50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

野球三昧!!

2007-10-28 23:01:17 | 野球
といっても自分がやったわけでなく観戦のほうです。

日本シリーズ、ワールドシリーズ、日本シリーズと

この週末続けてみてました。

日本シリーズ第1戦、ダルはやっぱりすごい投手になりつつありますね

憶測ではありますがあの長身なので高校時代はどこか必ず痛い状態で

野球をしていたような気がします。つまり体調が万全でない

状態で常に勝つという結果を求めらる環境でやっていたことで

ピッチングの幅を広げるスキルを身につけたように思います。

そして体が出来上がってその潜在能力が顕在化する中で手がつけられない

投手に成長しつつあるように思います。

先発で長いイニング投げていると状態の良いイニングと悪いイニングが

ありそのようなコンディションを自分で一定に保つだけの完成度はないのですが

悪いイニングは悪いなりに投球を変えられる柔軟さというか器用さ

があるように感じられ、そういう意味では自分の直球に頼らない組み立て

がでているように思います。

あとゲームの中で相手を見切るずるさに長けていますよね。

一方の川上は初回の不調がすべてでしたが以降のピッチングは

「さすが川上!!」といえるまったく隙を見せない安定したピッチング

だったように思います。相手を十分に調べた上で非常に安定度の高い

投球内容でした。日本のプロ野球の完成度の高さを見せてくれたように

思います。

さてその後は松坂、立ち上がりはふらふらしていましたが

何とか立ち直りそこそこのピッチングを見せてくれました。

じっくりとメジャーの松坂の投球を見たのは今日がはじめてだったのですが

捕手のリードが松坂のよさを引き出せていないように感じました。

投球の組み立てが??のケースが多いのですよね・・・

現時点では松坂のひとつひとつの球種はメジャーでは1級品とはいえない

レベルだと思いますが、レベルの高い球種をあれだけ持っている投手が

メジャーには少ないのも事実です。

でもやっぱり基本はストレート!!そのストレートの威力がいまひとつ

な状況なので安定しないのでしょうが試合中に球数を投げて調子を上げる

タイプでもあるのでその辺りのピッチングスタイルを確立することが

来シーズンの課題といえるのではないでしょうか??

しかしストレートの現時点での威力は明らかにダルビッシュのほうが

上ですよね・・・

松坂は日本にいるときより球離れが早くなっているように見えるのが気になります。

次に再び日本シリーズ、こちらは中日の圧勝!!

今年の日本シリーズはダル対中日という図式になっているように思います。

絶対的なエースがダルしかいない日本ハムに対して、川上、中田という2枚の

カードを持っている中日という図式でしょうか??

私は阪神ファンなのですが今日投げていた中田は結構好きな投手タイプです。

ストレートの球筋が良いのでなかなか打ちあぐむタイプですよね。


創業話~その4

2007-10-27 22:04:31 | 仕事
さてさて次のステップは

公証人役場にて承認してもらった定款をもって

今度は法務局で法人登記の申請です。

法務局では書類を受理するだけ受理した後はOKかNGだけの審査になって

しまいますので、申請窓口の隣に「相談コーナー」がありまして

そこでチェックしてもらいOKもらってから書類を窓口に提出するという流れ

になっております。

さて相談コーナーにはおばちゃんがいらっしゃいましていろいろと相談を

受けることに・・・(法務局のOBOGが相談やっているみたいです)

最初は申請用紙の記載事項の瑕疵について

ありがたいご助言をいただいておりました。

ひたすら教えを請う態度で敬って接しておりましたところ

だんだん調子が出てきたようでいろいろ親身になって相談に乗ってくれます。

そのうちだんだん暴走状態に・・・

いうことがだんだん細かくなってきて何度も何度も書き直しを

命じられます。(最初に全部指摘せんかい!!)

書き直しを命じられるたびに

OCR用紙(書類の内容をスキャナで取り込む用紙)に印刷し直して申請

するので、いちいちパソコンのデータを修正し再印刷する必要があります。

5回目に持っていったときに

「この印刷の位置を3CMほどずらして再印刷してください・・」

「そんな話なんで今頃になっていうんですか?最初に言ってくだされば

すぐに直せたじゃないですか?」「ちょっと見た目が悪いから・・・

とにかく直して持ってきてください」

「この位置で申請したら却下されるんですか?」

「そんなことはないけど、とにかく直してきて!!」

わたしゃさすがに切れました!!

ちなみに書き直しを命じられるたびにいちいち法務局の近くの漫画喫茶に

行って修正、印刷していたんですよ・・
(近くといっても車で片道15分くらいかかります)

東京の仕事の合間を縫って有給使って金沢に帰ってきていたので金沢滞在中は

税理士との打ち合わせやら、労働局への相談やら起業準備の関係のスケジュール

をびっちり埋めていたのですがしょうがないので全部調整しながら漫画喫茶

へ行ったりきたりしていたわけです。

「そんなん奥のコピー機でずらしてコピーとればいいだけの話じゃないですか?」
(相談窓口のすぐ後ろにコピー機置いてあるんです)

「これは申請者にお貸しできません。外でコピーしなおしてきてください」

やっぱり本質的にはお役所体質!!もう意味不明ですわ・・・

しょうがないのでちかくのコンビニ行ってコピーしなおしてきました・・

(ちなみにこの窓口の奥のスペースに申請者が有料で利用できるコピー機があることを

後日知りました。相談窓口のおばちゃんは知らなかったようです・・・)

私も大人げなくこの時かなり切れました!!!さすがにこのおばちゃんも

やりすぎたと思ったらしくこの後、急に態度が丁寧に・・・

さらに「これはあくまで私の見解ですけどね・・」みたいな感じで

責任逃れするような態度に変わり次にめでたく書類Okとなったのでした・・・・

しかし申請後、書類の不備が判明し(チェック漏れじゃ!!)

大変な思いをして書類を再申請する羽目になってしまいました。

「こまかくチェックはするけど責任は一切負いません」

これがこの相談コーナーおばちゃんの基本スタンスなのでした・・・

いやはやえらい目にあいました・・・



謝罪会見見ました

2007-10-27 08:39:54 | 時事ネタ
昨日ちょうど車での移動中に謝罪会見見ることができました。

私の印象を一言で言うと天晴れ!!です。

生中継を見ていないと感覚的には伝わらない部分が多いのですが

会見が始まったころの会場の雰囲気は異常でした。

私だったら恐ろしくていたたまれないと思います。

そんな会場の中で20歳であれだけ自分の言葉で語れるのは

やはり尋常ではありません。(教育としつけは受けていないようですが・・)

マスコミの対応で感心したのはフジテレビの小倉さんが

会見直後に亀田興毅の対応を素直にほめていたことでしょうか??

これはこれで勇気のある言動だと思います。

私自身は亀田家の対応よりむしろマッチポンプやっているマスコミの

対応のほうが興味しんしんでして昨日からいろいろ注目しているのですが

全体的には他社の様子見といった感じであまり方向性が見えていないようです。

こういうときにいち早くジャッジし世論とやらを喚起してほしいもの

なのですが・・・

謝罪会見って??

2007-10-25 21:12:52 | 時事ネタ
あの「誠にもうしわけございませんでした!」という謝罪会見って

何のために誰に向かってやっているんでしょうか?

世間を騒がせたことに対するお詫び??

世間が騒いでいるのではなくマスコミが騒いでいるわけですよね??

ではマスコミを騒がせたお詫びでしょうか?

マスコミはその人に騒がされたわけではなく

自分たちの利害を得るために勝手に騒いでいるわけですよね??

テレビカメラに向かって謝罪というのはさっぱり理解できません・・・

今回の一連の亀田騒動は要するに迷惑をかけた当事者に

対してきちんとお詫びをすればよいはずなのですが

もはやその本質的な問題はどこかに行っており、

ほとんどいじめに近い状態になっているように思います。

亀田の父は確かに無礼ですし、常識をわきまえた行動を取っているとは

思いませんがそれに対して非難すればよいわけですから

きちんと謝罪会見をしろというのはなんだかわけがわかりません。

金平会長の言動もかなり意味不明ですし

マスコミにいいように利用されているだけに見えてしまいます。

つくづく思うのは日本のマスコミはいつの間にこんなに

どうしようもない存在になってしまったのか???

ジャーナリズムというのは日本においてはもはや死語ですか??

売れればなんでもありなんでしょうか??

余談ですが先の亀田親子の謝罪会見でぶっちゃけ神妙な顔を

していれば話がこじれなかったと思うのですが

誰もアドバイスしてあげなかったんですかね・・・

今は先の記者会見の態度が「反省の色なし」と非難されているわけですから・・・


どんぶり、丼・・・・

2007-10-24 23:08:42 | 仕事
今日、お客様へのあいさつ回りで

福井県へ、敦賀~小浜の若狭地方へ・・

途中敦賀市の魚市場というところで昼食をとったのですが

そこの食堂のメニューの写真です。

全部海鮮丼です。

要はいくら、うに、えび(複数の種類)、サーモン、かに、マグロを

ダブル、トリプルで組み合わせることによって

こんな数の丼が・・・

さすが海鮮丼でこれだけの種類があるのは初めてみました・・・

早速注文。お味のほうは・・・??

普通です、残念ながら絶賛!!とまではいえませんでした・・・

しかしこの食材の豊富さ、新鮮さは東京では

お目にかかれませんね・・・

創業話~その3

2007-10-23 08:37:44 | 仕事
さて参考書と首っ引きで作成した定款ですが

これを今度は公証人役場にもっていって定款の認証を受けなければなりません。

公証人って??(交渉人ではありません)

公証人(こうしょうにん)とは、ある事実の存在、もしくは契約等の法律行為の

適法性等について、公権力を根拠に証明・認証する者のことである。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

要は株式会社という公的な効力を持つ法人格を「これはちゃんとした法人ですよ」

と認知する役割を持つ人ですね。

ここに作成した定款を持ってゆくと、定款の内容が法的な要件を満たしているか

チェックし、OKであれば認証してくれます。

ちなみに設立を予定している地域の公証人役場で認証を受ける必要があるので

またまた金沢に持ってゆくことになりました。

そうそうこの書類には会社の実印を押す必要がありますのであわせて

印鑑を作る必要があります。

これはネットで調べたところ東洋堂という特急で作成してくれるショップを

発見、会社の角印、実印、銀行印のセットで作成しました。

なんせ仕事の合間を縫って金沢に行ったりきたりでしたので

印鑑作るのもかなり時間的にぎりぎりのタイミングでした・・・

定款の認証は会社の中身までみるわけではなく記載事項に不備がないかの

チェックだったのですがなんせ素人が参考書片手に作成したので

結構プレッシャーがありました。

3通作成し、1通は公証人役場に保管、1通は次のステップである会社の登記の際に

法務局に提出、もう1通は会社で保管となります。

以下次号へ・・・・

赤福問題の本質は?

2007-10-20 20:18:22 | 時事ネタ
今回またしても食品の安全に関する問題が名門企業から噴出!!

と私も思っていたのですが、少々実態は違うようです。

というのは和菓子の世界では売れ残ったお菓子の材料を

再利用するのは当たり前であるという業界の事実です。

もちろん材料にもよるのでしょうが少なくともあんこなどは

当日中に使わないといけないというものではありませんので・・・

したがって赤福の今回の問題は食品の安全性が大きく問題視

されるというよりは「再利用しません!!」といっていたのに

再利用していたという「決めたことを守らなかった」という企業姿勢が

問われているのが本質だと思います。(これはこれで企業姿勢に

問題があるのは明白であり糾弾すべきものだとは思いますが・・)

困るのは「材料の再利用は悪」というレッテルをマスコミが

和菓子業界で貼りまくることでないかと危惧しています。

厚生労働省が赤福に無期限の業務停止命令を出していますが

これはそういう意味ではすでに問題の本質からずれた対応になって

しまっているような気がします。

(なんか世間を騒がせた罰みたいな感じに受け取ってしまいます)

おそらく昔ながらの和菓子のつくっている町の小さなお店は

はほとんど材料を再利用しているそうですから、再利用が悪なら

町中の和菓子屋さんがなくなってしまいます。

しかし最近のマスコミはモンスター化して手がつけられないなあと

思うのは私だけなのでしょうか?

創業話~その2

2007-10-19 08:08:55 | 仕事
っで株式会社をつくることに・・

商法が改正になりいわゆる資本金1円でも会社は設立できるのですが

営業する際の信用に係わる部分もあるために

資本金はしっかりそれなりの金額に・・・

最初は出資を募ることも考えたのですが

これも結局全額自己資金に・・・

ちなみに商法が改正されたおかげで会社の組織は非常に簡略化

できるようになっておりまして

取締役会や監査役を置かなくても良いという形式も選択できるんですね・・

この場合決議機関として株主総会の位置づけが非常に大きくなりますが

全額自己資金なのでそのほうが簡単かな・・

てなかんじで参考書を読みながら定款を作ってゆきます。

本に掲載されている定款見本を見ながら実際にどのようなルールで会社を

運営するのかを決めてゆくのは結構楽しい作業でした。

ただまったく初めての作業なので本当にこれでいいのか等の不安が

頭をよぎります。不安を打ち消すために会社を立ち上げた知人に

聞いたりネットで情報を集めたりして確認しながら

詰めていったのでした。・・・

前の会社に勤務しながらこの作業を行っていたので

毎朝5時過ぎにおきてこの作業を行っていまして

おかげ会社では非常に眠たかったです。

創業話~その1

2007-10-17 21:06:16 | 仕事
このブログの中でもご紹介させていただいておりますが

9月末で東京で勤務していた会社を退職し故郷金沢で事業を立ち上げることに・・

7月くらいまではこんなことになるとは自分でも思っていなかったのですが

7月末に知人から「会社買わない??」と持ちかけられそこから人生の

大きな転機が始まったのでした。

要は知人の会社の金沢支店をそのまま買い取ることになったのですが

事業譲渡ってどうやってやるねん???てなところからスタートしました。

まずは会社を設立し、その会社と知人の会社で事業譲渡契約を締結し

営業権を引き取るという流れで進めることがわかり

まずは会社を設立することに・・・

会社ってどうやってつくるんだっけ???

今回の話を進めるにあたってせっかくなので勉強しながら

自分でいろいろやってみよう(外部に頼むとお金もかかるし・・)と

考えておりまして、早速池袋のリブロに行って本を買ってきて

その本と首っ引きで会社設立の手続きに入りました・・・

→以下不定期で続く・・・・

第2弾!!

2007-10-16 21:09:39 | 時事ネタ
金沢駅地下の広場(金沢もてなしドーム)に展示されている作品です。

一見プードルっぽいのですが

唐獅子のようにも見えます。

色違いで3匹並んでいるとなかなかのものです・・・

金沢もてなしドームとは金沢駅東口にできた駅公舎(?)なのですが

これがなかなか良い建物です。

15年くらい前にできた西口とはずいぶん違います。

90年代は地方都市はどこも似たようなデザインになってしまってましたが

2000年以降デザインの個別化が進んできているように

思います。

最初は「なんじゃこれは~」みたいな感じでしたが

「金沢らしさ」が感じられる良い建物であるように思います。

(もてなしドームは下記のURLご参照ください)
http://www.pref.ishikawa.jp/toshi/keikantaisho/kako%20jushou/H17/motenashidome.htm