私たちの世代はファーストガンダムの世代ですので
その後から出てきたガンダムはZガンダムまでが許容範囲。
それ以降のガンダムにはあまり興味を示さないのですが
実は今週会社の夏休みでどこにも行く予定がないのでなんとなく
ダイジェスト版（3本でTV放映1年分を収録）を借りてきました。
意外！！といっては何ですが面白いです。
基本構成はファーストガンダムを踏襲しているのですが
いくつか今風にリメイクされていまして結構はまりました。
地球政府とスペースコロニーの戦争にガンダムという名前のロボット
あと敵方に仮面をつけた複雑な生い立ちのキャラがいて
最後は凄惨な全面戦争の中で大団円を迎えるという構成です。
上述したような基本的なポイントを抑えて様々な話を作っていくという点では
歌舞伎に似た要素がありますよね～
私結構ガンダムマニアでしてほかのガンダムシリーズもいろいろみたのですが
SEEDはかなり出来の良い作品だと思いました。
来シーズンは板、ビンディング、ブーツを変更することとなり
すべての用具が決定しました。
まず板はハート、
サーキットST（１６０CM）とMT（１７５CM）です。
MTはプレートをレーシング用のVISTを装着します。
試乗もしていないのにいきなり全面マテリアルチェンジとなりましたが
先日アルペン神田店に行った際に昔富山技術選を一緒に
出場していた知り合いと5年ぶりに再会しまして（彼は今この店に
いるのです）、勢いで板を頼んでしまいました。
STの開発していたのがやはり富山の選手時代のお知り合いの
○丘SAJデモなのでこれはある意味かなり楽しみです。
ブーツはNORDICAのアグレッサー！！
昨シーズンから入手を画策していたのが１３０だったのですが
いきなり150にしてしまいました！！
私には少々固すぎる気もするのですがFIT感が非常によろしいです。
写真のようなブーツケースがついているのにはびっくり！！
（これかっこいいです！！）
あとビンディングは自動的にルックになります。
これはハートのプレートの穴の位置がルックにしか対応していない
そうなんです。
ハートだけが特別なわけではなく最近はみんな板とビンディングのメーカー
でつるんでそのようになっているそうです。
ちょっとせこい気がしますが・・・
ちなみにブーツは今度FOOT Rescueというお店に持ち込んで
チューンナップしてきます。上村愛子や皆川賢太郎、佐々木明
なんかもインソール作っている方がやっているお店です。
ブーツチューンの前に歩き方や骨格面から測定してくれるそうです。
私は骨格がかなりゆがんでいるよう（知り合いの接骨院でよく言われます）なので
測定はどきどきなのですが・・・
テレビで亀田兄弟の試合を見ていました。
結果はご存知の通り2名とも大差の判定勝ちです。
まあ今回の判定の内容に文句をいう人はあまりいないと思うのですが
今回改めて思ったのではこの兄弟、ボクシングに関しては
超まじめ！！優等生！！
私はボクシングについては素人であるのですが
試合の内容は試合前後のパフォーマンスとは別人のように見えます。
確かに試合中も時折挑発的な行為はみせるものの基本に忠実。
ひたすらそれを繰り返し絶対に無理はしない。
高校野球で言うと１０－０で勝っていても送りバントするような
手堅さを感じます。
あまり才能の輝きを感じないなあという印象もあります。
荒削りだがはまるととんでもない能力を発揮するというより
総合力で勝負するタイプに見えるんですよね・・・
しかし世界制覇だとか3階級制覇などどビックマウスを実現するには
逆に精緻なシナリオと戦略がなければなかなか実現もできないでしょうから
そういう意味では遠大な戦略とそれを具現化する豊富な練習量の裏づけが
あるのではないかと思ってしまいます。
もしかしたら父史郎氏はものすごい戦略家なのかも・・
さて昨日の試合の印象を素人ながら述べさせていただきますと
大毅のほうは相手がガードを固めてしまった場合の突破力が
いまいち（こじ開けてKOに持ち込むだけの巧さにかける）、
興毅のほうはパンチが多彩で弟よりも巧さを感じますが、一方で
詰めるべき部分の勝負勘がいまいち（倒せそうな局面が何度もあったが
活かしきれていなかった？・・無理に倒す必要なしとみていた可能性もあるが、）
現時点では兄貴のほうが数段上かなという印象を受けました。
どちらかが日本人王者へ挑戦することになりそうですがはたしてどうなるでしょうか？
再びマイナーへ・・・
普通ならとっくにくびかトレードなんでしょうけど獲得にお金がかかっているので
飼い殺しに近い形で今シーズンは終わるのでは・・・
制球が定まらないことが一番の要因なんでしょうけど
おそらく試合球の違いに対応しきれていないこともあると思います。
日本の試合球のほうが表面がしっとりしており指になじみやすい
といわれています。メジャーの公認球ではリリースのときの微妙な感覚がつかめ
きれてないのではないかと思われます。
イガワについては実力不足というより環境に適応できないで能力を
発揮しきれていない状況が続いているので自他共に非常に歯がゆい
状況だと思いますが・・・
イガワについてもうひとつ不幸だったことは彼は国際試合の経験が
ほとんどないのでメジャーの公認球での実戦がほとんどなかったんですよね～
同じような状況でメジャーに行ったケースとして松井の例もあります。
やはり6月下旬までまったく対応できていなかったことが思い出されます。
投手の場合試合間隔があいてしまうので余計対応に時間がかかってしまう
のでしょう。
さっさと日本に帰ってきたほうが良いんじゃないでしょうかね～
もっとも一定の成績は上げているものの日本でも年々調子が落ちてきていたので
来年日本に戻っても成績が元に戻るかどうかは微妙ですね・・・・
赤霧島、亀しずく、森伊蔵、魔王、大自然美、風太
先週飲んだ焼酎の銘柄です。
いきなり南九州の主要銘柄制覇？？
火曜日になぜか社内で暑気払いの飲み会開催！！
会議室でみんなで飲んでました
うちの就業規則では酒気を帯びての出社は禁止だけど
中で飲むのはOK！！とか言いながら人事部みんなで飲んでました！！
工場が宮崎にあるのでそこから宮崎焼酎を時々送られてくるのですよ・・
木曜日は同郷の先輩の会社での情報交換会
（またもや会社で飲んでました）
今度は薩摩焼酎大会になりました。
私はビール１杯で顔真っ赤になってしまうような下戸ですので
せっかくいろいろな銘柄を飲む機会に恵まれたのですが
あまり飲み比べることができませんでした・・
翌日は二日とも二日酔い・・・
先週の金曜日にある雑誌社の企画で座談会がありました。
知り合いのライターの方と元文部科学省の方との3人です。
文部科学省の方というのがミスター「ゆとり教育」といわれた方、
この方の執筆予定の本にゆとり教育が企業にどのような影響を
与えたかということで企業の採用に詳しい人事マンとの対談
がセットアップされたのでした・・・
座談会自体は予定の2時間を超えても話が尽きず大いに盛り上がりました。
この方が目指した教育改革というのは、多様な人材を生み出すために
義務教育の現場に独自性を持ち込める仕組みを入れるということでした。
そのために総合学習の時間を造ったそうです。
簡潔にまとめると上記のような内容で細かい部分や目指す方向性などなど
非常に共感できる部分（私がこんなこと言うのも僭越なんですが・・）
が多く10年以上前にすでにこのような方向性を見越していろいろやって
いたというのはすごいことだなと感心いたしました。
しかし今の「ゆとり教育」の実情はまことに残念ながらこの方の目指した方向には
現時点ではほとんど進んでおらず（草の根的には変化してきている部分は
あるのですが・・）、全体の方向としては総合学習の時間を造るために
げずった理数系を中心とした学力低下が大きな問題になっています。
（結果的には政府としてゆとり教育の政策転換を行い、この方は官僚の
職を辞さざるを得なかったわけですから・・）
今回の対談を通して感じたことは目指す方向性は間違っていなかったが
周囲の人間の理解、組織の使い方、そして持っていきかたがまずく
かえって教育の現場に混乱を巻き起こしてしまったような気がします。
ただ「ミスターゆとり教育」の異名どおりこの方が政策課長時代に
かなりの部分を仕切っていたというお話をお聞きしてこれもびっくり！！
（文部科学省という巨大組織でそこまで個人に権限委譲するというのはすごい
ことです・・）
お話させていただいた印象としては官僚というよりベンチャーの創業者に
いそうなちょっと変なところがあるけど発想がユニークなタイプなんですよね・・
前にブログに書きましたがこのようなタイプの方は仕事はできるのですが
安定した大組織では偉くなれないタイプに分類されます。
まあ今回の対談も入れて本が8月下旬に刊行されるのですが
これがベストセラーになると今度は政治家としてかえりざくチャンスも出てくる
のではないでしょうか？
現在とある関西の私大で教鞭をとっていらっしゃるのですが
このまま野においておくのは勿体ない人材であるのは間違いないのではと
思いました・・・・
ちなみに私は今回の座談会では匿名となっております。
（こいつはやばいことを平気で言う奴だと社内で思われているようで
広報部から「絶対に匿名で・・」と事前に強く釘をさされておりました・・）
今年のプロ野球のオールスター第1戦は東京ドーム！！
近所なので行ってきました。
先発は上原とダル、セリーグは1イニングごとに
投手を代える豪華なリレーでした。
試合が動いたのは7回なんですがそれまでは両チームの投手の出来が
良すぎて内野ゴロの山、おまけにみんな早打ちするもんだから
試合が早い早い！！
ラミレスの本塁打で先制したのですがその後の代打前田のときが
一番盛り上がりました。彼今年のセントラルの最多得票なんですよね！！
孤高の天才バッター、最後の侍と呼ばれイチローが日本球界で
唯一その打撃技術を尊敬していたといわれた前田も36歳、
円熟期を迎えようとする時期に怪我に泣き、その後は怪我との戦いの
中でその能力をフルに発揮してきたとは到底言い難いのですが
そんな彼が今年の最多得票というのはいい話ですね～
そして代打本塁打！！どんなに難しい球を打っても笑みを浮かべることが
ほとんどなかった彼が今回は本当にいい笑顔でダイヤモンドを１周していました。
求道の果てようやくある境地にたどりつつあるそんな雰囲気を感じさせる
本当にいい笑顔だったように思います。故障を抱えての現役生活なので
おそらくこれから長く選手を続けることは難しいであろう前田選手の
今回の晴れ姿を間のあたりにできたことは本当にラッキーだったと思います。
セントラルの最後は藤川、彼のストレートはみていて華があります。
その前に投げたクルーンの場合は電光表示板に表示されるスピードをみて
球場がどよめくのですが、藤川の場合はバッターがとんでもない高目を
くるくる空振りしてしまうのでいかに高めの球が浮き上がっているかが
直接わかるんですよね～、オーラビジョンでのセンター方向からの映像を
みてるとリリース直後はストライクゾーンに向かう軌道のストレートが
バッターボックスあたりでは打者のあごあたりまでホップしています。
ストレートだけでお金が取れる数少ない投手ですよね～
そういうわけでなかなか楽しい野球観戦でした！！
今日の昼間のニュースでご存知かもしれませんが
昭和初期にできた外国人留学生寮の清華寮で火災がありました。
私の住んでいるところのすぐ近くです。
6時前からばらばら爆音がうるさくて寝れません・・・
「なにやんてんだよ～」と思って外に出ると道路の向こうから黒煙が・・・・
爆音は報道用のへりのようでした・・・・
すでにご近所の皆様は道路に出ていらっしゃいまして
「清華寮が燃えたらしい・・」と教えてくださいました。
私の通勤路（地下鉄乗る途中）にこの寮はあるのですが
昭和初期からある建物で周囲には森がうっそうと茂っています。
森の敷地も含めて台湾政府（中華民国）の所有らしく、
中で誰がどのような生活をしているかはまったくわからない場所
（東京都内の治外法権）になっています。
確か建物も含めて中華民国が日本政府から借用してるそうで
建物が立て替える際には所有権を返却しなければならないために
どれだけ建物が古くなろうとすみ続けていたそうです。
今回全焼したのでおそらく所有権を返上しなければならないようで
失火の原因は寮生のタバコの不始末らしいですが
大変罪作りな不始末になってしまいました。
35人くらい住んでいたそうで近隣での住み替えはまず不可能なので
日本で生活を維持できるかもかなりやばい状況になっていると思われます。
池袋のビックカメラ本店の一軒はさんで隣にヤマダ電機がOPEN！！
地方での量販実績と家電業界で唯一売り上げ1兆円を
超える規模を引っさげて首都圏進出を本格的に開始したようです。
一昨日ヤマダ電機をのぞきに行ってきましたが
店内は台数限定の叩き売り製品が一杯です。
なぜこんなことができるかというとメーカーに対して売り上げにものを言わせて
圧倒的に値段をたたいているからです。
おそらく今回の目玉品も池袋店開店記念とか言って各社に
叩き売り商品の提供を強要していると思われます。
ほかにお歳暮割引とかお中元値引きとかわけのわからない理由を
つけて徹底的なメーカーいじめをやって買いたたいているようです。
なぜ私がこんなことを知っているかといいますと
以前にいたパソコン周辺機器メーカーのときに営業のボヤキを
良く聞いていたのですよ・・・・
さすがに最近は店頭応援の悪習は少し収まってきたようですが・・・
さて一方のビックカメラですがここも実はオーナーの超ワンマン企業です。
オーナーが超ワンマンなのでコンプライアンス的にはいろいろ問題を抱えて
いるようですが・・・
こうやってみてみると家電量販業界はまだまだ体質的に古い部分が
多いようで今回の池袋量販戦争はもしかしたら共倒れになってしまうかも
しれません。・・・・
際限ない安売り合戦の果てに日本の家電メーカーも含めてどこも
儲からない負のスパイラルに入っていってしまう危険がありますね・・・
実はこの数年で日本の家電メーカーの国際競争力は目だって落ちてきており
欧米の家電量販店では一番いい場所を韓国メーカーが占め始めているそうです。
デジタル製品は製品の品質差を出しにくいので韓国メーカーの製品より
高い日本製品に価格以上の魅力が感じられなくなっていることに加え
液晶などの基幹デバイスにおける韓国メーカの技術力が急激に上がっているので
品質的にも遜色ない製品が増えてきているようです。
日本人は日本ブランドに対する盲目的な安心感が強いので
あまり海外の変化が実感できないのですがこのまま既存の製品での
国内の安売り合戦を繰り返していると世界的なシェアを急速に失ってしまう
のではないかと危惧しています。・・・・
