「優良放送番組推進会議」にテレビ局は戦々恐々・・

安易で低劣な番組が氾濫するテレビの現状に業を煮やした経済界がついに動き出した。トヨタ自動車、キヤノン、新日本製鉄、東京電力、三菱重工業、三井物産など日本を代表する大手企業26社が4月28日、社員へのアンケートで「良い番組」を選び、公表する「優良放送番組推進会議」（委員長：有馬朗人・元文相）を立ち上げたのだ。

という記事がネットに出ていました。

このような方向性は個人的にも非常に良いと思うのですが
選出理由などを明確にして欲しいですね～

というのは自分も含めてですがいい大人といわれる方々の
良識自体が最近はかなり怪しいという印象があるからです。

トヨタなんかはマスコミがちょっとでも自社に不利な記事を書こうもんなら
すぐに広告引き上げるし・・

「良いものを良い」と評価することはすばらしいのですが

今の時代は「何が良いのか？」自体が良くわからなくなっています。

加えてこのような評価は情報操作につながる危険もあります。

そういう意味では選出者の側に「このような理由でよいと考えた」

という説明責任がありますし、その内容が非常に重要なのではと

思っています。

とまあこんなことを書くと面倒くさいので選ぶ側のなり手が

いなくなってしまう危険もあるのですが

そこをあえてやってみるという最初の一歩が

今の「良識が何か？？」ということすらわからなくなっている

状況を変えるきっかけになるのではと思っております。

トヨタの切れっぷり！！

舞台上では寸劇が始まった──。

　若い男性4人が2台の2人乗り用自転車にまたがり、舞台の手前と奥で競争を始める。

　手前の自転車に乗る2人の男性はさわやかな笑顔のまま、みるみる舞台奥のライバルを引き離し、ゴクリと水分補給した後、「お前、元気あるな」「お前こそ、元気だな」と余裕の表情を浮かべ、お互いをたたえてハイタッチ。

　一方、舞台奥の自転車をこぐ男性2人は苦渋に満ちた表情を浮かべ、やがて力尽きてしまう。

　これは、ドリンク剤やスポーツ飲料の宣伝ではない。

　5月18日にトヨタ自動車が都内で開催したメディア向けの新型「プリウス」発表会の一コマなのである。

新車の発表会にしては、摩訶不思議な寸劇だが、当日、2回も行なわれた。

　じつはこの寸劇は、プリウスの“心臓部”であるハイブリッド（ＨＶ）システムについて、比較対象となる他社製品との優位性をわかりやすく説明したもの。いわゆる、米国などでよく見られる“比較広告”に近い手法である。

　そして、その比較対象とは何か。いうまでもない。ホンダのＨＶ車「インサイト」であり、インサイトとのＨＶシステムとの比較だ。

　つまり、冒頭の寸劇は、2人乗り用自転車をＨＶ車と想定し、2人の男性は、それぞれエンジンとモーターに見立てている。もちろん、余裕の表情で勝利するのは、トヨタのＨＶシステムであり、プリウスだ。

　このあからさまな比較は、その場限りでは終わらない。なんとプリウスのカタログにも4ページにわたって、マンガでも紹介されている（寸劇やカタログのマンガでも「ホンダ」や「インサイト」という単語は実際には出てこない。だが、誰の目で見てもインサイトとの比較であることは、明らかである）。

　「ここまでやるか」と、トヨタの新型プリウスのカタログをめくった業界の誰もが一様に驚いた。その内容は「あまりにも露骨で刺激的」（ホンダ首脳）だからだ。

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ここまで露骨にやるのもどうかとは思いますが

気持ちは良く理解できます。

プリウスとインサイトはどちらもハイブリットですが

技術的には同列で語るようなものではないからです。

差材から吟味を重ね製法にも工夫に工夫を重ねてきた老舗の和菓子が

ようやくみんなに認められてきた矢先に

隣町の最近出来た和菓子屋が似たようなお菓子を安い値段で出してきた・・

みたいな構図ですよね・・

朝の連続ドラマなんかでは

老舗の和菓子屋の若い衆が激怒して対抗手段をとるべきだとかいうのを

老舗の店主が「お客さんは本物をわかってくれる・・」みたいな感じで

じっとこらえるみたいな感じで話が進むのですが

トヨタは逆に総力を挙げてつぶしにきています・・・

トヨタらしいといえばトヨタらしいのですが・・・

今回の措置にホンダは当惑しているみたいなコメントを出していますが

これもある意味ずるいですよね～

極端な言い方ですがパクリ商品出したのはホンダなんですから・・

この辺のちゃっかり感はホンダっぽいです。
（昔のホンダにはない味ですね・・）

デザインまで似せてパクる車作りはある意味天晴れですかね・・・

自動車ユーザーのレベルを見切って

この程度で十分！！

という車作りはマーケティング戦略としては見事としかいいようがありません・・

就職難・・

今年は昨年とは手のひらを返したような新卒の就職事情です

 かなりまだきまっていません・・

 落ちまくってかなりへこんで相談に来る学生が多いです・・

 確かにへこみますよね～

自分は世の中にいらない人間だ・・

 とかいう感じの方が多いですが

 

 

そんなことはありませんよ～

 

私なんかいまでこそえらそうに学生いろいろ言っていますが・・

 

一浪＋自主留年です

社会に出るのが嫌で逃げました。。。

 

おまけに授業もほとんど出てないし・・

 

 

はっきり言ってカス・・

でした。

（そのように言われたこともあります・・）

 

はい・・・

 

皆さんは私よりはるかに優秀ですから・・

 

就活のどこかのやり方・進め方にちょっとした工夫を加えるだけで

 

たぶん全然なんとかなります・・

 

とブログで本音を書いてみました・・

今日の昼ご飯

いま学食で九州・沖縄キャンペーンということで

そちら系のメニューが並んでいます。

今週は熊本ラーメン！！

熊本ラーメンとは博多ラーメンに似ているのですが

博多ラーメンよりややこってり！！

はっきり言ってくどい味です。

東京で仕事していたときに職場のビルの真後ろに

熊本ラーメンがありましてよくここで飯食っていました。

そういう意味では懐かしい味でしたね～

ちなみに今日の昼食代は460円です。

私は現在母校と能美市の大学院の両方で仕事しているので

両方の学食の食べ比べが出来るのですが

味的には大学院のほうが上かな～

ただ母校のほうは食堂が4つありますので単純には比較できないかも・・

いつも食べている食堂はどちらかというと文系のキャンパスに

近いところにあるのですが

理工系のほうが設備としては新しいのでそちらの食堂の

ほうがうまいかも・・

遠いので用事がないとそちらには行かないですね。。

そうそうソフトクリームの販売が始まりました

値段は150円です。

食べてみたいのですが学生に混じってスーツ姿の

おじさんがソフトを食べる勇気がありません・・・

生中継

いよいよマナ中継デビューではありません。

今日仕事場の大学院に行ったらたまたまＮＨＫの昼のラジオのマナ中継を

やっていただけの話です。

ミーハーなので写真を撮ってみました。

ＡＤが収録前に一生懸命会場を暖めている図です。

タイ式古式マッサージ

なるものに昨日行ってみました。

近所のサウナ屋さん（サンパリオ）の中のです。

サウナ屋？？という表現も最近はあまり聞かないのですが

30年くらい前からあるお風呂とサウナがあってあとジャン卓とか

マッサージとかがある施設ですね・・

最近流行のスーパー銭湯とは明らかに一線を画しております。
（子供の入るところではないですので）

最近は女性客も意識したサービスもいろいろあるみたいですが

やはり作務衣みたいな服（中で着替える）着たおっさんばかりがうろうろしている

昭和のにおいが少し感じられる施設でした。

そうそう車もクラウンとかセドリックとかが多かったので

おそらく中小企業のオヤジの憩いの場になっているものと思われます。
（良く考えたら自分もそうだった・・）

さてタイ式古式マッサージですが

要はストレッチ付マッサージです。

お約束の日本語のあまりうまくないタイ人と思しきお姉さんが

マッサージしてくれます。

「イタクナイデスカ？」と確認しながらあちこちさすったり

引っ張ったりしてくれます。

ついてくれた方があたりだったのかもしれませんが

かなり丁寧でした。

しかし名札に書かれている名前を見たら「ゆめ」！！
（源氏名かよ！！）

1年ぶりくらいにマッサージだったのですが

帰ってから爆睡！！（9時に寝て6時過ぎまでぐっすり）

そういう意味ではかなり効きましたね～

タイ式マッサージが良かったというよりは

体調がぼろぼろだったことが判明しました・・

成長中・・

この1週間で急激に大きくなっています。

ちょっとびっくりです！！

プチリフォーム

自宅の洗面所の床を張り替えました

どうやら内部の排水が漏れていたらしく

床が腐ってきていました。

床の芯材を直して床材を張り替えました。

いい感じです。

新築のにおいがします。

知人（スキー馬鹿～30年以上の付き合い）の建築士に

手配してもらいました。

ちなみに我が家は15年前にリフォームしているのですが

そのときにも彼に依頼しております。

久しぶりに彼が我が家に訪れて一言

「いかにも若い建築士が頑張って設計したかんじやな～」

東京で建築士の資格を取って金沢で独立した際に

最初に手がけたのが我が家でした・・

中学のときに同じスキー部でした。

彼は競技マニアでして10年ほど前に国体出たことがあります。

昔は（と言っても高校のころまでですが）一緒に競技やっていました。

7年前の県体のスラロームで勝ち逃げしてからは

同じ大会には出ないようにしております。

洗濯かごに

入れてみました。

しばらく状況が理解できなかったようです。

もう一匹のオスはいきなり相方が消えたので
(見えなくなった・・）

そっちのほうが騒いでいました・・

学生の就職状況

一昨日のクローズアップ現代で

今年の新卒就職戦線が取り上げられていました。

今年の採用のキーワードは「即戦力」という切り口で

いろいろ紹介していましたが・・・





それは違うだろ～




と思ったのは私だけ・・


取り上げられていたのではコンピテンシーマッチングです。

これは今に始まったものではなく

10年位前から日本企業の評価の指標として使われているものです。

要はその会社の事業で成果を出すときに必要なスキルや能力を

出来るだけ具体的に抽出し、そうした能力やスキルを

もつ人物を採用するという手法です。

簡単にいうと顧客と浪花節的な人間関係を構築しないと

売れないような食品業界では当然そういう部分に強みがある人を

採用しますし、こういう業界で企画力のある人間を営業に

入れてもあまり役に立たないですのでそのようなタイプの人は

優秀であっても採用しない・・・


という考え方です。

これをクローズアップ現代では「即戦力」と言っていました。




間違いです。

誤解を生みます。




もっと勉強してください！！


コメンテンターをしていた三田紀房氏（ドラゴン桜の作者
いま新卒就職を描いた銀のアンカーを連載中）

が返事に困っていました。