しらんぷり・・

最近シリーズものなってしまっていますが

今度はマスコミ


政府官邸前のデモ

大飯原発前の大集会

ほとんどのマスコミが知らんぷり

いや

さすがに最近は少しずつ記事になってきているかも・・

これらも

ある意味非常にわかりやすい動きです

この手の

反政府運動が起きても体制側にくみしているマスメディアは

ほとんどの場合最初はシカトします。


アラブの春の際もそうですし

古くは天安門事件の場合もしかり

都合の悪いことは一切報道しないんですよね

この手の話って

非民主化というか民主化の進んでいない国が

民主化を起こすプロセスで

起こる歴史的なプロセスだと思っていたんですが

なんと21世紀の日本で起きています。

つまり日本は誠に遺憾ながら民主化されていない国だったんですね・・

ということは戦後日本の民主主義は虚構だったということになってしまします。

信じがたいのですが

そうすると次に何が起こるかというと

ネットを中心とした既存政党打倒に向かうムーブメントの中で

真の自由化を目指す動きが起き

既存の政権がひっくり返る

という流れになりますね・・

既得権にまみれた今の体制をひっくり返す動きにつながる

ということになるのですが・・・

歴史おたくの私としては

かなりどきどきわくわくしています。

幕末期に匹敵する日本の歴史の大きなうねりが

今から始まる

ということなんでしょうか・・

喜劇？？

先に野田総理のことをピエロと書きましたが


電力会社の株主総会は喜劇ですね～

少数株主が何を言おうがすべて却下、無視

なんか時代劇で

出てくる悪代官の役回りと同じ

時代劇ならこの後正義の味方が出てきて

悪者どもをばったばった切り捨てるか

印籠出して平伏させるか

大見得切って平伏させたりするんですが

残念ながらこれは時代劇ではないので

そういう正義の味方は出てこないようです。

つまり

これが引き続きまかり通るということなんですよね～

電力会社の皆さんがここまで見事に

悪代官役を演じきっていると

吹き出してしまいますよね～

ドラマでもここまでやると

嘘くさくなってしまうんでやらないんでは

事実は小説より奇なり

送電線分離を一刻も早く推進し

電気事業者を我々消費者が自由に選べる環境をつくらないと

このバカげた三文芝居は延々と芝居は繰り返されることになります・・・

ピエロ？？

かなと？？

野田総理のことです。

これで民主党の崩壊は決定的ですね

彼は自信の信念にしたがって今回の採決を強行したと思いますが

結果的には自らの思いとは全く逆の方向へ

時代を進めてしまったのではと思います。

民主党を守るためにやったことが

結果的には民主党政権の幕引きをしてしまったように思います。

それはそれで歴史の中で重要な役割を果たしたのではと思います。

井伊直弼の役回りですね。

恐らくというか願わくは解散総選挙になってほしいと思います。

ある意味我々にこの政党に政権をゆだねては絶対にダメ

既存政党はすべてNGということを非常にわかりやすい形で

示してくれたと思います。

自民党、並びに小沢陣営は

ここで解散総選挙に持ち込めば

自分達に政権奪取のチャンスが来ると思っているかもしれませんが

それはないと思います。

そういう意味では

ここからが本当の激変期が始まるのでは？？

という気がします

というかそうなってほしい・・

現時点では残念ながら既得権を持った老人たちの権益は

守られたままです。

もっと根底から今までの価値観を覆して

真の日本再生を図るための幕が開いたと

期待したいところですね・・・

クラッシャーの本領発揮？？

自分で作った組織を自分で壊す・・・

小沢一郎が

再び民主党を崩壊させようとしています。

かっては田中角栄の後継者といわれ

47歳の若さで幹事長を務めた自民党を割り

今回は自らが作った民主党を割る・・

歴史は繰り返すというか

この人の日本政治史の役回りというのは

そういうことなんですかね？？

司馬遼太郎氏が

「花神」という作品の中で

革命期には3つの役割を担う人物が登場すると書いています。

最初は思想家、

次の時代の方向性、あるいは革命の方向性を示唆する役割を担います。

次は革命家

既存の政権を破壊する役割です。

最後に新しい秩序を作る実務家

そのあとの新しいパラダイムに基づく国家のフレームを作っていく役回りですね・・

小沢さんはどう考えても

2番目の革命家になってるように思います。

そういう意味では閉塞した確かに今の日本には

次の時代への創造につながるもっと根本的な破壊が必要なように思います。

既得権や既存の価値観、ありとあらゆるものをひっくり返すような

そういう混乱がもっと必要なのではと思います。

小沢一郎という政治家が

総理としての器があるのかどうなのかは

私は詳しくはわかりませんが

この際、今の政治の枠組みを徹底的に破壊してほしいと思います。

ただ困ったことに

そこまでの根本的な破壊を望んでいないのが

今の既存政党の政治家であり、マスコミなので

これまでの繰り返しのように

大同団結して

小沢つぶしに動くこととなります。

今回が小沢一郎としての最後のアクションになると思いますし

恐らくは総理になることはないと思いますが

クラッシャーとして最後に一花咲かせてもらいたいと

個人的には思っています。

最近・・・

うちのペット

あまり元気がありません

特にオスのほう

心臓がよくないようで

医者から薬をもらって飲んでいるのですが

寝てばかり

愛想は相変わらず良いのですが

高齢のため（10歳？）

病気・・

はしゃぐとせきが止まらくなってしまいます。

どうもそれは心臓がよくないからみたいとは獣医さんの見解


お別れの時期が少しずつ近づいているようですね・・

オウム事件について・・

高橋容疑者が逮捕され

一つの区切りがついたのではと思います。

これから全容解明とかと言ってマスコミがいろいろ書くんだろうと思います。

誰が何をどうしたのか

主犯格は誰だったのか？？

などなどの真実の究明が求めれる

という感じです。

これについては

被害にあった皆様もぜひ真実を知りたいと思っていらっしゃるでしょうが

私は

これ以上の何かが出てくることはない

と思っています。


どういうことかというと

風通しの悪い組織で

上の意向ばかりをおもんばかる輩が

コンプライアンスを無視して組織犯罪に手を染めるという

ケースにきわめて似ていると思っているからです。

これって日本人はこういう志向にハマル傾向が強いと思います。

私自身もそういう風土に影響を受ける部分があるのは否定しません

特に新卒で入った会社の影響は強かったように思います。

そこの会社の常識は世間の非常識だったみたいな・・

これは個人の経験でいうと

その会社を辞めてから初めて強く自覚できたので

その組織にいる時はあまりよくわからなかった印象があります。

日本人はキリスト教やイスラム教のような絶対的な価値観の一神教の教育を

受けていないので価値基準が非常にぶれやすいという傾向があると

思います。

その部分で組織風土に染まりやすい傾向があるのだと思います。


そのような部分での企業内犯罪を防ぐために

この10年くらいは企業内ではコンプライアンス教育を強化してきています。

しかし

オウムはもともと教祖を絶対的な存在としている宗教団体ですから

教祖の意向をおもんばかっていろいろやること自体が

宗教的行為としては極めて正当化されることになると思われます。

誰が具体的に何を指示したという部分は恐らくきわめてあいまいな状態で

教祖の意向に沿うために・・

という流れで反社会的行動への傾倒が加速化していったのではと

思っています。

きわめて情緒的、非論理的な流れで組織的犯罪が行われていったんでは

と思います。

暗黒時代へ・・

阪神は暗黒時代に戻ってしまいましたね

ひとえにおバカな球団経営者の責任です。

事なかれ主義で

あまり面倒くさいことを言わないOBを監督、コーチに据え

人気に胡坐をかき強い球団経営をする気がまったくありません。

結果的には

やはり星野さんがにらみを聞かせていた頃が一番まともだったような気がします。

星野さんが楽天に去ってから

徐々に昔の球団体質の戻っていって

いまはほぼ90年代の暗黒時代の体質になっていますね

統一球に変わった昨年や

ストライクゾーンが広くなった今年のように

外部環境が変化した状況は

マネジメントレベルが非常に問われる状況になりますが

全く対応できていないのが阪神です。

現場の監督コーチの能力が他球団に比べて極めて低いといわざるを得ないでしょうね

巨人は今年の開幕当初は目を覆うような惨状でしたが

うまく対応し今はそのポテンシャルを発揮できるようになっています。

阪神は相変わらず悲惨です。

なんぜ3割バッターはおろか2割7分以上打っている打者も一人もいません。

本塁打も極めて少ない。

こういう悲惨な状況で相変わらず44歳の衰えの目立つ金本を4番にしています。

金本は昔のような失投を一発で仕留めるという凄みがないので

もはや4番の怖さはないですね。

新井、ブラゼルについても失投を長打するのが持ち味だったのですが

失投はミスショットし、ボールに手を出して凡打を繰り返しています。

これだったら全部若手に切り替えて

今年はあきらめるくらいの覚悟が必要なんですが

相変わらずスタメンは年寄りばっか・・


せっかく阪神戦たくさん見ようとしてケーブルTV見れるようにしたんですが

最近すぐにチャンネル変えてしまいます（泣）

真弓は野球を知らなかったけど

和田は野球が下手

こういう人間ばかり監督に選ぶ阪神球団の経営者は

まったく人を見る目がありませんね・・・

10年以内に球団がなくなるかも・・

というか普通のビジネスの世界では間違いなくそうなりますね・・・

大飯原発再稼働へ・・

停止か再稼働か

どっちが正しいのかどうすべきなのか？？

私は専門知識があるわけではないので

この議論について正確に判断する能力はないと思っています。

しかし今回の再稼働に至るまでの意思決定プロセスには

大いに疑問というか危険を感じています。

というのは

もともと

原発事故の発生リスクと経済活動停滞リスクとの

両面で稼働の是非を議論していたはずなのですが


いつのまにか政治判断で再稼働が決定されています。

野田総理がどれだけ「自身の判断で決定」を強調しても

それによって上記のリスク要因が変化するわけもなく

したがって本質的には総合的な安全性が確保されたことにはなりえないと

思われるからです。

せめてそのあたりの判断の基準となる科学的な根拠を示してほしかった・・


もう一つ非常に残念に感じたのは

西川福井県知事の発言

首相が国民に再稼働についての説明をするなら

再稼働を認めてもよい・・

上述の通り首相の説明が原発事故に対する

安全性を高めることにはならないわけですから

これは責任逃れとしか私には思えません。

自分が誤ってもクレーマーが納得しないので上司を引っ張り出して

納得してもらう・・

という構図になってしまっております。

福井に住む人たちは文句を言っているわけではありません

顕在化した原発事故のリスクに対して設置地域の首長として

そのりすくにどのように向き合いそしてそのリスクをどのように軽減するのかを

具体的な方策として示すことを望んでいたのでは？？

そしてそのリスク軽減に対して

件という行政組織だけでは向き合えない部分に対する支援を

国に対して求めていたのでは？？


科学的知見に基づく具体的なリスク軽減策がまったく示されることもなく

責任論という組織論的な流れでこのような問題の意思決定が行われてしまってしまう

これは福島原発事故の本質的な誤謬の繰り返しだと私は思います。

原発事故の調査委員会が事故の検証をやっていますが

本質的には何に基づいて誰がどのように判断すべきだったのかが

すべて間違っていたと思っています。

想定外の事故だったといわれていますが

これは嘘

実はすべて専門家が予測しており

どのように対応すべきかの手順まで想定した

法律までできていたようです。

↓ここにその内容についての記述あります
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35339

これを読むと

菅前首相は法に定められた手順を知らなかったばかりか

とんでもない大暴走をしてしまったということに

なりますね。。

コンプガチャとAKB総選挙

片方はけしからん

片方はNHKまで好意的に取り上げて大騒ぎ・・

何が違うのか？？

と私は思います。

だって

どっちも自分の欲しいもの（結果）を得るために

際限なくお金を使い続けるわけですよね？？

コンプガチャは何が出るかわからんし

射幸心をあおっているのでけしからん

子供の射幸心をあおるのはだめ

とかいってますが

AKBも総選挙の自分のお気に入りの娘の得票伸ばすために同じCD何枚も買うわけですよね？？

恐らく子供も・・・

っで

自分のお気に入りの娘が何位になるかは総選挙になるまではわからないし

プロモーションであおってたくさんCDを買わせる

やっていることは

さほど違いがないように見えるのは私だけでしょうか？？


AKBの総選挙のやり方がけしからんとは思っていません。

コンプガチャも極論すれば自己責任で良いのではと思います。

ただ取り上げ方の極端な差にものすごい違和感を感じます。

私はAKBがOKでコンプガチャなぜだめなのかは

子供に尋ねられたら答えられませんね・・


しいて言えば・・


日本は何か目立ったことをしようとするときは必ずマスコミやメディアにお金が回るように

しておかないと

あとから手ひどいしっぺ返しをされる国なんだよ・・

ゲーム会社はコンプガチャでそこの配慮がたりなかったので

彼らに袋叩きにあったんだね


と説明しますか？？

就活マニュアル本

以前にありえない内容で学生が相談に来ていて

それは絶対にない！！

と言ったら

就活マニュアル本に書いてあるといわれ

ほんまかいなと思って

その本読んだら

本当に書いてありました・・

びっくり


最近その就活マニュアル本をたまたま入手したんで

一応全部読んでみました

やっぱりひどいですね～

荒唐無稽な解説

どうでもよい自己アピール

よくまあこんなもん本にしているなあという印象です。

マニュアル本書いている就職コンサルタントって人種は

採用ビジネス業界出身者が多いんですが

人を採用する仕事の経験がないんで

就活の噂話を集めて本に書いているような印象があります。

こうすれば内定が取れる！！

という

売り文句に騙されてそれにすがる学生がこういう本を買うんですから

この手の本に関する需要があるのは間違いないのですが・・

しかしまあ

こういう本にすがって就活している学生を採用したいと考える企業は恐らくない

と思います。

正解にすがるような発想

自分で目の前の課題を解決しようとしない学生を

採用したいとは思わないでしょうね・・

高等教育機関に進学している

大学生が

こういうものにすがること自体が問題といえば問題なんで

そこはしっかりと指導していきたいとは思います。