日本の選手は柔道で勝負した・・

その姿勢は悪くないと思いますし

ある意味あっぱれだと思いますが

オリンピックももはや参加することに意義があるなんて時代じゃあありません。

ある意味国家の威信をかけてやっているし

その為に税金も使っているわけです。

国威発揚というのは古臭いし

それで皆が盛り上がっている間に為政者がなんか陰でこそこそやりそうな雰囲気が

あるので(特に今の政権はその匂いがプンプンにおう)

好きではないのですが

景気浮揚対策としては

有効だと思います。

金メダルとれば引退後もそのおかげで飯も食えるし豊かな生活が送るチャンスが得られる

それはそれで良いことだし

その為に努力する人、それを支える人にお金が回ることで

新しいビジネスが育てばそれも素晴らしい

そういう意味でももっと国でメダル対策を強化すべきだと思っているのですが

今回のJUDOについて言うと

日本柔道連盟のミスマネジメントですよね

こういうルールで行われることや

柔道とJUDOが異なることは事前の情報収集でわかっていたはずです

ほぼ全員が負けているということは

選手個々人の問題ではなく組織全体の問題です。

どっかの甲子園のプロ野球チームもそう

組織のマネジメントにかかわる人間は全員その責任を自覚し負うべきです。

そのあたりに改革のメスを入れないと

当分低迷するでしょうね・・

一言でいうとこのような変化の時期は

その変化に対応できそうな人材を見つけその人間に全権をゆだね

独裁的なリーダーシップを発揮させることが有効だと

言われていますが

日本柔道連盟にそれができるかどうか???