50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

最終日〜第7日+

2017-08-10 05:12:25 | 旅日記

北海道最終日は札幌市内のカプセルホテルから

自販機にあった北海道限定商品につい、、


味の違いは判りませんでした(苦笑)

さて、高速に乗って一気に函館に移動する選択肢もあったのですが

せっかくなので下道を使おうと思いまして

中山峠方面へ、この道に1台大型トラックがおりまして

延々のろのろ・・

時速40-50キロでした。

中山峠で一休み。

そのから再びルスツ方面に抜け、道の駅で今日のソフト!

普通のミルク味でした。


洞爺湖付近の高速に乗り函館へ

この日はかなりお疲れでしたのでドライブがつらかった・・

大沼IC降りたところのラッキーピエロで昼食(地元ではらっぴというらしい)

個々のお店はげろ込みで注文とるまでに20分待ち

出るのに30分くらいかかりますよといわれたのですが

商品はすぐに出てきました。


人気第2位のエッグバーガー

めっちゃボリュームあります。

こぼさないように食べるのがなかなか大変でした。


フェリーは19時40分で14時くらいに函館ついたのですが

あまりの疲労っぷりに飛び込みで整体に入りました。

ポイントカードくれたのですが次に来れるのでしょうか??(笑)

函館はかなりの土砂降りでしたので歩くことをあきらめ赤レンガ倉庫へ

ここは小樽運河と同じ雰囲気で、観光地!!でした。





貸コスプレやっているんですね~

それやこれやで時間をつぶしつつフェリー乗り場へ

間違えて青函フェリー乗り場行ってしまったのでちょっと焦りました。

スマートチェックインということで駐車場の料金所みたいな感じで

ドライブスルーで発券してくれました。



無事にフェリーに乗船し、大間に

21時過ぎなのでそのまま南下します。

宿も抑えてなかったのでお勧め車中泊スポットをネットで調べて

下北駅の駐車場で車中泊。

今回車中泊することも想定してエアーマットを購入していたんですが

これがなかなか落ち着かない

初日に高速PAで使ったんですがあまり眠れなかったんですね~

それで別に何かいいものないか考えていまして

帯広のホームセンターで見つけたのがこれ!!

長座布団とでもいうんですかね??

足マットのようにも見えます。

幅70センチ、長さ140センチくらいで

1300円くらいだったかな(セール中でした)?

これが個人的にはとても具合が良くて後部座席倒して引きっぱなしに

して疲れた時にはすぐにそこで仮眠できるようにしていました。

結構快適でした。

翌朝、まっすぐ帰ろうとも思ったのですが

温泉マニアの聖地でもある酸ヶ湯温泉へ、、






ここは大きな木造のお風呂場があるのですがそこが混浴!!

ただ入口は男女別になっています。

中に入ると一部男性立ち入り禁止区域がありますが混浴です。

といっても女性用には混浴用グッズがあるので

まあ水着で入っているような感じですね~

あと、泉質が白く濁っているのでほとんど見えませんけど

でも女性の入浴があると入っている男性がなんとなくざわっとするんですよね~(笑)

おちつかないというか・・

男という生き物はどうしようもないですね(苦笑)・・

 

さて酸ヶ湯を後に本州を南下します。

往路は北陸→磐越→東北→八戸

とフルに高速使ったのですが、まともに使うと通行料が17000円もかかってしまいます。

(往路はそれもあったので夜出発(深夜高速走ると3割引き)した)

同じ道を走るのも面白くないで日本海側のルートを選択

途中、高速がつながっていないのですが走行距離は約100キロ短くなります。

走ってみると思ったよりも高速ができていました。

無料高速走行路線(2車線走行)が多くて、国道を走る場所は延べで100キロ

くらいだったでしょうか?

途中、道の駅で休憩と充電をしつつとぼとぼ南下します。

秋田あたりから急に気温が高くなってきまして30度超えに

20度前後の気温になれた体に堪えます。

あと、高速の入退場が12-4時の時間帯になると先述の深夜割引になることも

見越して時間調整しながら進みます。

12時10分に金沢森本ICを通過して無事帰宅

本日の走行距離はこちら



ちなみに3日から10日までの走行距離はこちら、、

よく走りました(といっても1800キロくらいは本州の移動なんですが)。

北海道の道をドライブして感じたこと

1.前車追従式クルーズコントロールがとても便利!!

高速でも一般道でもこれがあるととても運転が楽です。

高めの速度で設定しておいて前の車に引っ張ってもらうと楽ちんなのと

もし取り締まりやっていても恐らく大丈夫かと、、

本州の道路の一般道だとコーナーがきつかったり道路幅が変わったりすると

いまいち安定感がないと感じることがあるのですが北海道の道路は

道路幅が広く、コーナーのRも安定しているので

一般道でも郊外はほとんど使いっぱなしでした。

 

2.GPS内蔵レーダー感知器が優れもの

最近のレーダー感知器は過去の取り締まり情報が入っていて

そこを走るとアナウンスしてくれるのですがこれもとても安心です。

北海道の道路は町中に入る前に速度制限が40キロになることが多く

うっかりそれを見落とすとそこでよく捕まるという話も事前に聞いていたのですが

そういうポイントでは必ずアナウンスしてくれるのでそれもありがたかったですね~

 

ま、そんな感じで楽しんできました。

次はあるのか??

 


札幌でライフキャリアを語る〜第6日

2017-08-09 06:26:19 | 旅日記

第6日、苫小牧の朝は曇り、、

宿のすぐそこにコンビニがあり、そこでコーヒーを買おうかと

思って出たのですが発信してすぐ停車するのもなんだかなあと思い素通り

コンビニなんかどうせすぐに見つかるだろうと思っていたんですが

そこは北海道、、

そのまま次のコンビニまで70キロ以上走ってしまいました・・

っで、今日の最初の目的地がルスツです。

ルスツは25年くらい前に大会で訪れて以来です。

お、全日本技術選か??

と思われた方はすでに私と同じびょーきです(笑)

スキーバブルまっさかりな当時、JTが全国20か所くらいのスキー場で

予選会を実施し勝ち抜いた選手2名(優勝と準優勝)の選手を全国大会に

ご招待!!という大会がありまして、それでただでここに来たことがあるんです。

ゲレンデ正面のホテルに泊まり前日は立食パーティでウニ食い放題!

なんてバブルな・・

余談ですがそのころ私は基礎スキーの存在すら知らず、

ルスツご招待のえさにつられてこの大会にエントリしたのですが

基礎の大会に出たことがなかったのでその前日に開催された石川県予選に

初めて出場!

当時はステップターンとかの種目あったのですが滑り方わからず

びりから5番くらいの成績

ゲレシュプは確か自爆・・

 

そんなさんざんな基礎スキーデビューだったのですが

翌日のこの大会の予選会でなぜか準優勝(優勝者は石川県予選TOP)

しましてここにやってきた次第です。


ホテル内のメリーゴーランドは健在でした。

夏は遊園地になっているようでここから先は入場料払わないと入れないみたいでした。

あ、ちなみにルスツに隣接するコンビニでようやくコーヒー買えました(笑)


そんなわけでルスツを後に、

 

走りだすとまもなく羊蹄山が見えます。

写真は充電中の道の駅からの一枚です。

ニセコの街を通りすぎ、スキー場もスルーして

次に目指したのはここです。

ニセコ五色温泉。

ニセコから倶知安に抜ける峠道のてっぺんにポツンと一軒だけ建物があります。

ニセコ山の中腹あたりなので標高はかなり高いかと、、







入湯券700円を自販機で購入して館内に入ると受付には誰もおらず

券入れの箱があるだけ・・

奥に進むとからまつの湯の暖簾と男湯、女湯の暖簾があります。

せっかくなんで両方入ってみました(女湯除く)

男湯、女湯は古く、からまつの湯が比較的新しいということでしたね~

両方露天風呂がついているのでうが男湯からはニセコ山が一望できるので

そちらのほうがおすすめでしょうか?

湯質はイオウ泉、少し青みがかっています。

めっちゃいい風呂でした!!




五色温泉を後に倶知安方面に向かいますが道路はこんな感じ熊笹が一面に茂っています。

つづら折りの峠道を下るのですが景色も素晴らしい道でした。

 

次の目的地はここニッカウィスキー









稼働中のウィスキー工場の一部を無料で開放して見学ルートにしているんですね~

産業観光の究極といえるのでは??

観光客の中に混じって工場のスタッフとかが行き来しています。

働いて社員にとっても楽しいでしょうね~

自社の敷地内に産業観光ルート作った企業に設備導入の助成をおこなうとともに

観光客の来場者数に合わせてさらに助成金を配るか減税優遇などの

支援を行政で行えば結構盛り上がると思うのですがいかがでしょうか?

 

次に訪れたのが小樽です。

小樽運河が超観光地になっています。

観光客がごった返すはいろいろが言語が飛び交うわ

なぜかゴスロリ姿の若い娘が行きかうは

人力車は走るわでえらい盛り上がり用でした。

おじさんにはちょっと合わない感じです。

道東にいくと逆にライダーにしてもドライバーにしても

おじさんばっかなんですけど

完全にすみわけできているのでしょうか(笑)

 


 

そのあと札幌に

なぜか横浜在住のスキーマニアとジンギスカンを食うことに・・

「いただきます」というお店です。

理想のジンギスカンを作るために牧場から作ったというこだわりの店です。



たらふく食ったあとは屋外カフェでソフトクリーム食いながら

ライフキャリア談義

夜の札幌は本当に気持ちの良い気候でしたね~

偶発的計画性と守破離とイノベーションを起こす組織風土と

ファシリテーションについて延々3時間くらいしゃべっていました。

今日の走行距離243キロ 充電1回

燃費 18.2キロ

旅は終わりに近づいていきます。

 

 


知床から西へ〜第5日

2017-08-07 21:06:25 | 旅日記

5日は川湯温泉からスタートです。

どこに行こうか最後まで迷っていたのですが

知床に向かうことにしました。

通勤時間と被ると混雑に巻き込まれるので6時前に出発です。

 

途中から雨が降り出しガスも出てきています。

知床5湖に向かうつもりが間違えて知床峠に・・

外気温14度

風が強くあっという間に体温が奪われてしまいます。

32年前に来たときは日没直前に濃霧の中、走り続け

峠でちょうど雲海の上にでて

知床峠の先に続く雲海に夕日がまさに落ちようとしているという

とんでもない風景に出会えたのですが今回はガスと雨と強風のお出迎えでした。

知床峠まで金沢から約1900キロ走っていました。

ここから折り返しですね~





峠は早々に退散し、今度こそ知床5湖へ、

250円払って入場許可証を受け取り、

公園内歩行に関するレクチャー(主にヒグマ対策)を受けてから

遊歩道に入ります。

ショートコースとロングコースがあるのですが2日続けてロングコースに

クマが出現しコースクローズになったそうです。

私と同じ時間にレクチャー受けた人がいないので

一人でとぼとぼ歩くことに・・




以前にテレビで木の柵で囲われた高いところに歩道があったのを見たことがあったのですが

それはほんの一部。

大半は普通のハイキングコースです。

一人で歩いていて出くわしたらえらいことです。

ドキドキしながら歩いていきました。

1/3くらい歩いたところで前のレクチャーのグループに追いつくことができて

ほっと一安心。

そのあと木の柵に設置された遊歩道に上ってさらに一安心

今日のソフトはこれ

ハマナスコケモモ味です。

ちょっと酸っぱい味でした。



知床を後に、とぼとぼ走ります。ウトロから知床国道、途中から斜里国道に

途中こんな車が走っていました。

ロールされた牧草を運んでいる車です。

そういえば牧草を刈り取って丸めて予乾している風景をよく見ました。

これの後ろについて走る機会が何度かあったのですが

高さ的に結構やばくて除雪時の道路標示用の看板

(上の写真の右上に見える下矢印の標識です)

ギリギリです。ほとんどかすっているんじゃないか??

あと北海道なのでそれなりの速度で走っているのですが

ロールした牧草が結構飛び散っているんですよね~

道東だし人家もほとんどないので何の問題もありませんが

街中だと草だらけになっちゃうんでしょうね・・

ちょうどお昼に美幌峠に到着しました。

残念ながらまた曇っています。


写真は屈斜路湖


美空ひばりの石碑があり、横のスピーカーから歌が流れています。

美幌峠をおり、弟子屈の手前から阿寒横断道路を通って阿寒湖に向かいます。

途中でまりも国道にぶつかって右が阿寒湖畔、左が阿寒市街とあったのですが

うっかり左に行ってしまいました。

途中で阿寒市街35キロとかの表示があったのですが

阿寒IC方面のことだったようです。

阿寒湖周辺のことを指しているんかと思ったのですが

違っていたようです。

5キロくらい走って引き返したのですが北海道の道路って路側帯がほとんどないので

引き返すのがなかなか大変です。

阿寒湖畔の温泉街に立ち寄ったのですがこちらはいかにも観光地

駐車料金も取られるみたいでしたのでそのままスルー

オンネトーへ、




とてもきれいな湖水でした。このころにはすっかり晴れていて

とても気持ち良かったです。

室蘭のケーズデンキで自撮り棒を買ってみたので撮ってみます。

これがなかなか難しい。

顔を風景の角度や露出なんかもなかなか思うようにいきません。

あれこれ試していたら通りすがりの女性に写真撮りましょうか?

と声をかけられてしまいました。

よほど怪しかったんでしょうか(笑)

実は今回車にSUPを積んでいます。

オンネトーでやってみようかどうしようか迷っていたのですが

準備やら片づけのことを考えるとめんどくさくなって断念。

今回の旅では使うことがなさそうです・・

オンネトーから足寄へ

道の駅で充電休憩

足寄といえば松山千春

特別展示コーナーがありました。


今日の宿をとっていなかったので

ここで無料WIFIつないで宿を探します。

北海道マニアの知人から進められていた晩成温泉に行くつもりだったのですが

あいにく宿泊施設はあいておらず

キャンプ泊(車中泊)も考えたのですがお疲れ気味でもあったので

ネットで宿を探しました。

この時期はやはり混んでいるようでなかなか見つかりません。

ようやく苫小牧で1件見つけたのでそちらへ移動

約220キロの移動です。

ついでに苫小牧で回転ずしでもと思いグーグル君に調べてもらったのが

ここ!

金沢は回転寿司王国といわれていてレベルが高いといわれているのですが

北海道はどんなもんでしょうか??

せっかくなのでここでしかなさそうなものを中心に探しました。

一番押しはこちら!!


しゃけのチャンチャン

しゃけのみそだれつけてあるのですがうまい!!

あ、1貫食べてから慌てて写真撮りました。

この時期の旬だからなのかイカのネタが豊富

イクラが内地より安い!!

ホタテは絶品!

甘エビの子持ち軍艦も金沢では見たことがないネタでしたね~

待合のスペースがたくさんあったので地元の人気店ではと思料します。

受付は紙、注文も声で、精算もお皿を数えてでしたので

このあたりのIT化は金沢のお店のほうが進んでいるかもですね~

このお店に限らず北海道のお店入っては感じたことは

悪意はないけどあまり客本位で接客していないように感じます。

というか常連客がメインとなるビジネスモデルなんですよね~

私のようなよそ者が入ってくること、利用することをあまり想定していない

印象があり、例えば注文の取り方や、席に案内するまでの流れなどの

説明がほとんど書いてないんですよね~

みなわかっているよね~

みたいな感じです。

こっちは当然知らないのでいろいろ尋ねるのですが

それに対する反応が「ああ、こっちの人じゃないんだね~」

というのじゃなく「えっ??知らないの?なんで??」

というやや戸惑った反応なんですよね?

ただそこには悪意は感じられないのでそんなに無礼に感じる

ことはないのでけど、、

あと不便さに対しての許容感がお店側にもお客側にもあるような気がしました。

なんでこんなことやるの?もっとよくできるでしょう!

みたいな発想があまり出てこないのかなあ・・

と思います。

これについては釧路の友人を聞いて納得した部分があったのですが

冬場の荒天の際には、無理に動くと遭難したりするので

「今日は無理です」、「そっか、しょうがないよね」みたいな

やり取りが一般化している影響なのではと思いました。

これについては過剰サービス要求がサービス業のブラック労働化を

促してしまうという側面からみるとある意味距離感的には

ありなのかなあとも思いますが、、

いずれにしてもこういう部分が旅の面白さでもあるのかなあと思いました。

 

さて、すっかり暗くなってしまったのでホテルまではナビ頼みです。

学生寮をそのまま宿泊者にも提供しているような宿でしたので

近くまでは来れたが場所がわからず電話してたどりつきました。

今日の走行距離621キロ 充電1回

平均燃費16.4キロ

 

 


道東を彷徨う~第4日

2017-08-06 18:10:19 | 旅日記

今日は釧路からスタートです。

朝は少しガスっています。

最初は44号線を選択

ずっと原野を走っているので全然気づかなかったんですが海抜数Mのところでした。

原野を走りながら時々雑木林に入るのですが

蝶の群れがすごい!!

ばたばたフロンドガラスにあたります。

バイクだと相当キツいんじゃないかと思います。

北海道の夏は短いのでこの時期に一斉に自然が咲き乱れるのでしょうかね??

そうした中で私たち人間が蝶を大量虐殺してしまっていると

考えると少し気が引けますね~

 

さて厚岸から海外沿いの厚岸ー別海線に入ります。

44号より多少アップダウンと緩いコーナーがある感じです。

しばらく進むとあやめケ原という原生花園の標識がありましたのでそちらに立ち寄ることに・・

こんな感じで戸が閉まっています。

まだ開園していないのかあと思って押してみたら簡単に入れました。

誰もいません。

しかし駐車場降りたところから虫がすごい、、

中に入ると馬が放牧されています。

それで戸が閉まっていたんですね・・



海岸沿いに展望台があるのですがなかなかの絶景です。

しかしまだ霧が晴れていないので視界がいまいち


少しずつ霧は晴れてきたのですが

視界はいまいちというかこのあたりの天候らしいというかという感じで

あやめケ原を後にします。

駐車場はやはり虫がやばかったです。

引き続き厚岸ー別海線を走っていくと少しずつ霧が晴れてきます。

ちょうど霧が晴れたところに展望台があったので一休み

海岸線は相変わらず霧が残っていたのですが振り返ると


こんな感じの絶景が広がっていました。

霧多布湿原が一望できるんですね~


写真だとわかりにくいのですが右奥に霧多布の岬が見えます。

すごい風景でした。

そこから霧多布まで車で15分くらい

霧多布に実は知人のご実家がありまして厚かましくもお訪ねさせていただきました。

霧多布は行き止まりの町といわれているそうです。

学生時代に一度バイクで訪れたことがあるのですがその時は

濃霧で何も見えなかった記録がありますが

本日はぴーかん!!


絶景です!!


岬と緑と海岸のコントラストを堪能してから

再び霧多布の街へ

そうです、ここはモンキーパンチの出身地なのです。

ルパン3世で町おこししています。




役場の前の街頭にはルパン3世一同が勢ぞろい

街中を走るバスはルパン3世ラッピング!!


ルパン三世連載開始50周年に当たるということで

9月16-17日に大規模なイベントも開催されるようです。

6-7年前から地元の商店街の方と商工会議所でコツコツ盛り上げてきたいるみたいです。

知人のお母さまもこのイベントの旗振り役をされているそうで

名刺をいただいたのですが峰不二子のイラストが入っていました。

ロイヤリティについても一つ一つ交渉して使えるようにしてきたということです。

ルパン三世といえば日本アニメを代表するグローバルコンテンツです。

もっともっと盛り上がるといいですよね~

 

さて霧多布を後に北上し野付半島に向かいます。

ここは32年前にバイクできたことがあるのですが

その時は湿地帯を歩いたような記憶がありました。

先端まで行ったのですが通行禁止になっていました。

少し戻ってネイチャーセンターに立ち寄りました。

ちょうどシカの群れはネイチャーセンターの前の湿地帯を歩いていました。


なんかすごいやらっせぽい(笑)

群れで悠然と横切っていきました。

さてネイチャーセンターから1.3キロくらい奥に入ったところにトドわらの群生地(この言い方で会っているのかな?)

がありました。

運転ばかりで体がなまっていたのでジョッキングがてらいってっみます。

写真のような通路の上を歩きことになっていました。

この通路が狭くて長い

横風がそれなりに吹いていたのでよろめくと危ないですね~

歩きスマホなんかしてると多分落ちます!




旅の途中に室蘭のケーズデンキで自撮り棒を購入してたので

試し撮り!!

なかなか難しいですね~(笑)

 

野付半島を後に今度は開陽台へ

このあたりの道路は直線が長い

走っていてとても気持ちがいい道路です。

急斜面の直線道路を登り切ったところが開陽台でした。

先述したように32年前にバイクで北海道をさまよったのですが

そのころから開陽台は有名でした。

ただ32年前は道がよくわからずそのまま通り過ぎてしまいました。


360度、景色が見えるというのはすごいです。

さて次は摩周湖に

途中で展望台はこちらという標識が出ていたのでそれにつられて

たどり着いたのがこちら


裏摩周展望台です。

これも32年前の記憶がよみがえります。

当時は裏摩周展望台は伝説の展望台みたいな言い方されていましたね~

摩周湖に関して言うといつも霧が深くてなかなか湖面を見ることができないが

晴れてる摩周湖をみたら婚期が遅れるという伝説もありましたね~

今日はぴーかんでした。




裏摩周展望台から今日の宿の

川湯温泉に移動します。

途中にこれも標識が出ていたので立ち寄りました。

砂利道を2キロくらいはしります。





Iphoneと私の腕では色の再現力が未熟でしたが

池の水が澄んでいて青いです。

その後、川湯温泉へ

温泉付きの国民宿舎に泊まりました。

温泉は硫黄泉の透明な泉質です。

硫黄泉は個人的には好きなのですが

良く洗い流さないとにおいが残ってしまうんですよね~

晩飯食いに街に出てふらりと入った居酒屋は

昭和で時代が止まってそのまま人々の年齢だけが重ねられてしまったような店でした。

店に入ってもだれも気付かず、カウンターは前の客の食器が出しっぱなし

片づけてもらってあいた3席の真ん中に座ろうとすると後から来る客が座れないから

はじに座れと怒られ、、

(当然誰も来ませんでしたけど、、(笑))

支払いしようとすると誰も注文を覚えておらず

挙句の果てに値段間違えるし、、

(もちろん高い値段です)

お店の店員は恐らく70歳代後半かな~

さて

明日はどこにいこうかな~

今日の走行距離 326キロ 充電1回

燃費18.2キロ 道東はまっすぐの道が多くて車も少ないので燃費が伸びますね~

 

 


室蘭から釧路へ~第3日

2017-08-05 10:25:08 | 旅日記

 

おきたら雨でした・・

とりあえず高速に乗って移動します。

今回は乗り放題チケットにしているのでどんどん使います(笑)

しかし北海道の高速はSA、PAが少ないうえに設備が貧弱です。

あまり使う人がいないので設備投資を抑えているんでしょうか?

充電器は今のところ見たことがありません。

 

っで、最初に訪れたのは夕張市です。

観光というより、破綻した自治体の姿を見たいと思って訪れました。

現在、国の管理下におかれており、債務返済優先の予算になっており

ボールペン一本購入するにも決済をとらねばならないとのこと。

道路や建物の修繕にお金をかけられないとのこと。

写真は夕張市庁です。

見ての通りボロボロです。

今日は週末でしたので仕事していないので雰囲気はつかみきれなったのですが

相当厳しい状況だと思われます。

埼玉県の市から出向で夕張にきていた方が職を辞して市長になり

奮闘していると聞いております。

残った職員の方も大幅な賃金カットに耐え

歯を食いしばって再建にかけているとのことです。

しかし、人口流出には歯止めがきかずゴーストタウンのようになっています。


市役所の前の道路の歩道の塗装の修繕すらままならず


市役所の前の建物もぼろぼろ

映画の看板は別のコンセプトかもしれませんが、、

破綻予備軍の自治体は全国に結構あると聞いています。

国破れて山河在りではありませんが

自治体の破綻という事実をよく理解し、

その前にどれだけ思い切った改革ができるかが問われているように思います。

っで、夕張市内にあったコンビニで見つけたのがこれ

カップラーメンではありません。

ラーメンカップです。

冷やしラーメンです。

発売は北海道の誇るセイコーマートです。

味は冷やしラーメンでなく、冷やしたラーメンでした。


ご当地コンビニとしてこれからの発展をお祈り申し上げます。

幸せの黄色いハンカチのロケ地があったのですが

早すぎて(6時40分くらい)オープンしていませんでした。

そんな感じで夕張市を後にして

今度はトマムへ

スキーマニアの血が騒いだのと

星野リゾートが運営しつつ確か中国資本のオーナーに変わったということで

どんな状況になっているかを知りたくて訪れてみました。


日本最大級の人口造波プール

こういうのはバブル期に作られたものが多いのですがやはりそうとのことでした。

ちなみに苗場のプールは子供のスキー練習場になっています。

(ゲレンデデビュー前のレッスンスペースです)

 

いろいろと工事が入っており、新しい建物が建てられています。


近隣の建物はこうした空中回廊でつながっていてぬれずに移動できます。

冬は雪の中を快適に移動できるのでしょうね~

 

タワーの前のエントランス、中国人の観光客がやはり多いです。

トマムエリア自体が巨大なテーマパークのような感じになってると感じました。

国際リゾートとしてこれからますます発展するんだろうなと思います。

もともと周囲には何もない場所なく

ここを目指して世界中からお客様(富裕層)が訪れて

またここから帰っていくというのは観光産業としても素晴らしいと思います。

ニセコは地域住民と外国人観光客、外国人観光客目当てで移住してきた外国人との軋轢が

絶えないと聞いていますがここはうまくハンドリングしていくとそういうトラブルも

起きにくいかなあと思いました。

トマムを後に帯広へ

帯広といえば豚丼!!

ということでネットで調べて評判のよさそうなお店をさがしてたどりついたのがここ

とん田です。

11時過ぎについたらすでにお客さんがいっぱい

駐車場が満杯、交通整理しているおっちゃんが今開店したばかりなので駐車場があかない

近隣に止めると迷惑なので少ししてから来てほしいとのこと。

しょうがないので20分くらい時間つぶして再訪

今度は「まだいっぱいでいつあくかわからない、複数以上の方は一人が並んでもう一人は

駐車場があくまで周囲を回っていてもらうようにお願いしているが一人では・・・

おいおい、一人だと駐車できないということか??

カチンときたのでそのまま帰ろうと思ったのですが200mくらい離れたところにパチンコ屋があります。

そこの駐車場に車を止めて向かいました。

写真の通り建物を囲む形で待たされます。

待つこと約40分、

ようやく中に通され注文とってさらに待つこと40分

いつになってもどんぶりが来る気配がありません。

そのうち自分の後に入った人にもどんどんどんぶりが届いています。

店員は忙しそうにしてて話しかける隙もありません。

隣の席があき、そこに座ったお客さんのオーダーを取りに来た店員に

その旨を伝えたところ

かなり面倒くさそうな態度です。

とにかく確認するように伝え、待つこと数分

謝りながら持ってきました。

あのまま確認せずにいたらずっと放置プレィが続いていたんでしょうか(笑)

帯広といえばばんえい競馬!

ということでばんえい競馬場に向かいます。

馬好きには堪えられない施設です(笑)

 

馬は北海道の開拓になくてはならない存在だったんですね~

ネットで調べたら毎週末開催とあったので来たのですが夏はナイターレースでした。

あきらめて帰ります。

一日一食となりつつある今日のソフトは

バラのソフトクリーム

それっぽい香りがしました。

道東自動車道を使って釧路へ

釧路は2年前にJR乗り放題の旅でも訪れています。

 

その時にもあっている元スキーマニアの友人と夕食

海の幸いっぱい

しあわせ~

釧路は港まつりやっていてかなり混んでいました。

まだまだ旅は続きます。

今日の走行距離456キロ

燃費は15.1キロ 充電は1回

高速移動が多かったので燃費はそれほど伸びませんでしたね

 


大間から函館へ〜第2日

2017-08-04 18:34:05 | 旅日記

 

 

2日目は大間のフェリー乗り場までのドライブからスタートです。

40キロくらいあるのですが信号がほとんどないし、車も走っていないのでとてもスムース!!

 

40分くらいでにフェリー乗り場につきました。

思ったより小さい船です。

 

乗船手続きの際に記念写真(自撮り)

 


駐車場から船内はエレベータです。(なんかかっこいい)

本州を後に・・

あっという間に函館に到着です。

朝飯は函館朝市へ

売り子の皆さんが超積極的!


朝飯はこれ!!

555円でした。

うまかった!!

そして散々迷ったのですが松前に行くことにしました。

カーナビ君で距離を調べたら約100キロ!!

北海道最南端まで南下になります。

途中で、撮影するつもりだったのですがうっかり見逃してしまいました(2キロ通過)。

津軽海峡沿いの道を延々と南下して松前に到着!!

着いたらなんかお祭りしていました。


どうもこの祭り今年が初開催っぽくなんか段取りがぎこちない。

この後歩き出したのですがみなすたすたと歩いていて途中で偉いと思しきおっちゃんに

叱られていました。


 

これは桜ソフト

うまかった!!

 


松前城資料館に入りましたがこれが大外れ!!

意味不明な感じでいろいろ展示してあるんですが

解説文がほとんどないので全然つながりません。

アイヌの反乱がどうたらこうたら書いた後に、アイヌの酋長の絵が展示されていますが

鎮静に回ったとか書いてあるし、、

確か松前藩はもともと津軽にいたのですが

北海道に移って、先住民族だったアイヌ民族を徹底的に弾圧、搾取したじゃなかったっけ?

アイヌ民族は温厚でとてもやさしく、人を疑うことのない気質だったので

そこに付け込んで相当ひどいことをしたじゃなかったかと、、

てそのあまりのひどさに反乱を起こしたのですが

でもアイヌの主要な方々の親族を人質にしていたので

それやこれやで酋長が反乱の説得に当たったとかいうことだったように記憶しています。

そういう黒歴史を書きたくないのでしょうか?


そういうわけでなんだかなあという松前城をあとに江刺に向かいます。

日本海側を走る追分ソーランルートという道筋です。

左手に日本海、右手に山という景色が延々続くのですが

アップダウンの中で素晴らしい風景が広がっていました。

江刺に入ると港に大きな帆船っぽいものがあります。

おお、開陽丸!!

幕末マニアの心をくすぐります!!




開陽丸はもともと幕末期に徳川幕府がオランダ海軍に発注した軍艦ですが

戊辰戦争のごたごたの際に、榎本武揚が幕府海軍を脱走して

開陽丸以下の幕府海軍を強奪して、函館に独立政権を樹立したんですよね。

その際に新選組の生き残りの土方俊三も加わっていたというなかなかマニアックな話なんです。

っで松前藩の残党が抵抗していた江刺の討伐に開陽丸が派遣されたんですが

冬の嵐でなんと座礁沈没してしまったという話だったかと、、

その開陽丸を最近調査して、復元したというのがこれだったみたいです。


多分、実物大の復元だと思いますがでかいです。

ぜんちょう70Mくらいあります。

 

舷側の大砲打つ様子がマネキンで再現されていますが

船の中に大砲並べてあるだけです。

まあこんなもんよほど近くまで接弦しないと絶対当たらないですね~

※実際にほとんど当たらなかったらしいです。

開陽丸の展示はとってもわかりやすく詳しくてよかったです。

開陽丸の歴史と、幕末の歴史などが詳しく説明してあり

マニアも多分初心者も満足できる内容だったのではと思いました。

さてさらにとぼとぼを進み今日の宿をとってある室蘭へ

でっかい橋が架かっていました。 

駅前のビジネスホテルでしたので近所のイオンで晩飯買ってきました。

 

安売り狙いです。

そしてまだまだ旅は続きます・・

走行距離、本州40キロ、北海道352キロ

燃費はリッター17キロ、一度だけ充電

燃費は松前まではリッター20キロ超えました。さすが北海道と感心していたのですが

そのあとどんどん燃費が悪化!!

どうもこれは風向きの関係だったみたいです。(松前まで追い風、そこから逆に向かい風)


いきなりの一人旅

2017-08-03 18:55:01 | 旅日記


いきなりですが旅に出ました。

車での一人旅です。

昨日、普通に仕事して、夜19時くらいに金沢を出て

北陸自動車道に、、

車からひたひたと北に向かっています。

名立谷浜で遅い夕食を食べ



上越を超え、長岡を越えたところで高速が激混み!

通勤ラッシュ?

新潟ー長岡間の通勤者がこんなに多いのか??

おそるべし新潟!

ではなく、ちょうど長岡花火やっていたようでその帰りのラッシュだったみたいです。


新潟から磐越道にのり、ひたすら進みます。

途中で3-4時間仮眠をとり



充電し、、
※外気温19度、サブかった・・・




東北自動車道に入ります。

夜も明け、鶴巣SAで小休止、ここで朝食をとることに、、

朝飯はこれ!

限定クリームパンらしいです。

そして再び東北自動車道一人旅、仙台を抜け、盛岡を通過し、、

岩手山SAで休憩、





めっちゃ爽やかです。

このあたりでエアコンいらずに・・

こんなんならナツサイコーです!

メールチェックして

チョコっとお仕事



途中から八戸自動車道へ

八戸方面に行ったことがないのでここからは行き当たりばったりです。

三沢で降ります。

三沢の街中走っていたら何故か前を走る車2台が右側通行しております。

めっちゃ焦った。

基地関係者なのか、片側2車線だったのか?

でも商店街の中で片側2車線って??

三沢は米軍関係者の施設が多かったですね~

そこからさらに北上し、下北半島へ、向かいます。

途中の道の駅(おがわら湖)で昼食。





移動式パン屋のパンが安すぎる!

しかもその場で揚げてくれました!

激ウマ!

そして再び北上します。

下北半島はでかい!

道路も信号ほとんどありません。

三沢からむつ市まで軽く100キロあります。

2車線の道路が延々と続きます。

むつ市で給油。

恐山はさらに10キロくらいかな、、

峠越えると湖があり、そこが恐山です。





三途の川渡る橋は老朽化のため通行止めでした(笑)

恐山という山はないそうです。お寺なんですね〜







平日の夕方なんであまり人がおらず雰囲気あります。

イタコの方はおりませんでした
(営業終了??(笑))


実は恐山の中に温泉♨️ある事を事前に知っており、それが目当ての一つでした。

奥にとっておきのお風呂があるとか、、、

それがこれ!



混浴!



誰もいませんでした(笑)

でもとても気持ちよかった。

泉質はイオウで炭酸混じっている白い濁りでした。

長距離ドライブで疲れた体に染み渡ります。


そのあとは地獄めぐり

寺に隣接したイオウガスの吹き出しているところに
あります。













そして湖畔は白い砂が綺麗。



極楽と地獄のテーマパークですね〜

そのあとは今日の宿を予約した薬研温泉へ

偶然ですが恐山から山越えしたところでした。

奥薬研温泉の夫婦カッパの湯へ

隣接する建物に急速充電器があるので立ち寄りました。






川に隣接した露天風呂です。
あ、混浴ではありません(笑)

ところが虻がうようよいておちおち入って入られません。

頭にタオルまいてひたすら湯に浸かります。


湯質は透明なイオウ泉でした

その後薬研温泉の宿へ

のべ2日間の走行距離998キロ

燃費はリッター16キロ

途中3回充電しました。

高速はSAVEモードで100キロ前後で走ったのですが思ったより
燃費が良く14-5前後でした。
ハイブリッド走行なので良いと思います。

冬場は12-3キロくらいですね〜

そして旅は続きます。